3月5日のインターンシップ活動報告

インターンの幕田です。

今日は、熊谷ドームと埼玉県動物指導センターの視察を行いました。

熊谷ドームは体育館で体操などの室内競技、人工芝のグラウンドでフットサルやテニスをメインとして行っています。

しかし、2月15日の積雪によって屋根が崩壊し、今年度の使用が出来なくなってしまいました。


その影響は大きく、
本来行われる予定だった国内の大きな大会が出来なくなり、競技者はもちろん競技に関わる多くの人に影響に与えました。

早期のドーム修復が待たれますが、ドーム修復にあたり融雪システムの導入など様々な課題があります。今後、どんな災害が起きても自信を持って安全であることを証明出来るような施設になって欲しいです!

菅原先生は家庭が体操一家ということもあり、体操協会の会長さん方と共に体操競技大会実施に向けての最善策を協議していました。

その後、埼玉県動物指導センターに行きました。

この施設の主な業務は、動物愛護の啓発・動物の譲渡・殺処分です。

埼玉県の犬・猫殺処分数は年々減っているようですが、まだ2000匹以上が毎年殺処分されています。

殺処分される犬を間近に見て、本当に心が苦しくなりました。

そして、人と動物が共生する社会の構築の為に、一日でも早く殺処分ゼロの社会になって欲しいです。


写真は譲渡が決まった犬たちです。