【ワクチン接種訓練の会場設営】

【ワクチン接種訓練の会場設営】
発表されているように、4月12日から高齢者への接種が始まる予定となっていますが、戸田市では2月28日(日)に埼玉県、県医師会、蕨戸田市医師会と共催で県内初となるワクチン接種訓練を行います。
本日は先程まで本市ワクチン対策室の職員とともに訓練会場の設営と全体の流れを確認しました。
当日は実践さながらの訓練で著名な方によるご評価もいただく予定となっておりますが、しっかり事後検証を行い、本場では効率的で円滑な接種に結び付けたいと思います。
参考ですが、タイムラプスを使い現時点での接種イメージを作りましたのでご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ワクチン情報の発信】

【ワクチン情報の発信】
ワクチン接種に関する状況が刻々と変化しておりますが、戸田市のワクチン対策室では最新情報を随時発信しています。
2月12日には市内医療機関(公平病院)に対し、ファイザー社製のワクチンの保管に必要なディープフリーザー(超低温冷凍庫)が国から配送設置されました。
ワクチンに関する新たな情報は、こちらから更新しますので、ぜひご確認下さい。
ワクチン関連情報(ワクチン対策室)
写真の説明はありません。
 
 
 
 

【令和3年度の施政方針】

【令和3年度の施政方針】
本日から、令和3年3月戸田市議会定例会が開会されました。
冒頭、令和3年度の戸田市の市政運営に対する基本方針として「施政方針」を申し上げました。
コロナ対策をはじめ市民生活の安心を守る事業を最優先として、財政状況を踏まえて既存事業の見直しや非効率な支出見直しを徹底しながら、厳しい予算調製を行った結果、一般会計で9.0%減、全体額としても2.8%減となりました。
また、来年度は新たな10年間を望む第5次総合振興計画がスタートする年でもあります。10年後の将来都市像『「このまちでよかった」みんな輝く未来共創のまち戸田』に向け、コロナ禍はじめ、様々な困難を必ず乗り越える希望に満ちた来年度にしてまいりたいと思います。
 
 
 
 
 

【高島秋帆(しゅうはん)幽囚の碑】

【高島秋帆(しゅうはん)幽囚の碑】
今日は家族の法事で深谷市に来ていますが、道中に渋沢栄一翁の大河ドラマ「青天を衝け」の登場人物、玉木宏さん演じる高島秋帆が岡部藩に幽閉された碑を訪ねました。
我々戸田市民も馴染みのある地名「高島平」は、秋帆が幕府の命で西洋式の兵術・砲術を紹介したことが由来となり、地名に採用されたそうです。
高島平の旧名は徳丸ヶ原。その徳丸ヶ原の対岸には戸田ヶ原が広がっていました。ともに幕府の御用地として利用された草原です。
軍事面から日本の近代化に貢献した西洋式兵学の先駆者が戸田の対岸で砲術を完成させ、どのように渋沢翁に影響を与えるか、大河ドラマから目が離せません
高嶋秋帆(深谷市ホームページ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【新型コロナ対応医療機関協力金】

【新型コロナ対応医療機関協力金】
戸田市では、新型コロナ対応緊急支援パッケージとして逼迫する市内医療機関の医療体制の強化を図るため、協力金を交付いたします。
・埼玉県指定診療・検査医療機関の指定を受けている医療機関【50万円】
・新型コロナウイルス感染症患者を受け入れるための病床を確保している医療機関【1病床につき100万円】
この支援によって市内医療機関のコロナ対応がより一層充実するよう願っています。

【選挙管理委員会事務局職員の対応について】

【選挙管理委員会事務局職員の対応について】
この度の本市選挙管理委員会事務局職員の、スーパークレイジー君議員に対する対応につきましては、不適切なものであり、遺憾に思っております。
当該職員につきましては、処分等も含めて厳正に対処してまいります。
なお、この度の市議会議員選挙の当選結果に対する異議申し出にかかる調査につきましては、選挙管理委員会とも連携し、事務執行体制に万全を期してまいります。
令和3年(2021年)2月18日
戸田市長 菅原 文仁

【新型コロナウイルスの対応に伴う公共施設の利用について】

【新型コロナウイルスの対応に伴う公共施設の利用について】
本日、新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、2月22日以降の公共施設の利用について以下のように決定いたしました。
(屋内公共施設)
2月22日から3月7日までの間、原則休館。ただし、貸室利用のみ、午後8時まで再開
・貸室利用については、定員の50パーセント以下とします
・施設内での飲食は禁止します(水分補給を除く)
(屋外公共施設)
3月7日まで利用時間を午後8時までとします
なお、緊急事態宣言の期間の延長および短縮により、上記期間が変更となる場合があります。
各施設の詳細はホームページをご覧ください。
写真の説明はありません。
 
 
 
 

【定例記者会見】

【定例記者会見】
昨日は3月定例会前の定例記者会見を行いました。
会見では令和3年度の予算案や重点施策等はじめ、新型コロナ緊急支援パッケージ第3弾の進捗状況、3月定例会に提出する諸議案について発表させていただきました。
戸田市においてもコロナ禍によって近年にない厳しい財政難が見込まれていますが、ワクチンはじめとする感染症対策や防災減災対策、子どもたちの教育環境や安全対策など、市民の命と健康、暮らしの安心に最大限配慮した予算編成を心がけました。
22日に開会する3月定例会の冒頭には「市長施政方針」として全体像をお伝えいたします。引き続き対話・正直、全力の基本姿勢で市政運営に取り組んでまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 

【お米300キロ寄贈】

【お米300キロ寄贈】
藤田社長はじめとする(株)ラック様の皆様から、経営するレストランで使用されているこだわりの有機米「ひとめぼれ」300Kgを市内の子ども食堂に寄贈したいとの大変ありがたいお申し出がありました。
早速、市内の子供食堂を運営する5団体と調整をして、本日1団体あたり約60キロのお米を橋渡しすることができました。
藤田社長様からは、戸田市の半額応援キャンペーンで元気をもらっているのでせめてもの恩返しをしたいとの思いで寄贈をした、との有り難くも嬉しいお話しがありました。
今後、市内の5団体を通じて食にお困りなご家庭や子供たちに美味しいお米が届き、少しでもお腹いっぱいになってもらいたいと思います。
こういった善意の好循環がこれからも続くように、橋渡し役を続けて参りたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

【105歳の方がコロナから回復❗️】

【105歳の方がコロナから回復❗️
昨日のテレ玉ニュースです。戸田市内の公平病院で療養されていた105歳の女性が療養を終え、リハビリ転院されるとの報道がありました。
高齢者はじめ、現在コロナと闘病している全国の方々に勇気と希望を与えるニュースだと思います。
ご本人の頑張り、そして公平病院の献身的な治療が功を奏したのはいうまでもありません。
公平先生はじめ病院関係者の皆様は、戸田市のコロナ対策にも大変ご理解とご協力を頂いており、先日の8名のボートレーサーから医師会への寄付贈呈に繋がっていることも申し添えます。改めて病院関係者の方々に深く敬意と感謝を申し上げます。
 

【市内の相次ぐ火災発生について】

【市内の相次ぐ火災発生について】
市民の皆様へ
市内では2月9日、10日、12日と相次いで建物火災が発生し、多くの被害が出ております。
改めまして、火災によりお亡くなりになりました方のご冥福と、療養中の方々の1日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
市民の皆様におかれましては、火災発生を未然に防ぐため、以下の4点について再徹底をお願い申し上げます。
1 暖房器具は消火確認を確実に行う。周囲に燃えやすい物は置かない。
2 たばこは水につけて消火する。寝たばこは絶対にしない。
3 ガソリンは引火爆発することから、室内での取扱いは絶対にしない。
4 就寝前、火の元の確認を今一度徹底する。
火災が発生したときは、何よりも身の安全を第一に考えていただき、安全な場所から119番通報をしてください。
また、今般の火災では多くの被害者の方がおられます。
被害者の方々のプライバシーに十分に配慮していただきますよう併せてお願い申し上げます。
令和3年(2021年)2月12日
戸田市長 菅原 文仁

【戸田市の部活動サポート事業】

【戸田市の部活動サポート事業】
部活で仲間とともに思い切り練習に打ち込んだ経験は一生の財産となりますが、生徒や教員の心身の休養確保の問題もクローズアップされており、これからの部活動の在り方が問われています。
戸田市では部活動指導の「質」を上げるため、一昨年よりスポーツトレーナーなどを招聘して部活動をサポートしています。
本日、この市独自の政策が毎日新聞に掲載されました。取材によると生徒からも好評だということですので、緊急事態宣言が終了した後もしっかり部活に励む中学生を支えてまいりたいと思います。
 

【戸田のボートレーサーが医師会に寄付金】

【戸田のボートレーサーが医師会に寄付金】
テレ玉の報道にもなりましたが、本日戸田市役所にてボートレーサー8名が蕨戸田市医師会(早舩会長)へ800,000円の寄付金を贈呈しました。
私はボートレース戸田の代表としてこのアクションを仲介させて頂きましたが、ボートレース戸田のスローガン「ファンに愛され、地域に親しまれ、社会に貢献するボートレース戸田」がまさにこの姿ではないかと思います。
地域社会に貢献するレーサー達がいる事を誇らしく思います。
 

【12月14日以来の陽性確認数ゼロ】

【12月14日以来の陽性確認数ゼロ】
本日より1ヶ月間緊急事態宣言が延長されます。抑え込みの成功に向けて今しばらくお互いに辛抱してまいりましょう。
南部保健所の発表によりますと戸田市内における1月31日時点の患者数は「43人」となっており、その内入院中は20人、宿泊療養は6人自宅待機等は17人という事です。ピーク時に比べると減少傾向が見受けられます。
なお、2月8日の本日は12月14日以来、55日振りに陽性確認数が「ゼロ」となりました。一昨日は1、昨日も1の後のゼロ。数字に一喜一憂してはいけない、と戒めながらもやはり少しほっとする自分がいます。
一方、回復された方々が多くなる事で偏見や差別といった言動も懸念されます。見えない不安や恐怖から不確かな噂話や誤った情報で誰かを傷つける事は絶対にあってはならないことです。実際に私のところにもいくつかの事例が寄せられているところです。
そこで、教育委員会では全ての保護者の皆様と子供たちに向けて、改めてコロナに関する人権への配慮をお願いしました。医療従事者はじめエッセンシャルワークに関係する方々も多い本市ですので、ぜひご家庭でも話を頂ければと思います。
 
 
 
 
 
 
 

【臨時議会】

【臨時議会】
本日と明日は、先日執行された市議会議員選挙でご当選された26名の議員の皆様の議席や役職、所属委員会などを決め、市の補正予算をご審議いただく「臨時議会」です。
新たに選出された議員の皆様に、市長として以下のようなご挨拶を申し上げました。
議員各位におかれましては、去る1月31日に執行されました戸田市議会議員一般選挙におきまして、市民より多数の信託を受け、めでたく当選の栄誉に浴されましたことをお喜び申し上げます。
また、本日令和3年2月戸田市議会臨時会を招集いたしましたところご多用の中、ご参集いただき厚く御礼申し上げます。
それでは、開会にあたり一言ごあいさつ申し上げます。
はじめに、新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々、市立介護老人保健施設でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。そして現在療養中の方々の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、政府により緊急事態宣言が発出されてひと月が経過しました。感染は減少傾向にはあるものの予断を許さない状況であり、政府は先週1か月間の宣言の延長を決定いたしました。市内の新規感染者数につきましても、年末年始の時期をピークに確実に減少傾向を示しておりますが、地域医療体制がひっ迫している状況もあり、これ以上の感染拡大、そして医療崩壊を防ぐべく市民の皆様には外出自粛を中心にご協力のお願いをしてまいりました。
本市の陽性者数の割合は、20代を中心に若年層が多く、感染経路としては家庭内感染が多いという傾向が出ております。
そのため、少しでも人と人との接触機会を減らすため苦渋の決断ではございましたが成人の日のイベントは中止いたしました。また、図書館をはじめとして屋内公共施設を原則休館にし、イベントも中止しております。
一方、市民の生活と安全を守り、経済を下支えするため、新型コロナ対応緊急支援パッケージの第3弾としてテイクアウト等販売促進補助などの緊急経済雇用対策をはじめ緊急生活支援対策、緊急感染症予防対策に取り組んでいるところでございます。
特に、感染拡大防止の切り札とされるワクチンの接種につきましては、迅速かつ円滑に接種を進めるため、新型コロナウイルスワクチン接種対策室を県内でもいち早く立ち上げたところであり、蕨戸田医師会とも連携しながら、市民への接種開始に向けて体制を整えているところです。
これらの取り組みにあたっては、前任期中の市議会議員の皆様のご理解とご協力を得て、補正予算を専決処分し取り組ませていただいておりますが、さらなる施策の充実に向け、本臨時会でも新たな補正予算について、ご審議賜りたいと考えております。
新型コロナ対策につきましては、今後も必要な対応に迅速に取り組んでまいりますので、引き続き、議員各位のご協力を賜りたく、お願い申し上げます。
さて、今年は戸田市の今後の10年の指針となる「第5次総合振興計画」のスタートの年になります。本市が目指す将来都市像「『このまちで良かった』みんな輝く 未来共創のまち とだ」の実現に向けて、あらたな価値や魅力を市民の皆様や議員の皆様とに創り出してまいりたいと考えております。
今後も、議員各位の協力をいただきながら、市民の負託に応えるべく全力で市政運営に取り組んでまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
結びに、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意されますとともに、ご活躍を祈念申し上げ、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。
 
 
 
 
 

【本日からおうちごはん半額応援キャンペーン第2弾スタート】

【本日からおうちごはん半額応援キャンペーン第2弾スタート】
2021年2月8日(月曜)から2021年3月8日(月曜)まで、登録している市内飲食店が販売するテイクアウト及びデリバリー商品を半額で購入できるキャンペーンがはじまります。
このキャンペーンは感染対策となるテイクアウトやデリバリーに対して、市が販売店舗の割引分を補助(1会計あたりの割引上限2,500円)する事で家庭の食費や市内飲食店を応援する支援策です。
第2弾の今回は、大手チェーンやお弁当屋さんなどにも対象を拡大しています。
ぜひ、お家で出前・テイクアウトを利用してお得に市内飲食店を応援しましょう。
キャンペーン特設サイト
 
 
 
 

【戸田老健のコロナ収束とサービス再開】

【戸田老健のコロナ収束とサービス再開】
戸田市立介護老人保健施設(以下、戸田老健)において、2020年(令和2年)12月17日(木曜)から発生していた職員及び入所者の新型コロナウイルスの感染については、2021年(令和3年)1月10日(日曜)に職員1名が感染したのを最後に新たな感染は確認されておらず、保健所からこれまでに感染した職員の出勤停止及び入所者の隔離対応の措置がすべて解除され、指定管理者と保健所との協議の結果、戸田老健における感染は現在のところ収束しています。
この間、老健において新型コロナウイルスに罹患し、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。
市といたしましても指定管理者と再発防止のための協議を行い、新規入所者へのPCR検査(陰性確認)の実施や、職員及び利用者のマスク着用、手指衛生の更なる徹底等の感染拡大防止策を一層強化することを確認いたしました。
さらに、出勤を停止していた職員が復帰し、新規入所者の受入れに必要な職員の体制が整いましたので、これらのことを踏まえ、感染発生から停止していた新規入所者の受入れ及びデイケアサービスを2月12日(金曜)より再開する予定としております。
今後も引き続き、市と指定管理者の緊密な連携の下で感染拡大防止策を徹底し、安全な施設運営に取り組んでまいりますので、利用者や御家族の皆様、市民及び関係機関の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
 
 
 
 
 

【食の支援が必要な方へ】

【食の支援が必要な方へ】
戸田市では、新型コロナウイルスの影響で収入が減少したり厳しい状況に置かれている子どもたちや市民の方々への食の支援を社協や民間企業、ボランティアの皆さまのご協力を得て継続しています。
以下のとおり市民向けに食料の無償配布を行いますので、食にお困りの世帯、こどもたちはぜひご活用ください。
①TODA夕暮れ子供食堂(100人まで、予約不要)
実施日:2月20日、2月27日
主催:TODA子育てネットワーク
対象:中学生以下のこども
市のコロナ対策市民活動助成金を活用し、市役所1階東側ロビーで2月20日にフードパントリーを、また2月27日には弁当の配布を行います。
②社協による食料無料配布(300世帯まで、要予約)
実施日:2月26日、3月1日
主催:戸田市社会福祉協議会
対象:戸田市民で食にお困りの世帯
戸田市在住で収入が減少し生活に不安がある世帯に対して米やレトルト食品等を配布します。
 
 
 
 
 
 

【緊急事態宣言延長に伴う公共施設の利用について】

【緊急事態宣言延長に伴う公共施設の利用について】
本日、新型コロナウイルス対策本部会議を開催いたしました。
本部会議では、緊急事態宣言延長に伴う公共施設の利用について、屋内公共施設は2月21日まで原則休館(屋外施設はこれまで同様8時まで利用可能)を延長する事を決定いたしました。(感染状況によって変更する事もあります)
また、これに伴い「政府緊急事態宣言延長にかかる市長メッセージ」を発出しました。詳しくは以下のサイトからご覧ください。
新型コロナウイルスの対応について - 戸田市公式サイト
CITY.TODA.SAITAMA.JP
新型コロナウイルスの対応について – 戸田市公式サイト
緊急事態宣言が発令されて2週間が経過いたしました。市民の皆様におかれましては、外出自粛や感染防止対策にご協力をいただき、ありがとうございます。

【救急患者受入の早期再開に向けた要望書を提出】

【救急患者受入の早期再開に向けた要望書を提出】
昨日、戸田中央総合病院の原田院長と面会し、市として「救急患者受入の早期再開に向けた要望書」を提出させていただきました。
ご承知のように、戸田中央総合病院は市内の救急患者の約6割を受け入れている市内の中核病院ですが、大規模なクラスターの発生に伴って救急外来の受入を停止しているほか、病棟の入院患者の受入を停止しています。
市内の救急搬送の状況は、市外への搬送が市内への搬送を上回っている事や搬送困難案件が増加している事さらに病院収容平均所要時間も普段より15分程度増加するなど緊迫した状況が続いております。
同病院では、政府のクラスター班や専門家の指導の下、病院一丸となって感染を抑え込みつつありますが、前述の救急搬送体制の厳しい状況もあり、市民の不安払拭には至っておりません。
こうした状況に鑑み、クラスター対応が一段落した昨日、安全対策を十分に講じた上で1日でも早い救急体制の再開に向けた要望をいたしました。
今後、戸田市ではコロナ対応に協力する医療機関向けの新たな協力金制度創設に向けて2月8日の臨時会に補正予算を上程する予定です。
引き続き各関係機関と連携しながら市内の医療崩壊防止に向けて全力を尽くしてまいります。
 
 
 
 
 

【ワクチン接種対策室の情報発信開始】

【ワクチン接種対策室の情報発信開始】
戸田市では県内でもいち早く1月6日に「新型コロナウイルスワクチン対策室」を設置し、市民へのワクチン接種を円滑に行う準備を進めています。
市への問い合わせも増えて来ておりますことから、2月1日よりワクチン関連の情報をお伝えするウェブページを新設いたしました。
今後ワクチン関連の新たな情報はこちらに上げてまいりますので、ご覧いただきますようお願い申し上げます。
 
 
 
 
 

【市議会議員選挙の結果】

【市議会議員選挙の結果】
定数26に対して36人が立候補した近年にない厳しい戦いとなった戸田市議会議員一般選挙の結果が出ました。
コロナ禍、そして緊急事態宣言の中の選挙はできることもできない、もどかしく、とても難しい選挙戦であったと思います。
にもかかわらず、戸田市の発展を願い政策を訴え7日間の厳しい選挙戦を戦い抜かれた全候補者の皆様に心から敬意を表します。
そして、懸念されていた投票率については過去最低ではありましたがなんとか前回並みという事でした。
この度、めでたく御当選を果たされた26人の議員の皆様、誠におめでとうございます。
コロナ対応真っ只中の市政には、様々な課題が山積しております。
市民の信託を受けられた皆様それぞれの立場から様々なご指導を賜ることとなります。
議会の皆様と力を合わせて、この危機を乗り越えふるさと戸田をより良くしてまいりたいと存じます。