今日は母校である県立高校を訪問して、授業や部活動で使う備品などの利用状況を確認してきました。
以前より、保護者や学校関係者から「備品の老朽化が激しくいつ事故が起こってもおかしくない」「要望しても予算が厳しい」などとご要望を頂いておりました。
調査なき発言はありませんので、詳細を見てまいりましたが、曲がった鉄棒、穴の空いたマット、ボロボロになった平均台、換気の悪い金工室…
「ちょっとひどいな」というのが正直な感想です。
こんな状況で、果たして適切に教育活動、部活動が継続できるのか、甚だ疑問が残りました。
予算が厳しいのはわかりますが、とはいえ教育上必要で生徒の安全を守る予算は、何より優先して措置されなければなりません。
今日の視察状況を踏まえて、今後しっかり問題を提起していきたいと思います。