戸田市とセブン-イレブン・ジャパン様との包括協定を締結

本日の午後1時30分から市役所にて、戸田市とセブン-イレブン・ジャパン様との包括協定を締結いたしました。

戸田市では、複雑化する行政課題に対応していくため、行政と民間がそれぞれ役割を分担しながら協力し、市民サービス向上や事業の効率化を図る、いわゆる「公民連携」に積極的な取り組みをはじめています。

今回、その一環として、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様と調整が整い、高齢者の見守りや子供の安心安全、強制情報の発信、災害時の帰宅困難者支援など、8項目にわたる連携により、地域経済活性化や市民サービスの向上に関する包括協定を結びました。

また、この協定締結に合わせて、本日より市内の22のセブンイレブン店舗の中の3店舗において、先行的に自転車シェアサイクリング事業を開始していただくことになりました。

この協定を契機に、市内各店舗が地域の市民サービスの拠点として地域貢献、並びに市民サービスの一端を担っていただくことを切に願っています。

これからも、対話なくして地域の発展なし、との理念のもと公民連携を深めてまいります。

ご来庁いただきました戸田地区ディストリクトマネージャーの原島様、埼玉ゾーン総務マネージャーの金子様、各店舗の皆様、そしてこのご縁を繋いでいただいた蕨塚越店の川島様には、心から感謝を申し上げたいと思います。

9月議会開会

昨日、9月議会がはじまりました。

開会時の冒頭のご挨拶にて、連日報道されている障害者雇用率についてご報告を行いました。

本市の雇用率について再確認を指示したところ不適切な算出が見受けられたことを受け、議場において陳謝致しました。

内容としては、厚生労働省のガイドラインで求められていた障害者手帳等の確認をせず、職員が病気や負傷で休職したり、長期休養を取ったりする際の診断書をもとに算出をして、長年運用していたというものです。

障害者雇用を促進する立場である市が、障害者雇用促進法の理念から逸脱するような不適切な解釈によりガイドラインを運用してきた事は、障害者の皆様を始めとする多くの市民の皆様の市政に対する信頼を揺るがしかねず、慙愧の念に堪えません。
ここに、改めて心よりお詫びを申し上げます。

この件につきましては、本会議終了後に報道各社にプレスリリースをさせていただきました。

今後につきましては、改めてガイドラインに沿って早急に庁内における確認を進めるとともに、厚生労働省などからの調査・指導に対して適切に対応してまいります。

市政報告会「夏のつどい」

本日、市政報告会「夏のつどい」を開催いたしました。

雷雨の中、三浦議長はじめとするたくさんのご来賓、そしてたくさんの市民の皆様にご参加賜わり、皆様から心温まる激励を頂き、本当にありがとうございました。

皆様から頂きましたご声援を大きな励みとして、これからも一生懸命頑張ります。

スタッフの方々には、準備から夜遅くまでお力添え頂き、無事終了することができました。皆様、本当にお疲れ様でした。そして心から、ありがとうございました!

株)ゼンリン様との「災害時における地図製品等の供給に関する協定」を締結

本日、(株)ゼンリン様との「災害時における地図製品等の供給に関する協定」を締結しました。

6月の大阪府北部地震や西日本豪雨など、いつどこで災害が発生してもおかしくない状況であり、近年は災害の規模も激甚化しています。

災害発生時においては、初動態勢が重要になりますが、その際被災者支援の重要なツールが地図です。

しかし、いざ地図を利用しようとすると地図がない、また権利関係でコピーができない、などの問題が発生します。

そこで、ゼンリン様から災害時に使える最新の住宅地図の備蓄と事前に地図の複製など災害時の利用方法を取り決めを行うことで、災害対策本部が設立された後には、すぐに住宅地図とコピーを使えるようになりました。

この協定が締結されたことにより、非常時における戸田市の災害対応力が向上するものと大いに期待しております。

関東エリアグループ長の園田様、関東自治体営業課マネージャーの南様には、業務ご多用の折、戸田市役所までお越しいただきまして大変ありがとうございました。

ふるさと祭り開会式❗️

ふるさと祭り開会式❗️

本日から2日間にわたり、ボートレース戸田の祭り会場にて、「第44回ふるさと祭り」を開催しております。

「千祭一遇」のスローガンのもと、今年も市民による元気なステージ発表、プロによる魅力的な歌声(今年はあの紅白出場歌手の冠二郎さんがステージに立ちます)、もちろん毎年勇壮な姿を見せて頂いております和太鼓、神輿、そして伝統の流し踊りもたっぷりと楽しめます。さらには、ちびっこたちのキッズコーナーも高校生ボランティアにお手伝い頂き充実しております。

本日の開催にあたり、ご尽力頂きました小山実行委員長はじめとする実行委員会の皆様、協力・協賛団体の皆様、そして郷土愛溢れるボランティアの皆様に心からの感謝したいと思います。

皆さま、天候にも恵まれた今年のふるさと祭りにぜひ足を運んで頂き、青空市場の自慢のグルメも堪能ながら、夏の思い出をつくって頂きたいと思います❗️

第65回戸田橋花火大会が無事、終了致しました

第65回戸田橋花火大会が無事、終了致しました。

暑いなか、市内外から多くの皆様にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。

また開催にあたりご協賛をいただきました市民の皆様と事業者の皆様、そしてスムーズな運営ご尽力いただいたボランティアの皆様、さらには安全第一に素晴らしい花火を打ち上げてくださった花火師の皆様。

たくさんの関係者の方々に支えられ、本日無事に大会を開催することができましたのは、そうした皆様のご協力の賜物であり、市長として心から御礼申し上げます。

本日、戸田の夜空に咲き乱れた大輪の花々が、皆さまにとって忘れられない思い出の1ページとなれば、主催者としてこの上ない喜びです。

会場にいた方々は感じて頂けたはずですが、戸田の花火は目と耳だけではなく、腹で感じることができる力強さがあり、これは他の花火大会ではなかなか感じることができません。

今日お越し頂いた方々、ぜひまた来年も❗️そして見逃してしまった方々は次こそこの戸田橋にお越し頂きますよう、お待ちしております❗️

皆様、今日は大変お疲れ様でした❗️

全国放送して頂いたJ:COMさんからのインタビューです。

それにしても花火の写真は結構難しいですね(笑)

戸木南(ときなん)ボンバーズの皆さん

昨日は埼玉県少女サッカーフェスティバル決勝大会にて見事、優勝を果たした戸木南(ときなん)ボンバーズの皆さんに来庁いただきました。

戸木南の名前の由来は、チーム結成時に戸田コスモス・上木崎サッカー・鳩南サッカーから一文字ずつ入れた戸木南(ときなん)とし、元気な女の子達が攻撃的なサッカーを目指す意味で「ボンバーズ」と名付け、楽しいサッカーをモットーに練習に励んでいるそうです。

卒団生には、現在なでしこジャパンで大活躍している土光真代選手、長谷川唯選手がおり、県下一の指導力があるチームです。

今後の目標は、女子ジュニアサッカーの最高峰の大会といわれるびわ湖カップなでしこサッカー大会に出場を決めて、好成績を目指しているとのことでした。

仲間を信じて、心を一つに。というチームスローガンのもと、日本で、世界で活躍できるなでしこが今後もたくさん輩出されることを期待しております。

ご紹介、ご同席頂いた細田 善則県議、ありがとうございました❗️

戸田市出身の唯一のJリーガー宇賀神友弥選手

本日は浦和レッドダイヤモンズの選手で戸田市出身の唯一のJリーガーでもある、宇賀神友弥選手にご来庁頂きました。

宇賀神選手は昨年日本代表に初選出され、AFCアジアチャンピオンズリーグでも初優勝を果たすなど大車輪の活躍をされており、戸田市が誇るトップアスリートです。

地元愛に溢れる宇賀神選手。これまで、ちびっこたちへのサッカー指導や名前を冠した大会開催など、積極的に地元に貢献して頂いておりましたが、これからはさらに地元へ貢献をして、ゆくゆくは自分の後に続くJリーガーを育てていきたい、との大変心強い夢を語って頂きました。

今日は記念として、サイン入りのサッカースパイクと浦和レッズのユニフォームを頂きましたので、市長室に掲示させて頂き、お客様にも市出身の自慢のアスリートを注目してもらいたいと思います。

これからも、サッカーを通じて「諦めないで頑張り続けることの大切さ」を伝えて頂き、子供たちに夢を与えて頂きたいと思います。宇賀神選手のご活躍を、地元戸田から一生懸命応援させて頂きます❗️❗️

【熱中症予防に関する緊急メッセージ】を発出

熱中症予防に関する緊急メッセージ】を発出

今年の異常な猛暑については、気象庁からも「災害と認識」と言及されたように、危機管理の領域として取り組んでいかなければなりません。

戸田市においても7月末現在、80人が熱中症の疑いで救急搬送されており、昨年一年間の件数である71件をすでに超えております。また、搬送された80人のうち35度以上の搬送者数は47件と、約6割に上っております。

本日、市長名で「熱中症予防に関する緊急メッセージ」を発出し、戸田市として、「2018年(平成30年)度の戸田市の熱中症予防に係る対応方針」を定めました。

http://www.city.toda.saitama.jp/…/ma…/message-nettyusyo.html

具体的には、市が主催する日中の屋外での行事等については「戸田市気象情報」の前日午前11時更新の情報で、最高気温が35度以上となる予報の場合は原則中止とし、市主催以外の行事等においても、市が関連するものについては方針に基づく対応について協力を求めていくというものです。

この取り組みについては、市教委が先行して取り組んでおりますが、市としても学校のみならず、各種屋外でのイベントや保育所、学童保育、こどもの国などで行事等が行われていることから、原則として全てに当てはめていくことが必要との認識を持って各部と調整の上で結論を出したものです。

今日もすでに35度を超えております。自分は大丈夫だと過信せずに外出を控え、水分を補給してエアコンを躊躇せず、おかしいと思ったらすぐに病院に行きましょう。

戸田市の方針については、本日の朝日新聞、産経新聞、埼玉新聞に掲載されております。