【令和四年元旦】
新年明けましておめでとうございます。今年も1年どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年の年明けも地元の美女木八幡神社の奉賛行事と挨拶から始まりました。
さて約2年続いたコロナウイルスとの攻防もとうとう3年目を迎えます。
市内では10月下旬から感染事例が抑えられてきましたが年末に県からも発表されたように市内の複数人の感染事例が報告されています。
いわゆる第6波のうねりは私たちのすぐ目の前まで来ているように感じます。
経済や社会活動を維持しながら、感染対策に気を緩めず、今年こそ年内早期のコロナを終息させていかなくてはならないと思います。
干支に因んで言うならば今年はまさに「虎口を脱する」ことが政治に与えられた使命です。
そこで、戸田市ではまず年明けの一般向けブースター(3回目)接種を迅速に確実に推進するとともに、医療、療養、検査体制の安心と安全を守り、傷ついた市内の経済や市民のくらしのサポートについても臨機応変な対応を進めてまいります。
また、ポストコロナを見据えて、教育や行政のデジタル・トランスフォーメーションやSDGSの推進、防災減災対策や市民・事業者との共創のまちづくりなどにも取り組んでいかなければなりません。
やるべき事は山積みですが、今年も市民の皆様との対話の市政を基本としながら戸田市の明るい未来を信じて、持てる力の限り全力で頑張ってまいります。
令和4年の市民の皆様のご健康と戸田市の飛躍を心から願っております。