彩湖誘致活動について(10月30日産経朝刊より)

15284993_1338813332819488_1414582366041221754_n(11月30日産経新聞朝刊)
連携してきた同市選出の菅原文仁県議(県民)は「事前合宿誘致を目指し、市と県、管轄する国土交通省で連携できればいい」と今後の方針を語った。
http://www.sankei.com/…/r…/news/161130/rgn1611300051-s1.html

4者競協議の結果、ボート競技の彩湖での開催は限りなく困難な状況になりました。
私も足かけ2年にわたり、上田知事への彩湖誘致の働きかけや、小池知事特別秘書との連絡調整、県ボート協会への協力、署名活動の支援など、様々な形で全力を尽くしましたので、悔しいの一言ではいい尽くせぬ複雑な気持ちですが、今は出た結果を受け止めざるを得ないと思っています。
また、10月14日の「彩湖誘致」の知事コメント発表以降、上田知事はじめとする県庁職員の皆様には、県独自のレーン試算や、小池知事への直談判など、地元の期待に最大限応える努力をしていただきました。
心から感謝を申し上げます。

今後の彩湖については、このまま幕引きとせずに、引き続き戸田市と国交省、埼玉県の連携をはかり、文字通り「埼玉のレガシー」として、戸田漕艇場も含めて何らかの環境整備を模索したいと思います。

これからも日本一のボートの聖地としての魅力を最大限に磨きあげ、戸田市民の誇りや郷土愛に繋がる取組みを進めていきたいと思っています。

福祉保健医療常任委員会 視察2日目@神奈川県動物保護センター

視察2日目は神奈川県動物保護センターに伺いました。
平成25年〜3年連続で犬の殺処分ゼロ、平成24年〜2年連続で猫の殺処分ゼロを今日まで達成継続をしている施設です。
(ちなみに埼玉県は犬381頭、猫1324頭、計1705頭です)

殺処分ゼロのカギはやはり民間ボランティアの活躍。譲渡率が約90%と非常に高い事にを聞き、驚きと同時にボランティア団体の皆さんの熱意と努力に大変敬服しました。

http://www.pref.saitama.lg.jp/…/gikai-gaiyou-h2606-f041.html

以前から県議会で殺処分ゼロに向けた提案をしてきましたが、ボランティアとの緊密な連携を強化すべきことを実感しました。15037067_1318136511553837_7172246661106345736_n

福祉保健医療常任委員会 視察1日目@横浜医療福祉センター

14938315_1317252791642209_4815936645701026736_n重度心身障害児(者)への支援事業について、横浜市港南区の「横浜医療福祉センター」にてお話を伺いました。

同センターは日本初の本格的なユニットケアとして本人が望む暮らしを実現すべく配慮がある住環境となっているほか、地域交流ラウンジでの交流イベントや、神経小児科・神経内科外来などの先進的な医療ケアを整えており、障害のある方々の人権や命の尊厳に大切にした施設となっております。

施設に入所する目的で横浜市に引越している方もいるようだとのことをお聞きして、全国的なニーズに追い付いていない重度心身障害児者支援の必要性を意識させられるとともに、家族支援を含めた埼玉県の医療ケアのあり方についてもっと理解を深めなければならないと強く感じました。