【美笹公民館まつり】
3年振りに開催された美笹公民館まつりでは、各サークルの皆さんによる様々な展示が行われていました。
水と緑の公社もブースを設けて市の鳥カワセミをPRしていました!…
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【ウクライナ大使との懇談会】
本日は、戸田市で避難しているウクライナの方々とウクライナ大使館に伺い、駐日ウクライナ特命全権大使であるセルギー・ウォロディミロヴィチ・コルスンスキー閣下と面会いたしました。
戸田市では、戸田市国際交流協会を中心にウクライナ避難民の方々の支援を行ってまいりましたが、避難民の皆様とイベントなどを通じて継続的に募金活動を実施してまいりました。
この度の訪問は、避難民の皆様との活動で募った募金(25万円)をお渡しすることとともに、避難生活が長くなり先が見通しにくい状況にある避難民の皆さんに、大使から直接激励していただく目的で企画し、実現したものです。
私からは、戸田市のご紹介とともに、民間を含む戸田市の支援状況についてお話し、これからもできる限りの支援を継続することをお約束いたしました。
大使からは、これまでの戸田市の避難民支援に対してとても感謝しているとの言葉をいただきました。
また、現在大使館が実施しているコンテナを使った食料や医療品などの物資の支援や、電力不足によって大勢の国民が危機に瀕しているため、まだまだ支援が必要になっているとの切迫した状況についてお話いただきました。
私から大使を戸田市にお誘いしたところ、ぜひ前向きに検討するというお話もいただきました。今後実現に向けて調整したいと思います。
最後に記念として大使から日本とウクライナの友好を示すピンバッジをいただきました。避難民の方々も終始リラックスしたような表情でウクライナ語でいろいろな情報交換をされていたようで皆様にとっても大変貴重な機会となったのではないかと思います。
ウクライナ情勢については、当初に比べて報道が減っているためか社会での関心が薄れているように感じます。しかし現実としては、国連UNHCRによるとロシアが侵攻した2月24日以降、ウクライナから国外に避難した人は1400万人を超え、子どもや民間人を含む600万人以上が国内で避難を強いられております。
そして今なお、ミサイル攻撃によって無辜の市民が犠牲になり続け、発電所や病院、学校、民間施設への非人道的な攻撃によって生活が破壊され続けています。これから非常に厳しい冬が到来しますが、ウクライナの冬は零下20度となるほど厳しいものであり、命に係わる危機が目前に迫っているといえます。防寒支援、医療支援、食糧支援などはまだまだ必要です。
市としても、国際交流協会と連携した募金活動など支援を継続し、必要な人道支援とともに、市民の皆様の意識を風化させない努力をしてまいりたいと思います。
この度の大変貴重な機会をいただきましたコルスンスキー大使閣下はじめとするウクライナ大使館の皆様、本日は誠にありがとうございました。
【給食費3ヵ月無償化が決定しました】
本日から12月議会が開会しました。先日発表した15歳までの給食費3ヶ月無償化を含む「戸田市原油価格物価高騰対応緊急支援パッケージ」関連補正予算については、先議にて即日議決いただくことができました。
このことにより、戸田市では令和5年1月〜3月分の保育園や幼稚園を含む15歳までの給食費を3ヵ月無償化を実施いたします。
参考までに戸田市の給食費と無償化の影響を以下にまとめました。
●保育園(月額5,500円)
●幼稚園(約6,000円程度)
●小学校(月額4,000円)
●中学校(月額4,600円)
(※)幼稚園は園によって異なる
(例)
2人きょうだいで小学生2人の構成の場合の影響額→24,000円
2人きょうだいで小学生1人と保育園児1人の構成の場合の影響額 →28,500円
3人きょうだいで中学生2人と小学生1人の構成の場合の影響額 →27,600円
(※)戸田市は3人目以降の12,000円がそもそも無償のため影響額には含まれません。
3人きょうだいで小学生高学年1人と保育園児2人の構成の場合の影響額 →45,000円
(※)上記はモデル例です。年収360万円未満相当の世帯や第3子以降の子給食費無償化、就学援助制度等の支援を受けている方などはこの限りではありません。
また、戸田市では他にも緊急支援パッケージとして、子どもの居場所に対する支援や運輸業事業者への燃料費支援、県と協調した保育施設事業者等への光熱費の支援などを実施いたします。
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