第7回になる荒川水循環センターの下水汚泥焼却灰に関する説明会に参加しました。
東日本大震災で発生した放射性物資を含む下水汚泥焼却灰の早期処分については、県議として初質問からはじまり、これまで地元課題とし
て継続して取り組んできました。
県は、私の質問を契機にして汚泥焼却炉排出ガスの濃度測定もしていただく(不検出でした)など、地元への丁寧な対応と早期処分に向けた積極的な取組を進めてきていただいております。
一時、約8900袋、14000ベクレルもあった放射性物資を含む焼却灰は、いまや696袋、200ベクレルほどになりました。またフレコンバックという焼却灰を入れる袋の強度試験なども行なっていただきました。
県としては、上部公園の下に保管される289袋の低濃度焼却灰を今年度中に解消する目標で、取組を進めていくとの事です。
私も引き続き、焼却灰をゼロにするという地元議員としての目標を達成すべく、県と連携して取り組んでいきたいと思います。
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