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【濃厚接触者の待機期間が短縮されました】

【濃厚接触者の待機期間が短縮されました】
昨日7月22日の戸田市の新規陽性者数は過去最多の380人となりました。
市内ではこの一週間で1429人の方が陽性者となっており、実に市民の1%を超える方が陽性者となっています。
オミクロン株は比較的軽症が多いとはいえ、重症者の増加や医療機関や病床の逼迫、社会維持に与える影響を強く懸念しています。
そのような中、自宅療養者とともに、恐らく最多になっているであろう、いわゆる「濃厚接触者」ですが、政府は昨日、濃厚接触者の自宅待機の期間をこれまでの「7日間」から「5日間」に短縮すると発表しました。
また2日目と3日目に抗原検査で「陰性」が確認されれば、その時点で待機解除となります。
昨日から適用されましたので、現在自宅待機している方は、解除が前倒しとなります。
(まだ発表されたばかりで自治体ホームページに反映されていない場合もあります。)
いずれにしても、BA.5の感染しやすさは、過去最高とも言われているように凄まじいものがあります。
陽性となり、自宅療養している私がお願いするのもじつに厚顔無恥ですが、改めての感染対策をお願いいたします。
 
 
 
 

【埼玉県教育委員会と不登校生徒の学習支援に関する協定締結】

【埼玉県教育委員会と不登校生徒の学習支援に関する協定締結】
戸田市では、「誰一人取り残されない教育の実現」に向けて、市独自に教室外の学びの場を設けています。
小学校には、校内サポートルーム「ぱれっとルーム」、中学校には「さわやか相談室」、さらに、教育支援センター内に「すてっぷ」を設置して、不登校や登校渋りの子どもが安心して学ぶ環境作りを進めているところです。
今年度は、埼玉県立戸田翔陽高校において、不登校生徒支援教室「いっぽ」が設置されて、本年5月からは相談対応が始まったところです。
9月からは、学びの支援が開始され、教科学習や個別学習の他、体験活動や高校生との交流が行われる予定です。指導は県の担当者や翔陽高校の教員が行ないますが、それに加えて、戸田中学校の教員が担当させて頂くことになります。
これにより。今までになかった不登校支援に関する中学校と高校の連携がはかられ、不登校生徒の進路の選択肢を増やすことが期待されます。

【抗原検査キットの無料配付】

【抗原検査キットの無料配付】
20日時点での全国の自宅療養者数は過去最高の61万人を数えたそうです。この状況で政府は、受診できない患者に対して医療機関で検査キットを無償で配布する検討をはじめたとの報道がありました。
一方で、埼玉県は7月20日より、基礎疾患がないなどの「重症化リスクがない50歳未満の有症状者」を対象に、無料で抗原検査キットを配布しています。
対象となる方々は是非ご活用いただきたいと思います。
また実は、戸田市ではこれらに先立ち今年1月より市内の事業者に抗原検査キットを無料でお配りしています。
事業者の皆様は、従業員の健康と事業継続にご活用下さい。
写真の説明はありません。
 
 
 

【自宅療養1日目】

【自宅療養1日目】
昨日は、本当にたくさんの方々からお見舞いのメッセージやコメント、電話をいただき誠にありがとうございました。
療養期間を天が与えてくれた時間と思い、皆様からの励ましの言葉を糧にして現場復帰に向けて英気を養います。
さて、コロナ陽性者のうち症状があった場合の療養期間は「10日間」となっています。
療養解除は、発症日を0日目として、10日間経過し、かつ症状軽快(解熱剤を使用せずに解熱し、呼吸器症状が改善傾向)後72時間経過した場合、となっています。
私の場合、昨日早朝に発症しましたので、本日が「1日目」で、解除日は、偶然にも私の47歳の誕生日「7月30日」となります💦
今日はオンラインのミーティングや決裁などの公務をこなしましたが、しかし…
1日目にして早くも退屈さが押し寄せています❗️❗️
何冊かの本を読み直したり、ネットで購入しましたが、部屋に籠り、外に出られない事が自分にとってこんなにも苦痛だったかと、実感しています。
それでもインターネットがあるので、社会と繋がっている感覚は保たれていますが、なかったらと思うと恐ろしいです。
濃厚接触者となっている家族にも辛い思いをさせてますが、先程、子どもたちから絵のプレゼントをもらい、ちょっと元気が出ました。
療養生活に馴染めるかわかりませんが、少しずつこの生活に慣れたいとた思っています。
 
 
 

【新型コロナ感染について】

【新型コロナ感染について】
本日の早朝、微熱と少し喉に違和感を感じたため、午前中の予定を変更し、医療機関で検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性であることが判明いたしました。
報道発表[戸田市長の新型コロナウイルス感染について]
まずは、市民の皆さまに感染予防を呼び掛ける立場でいながら、自身の感染を防げなかったこと、そして昨日までの数日間でお会いした方々に、濃厚接触がなかったとしてもご不安を感じさせてしまいました。
誠に申し訳なく、ここに心よりお詫び申し上げます。
今後の公務につきましては、既に戸田市はリモートワーク、電子決裁の体制が構築されておりますので、自宅から決裁その他の業務に支障はない状況です。
現在の症状は、発熱と倦怠感、咳が出ており、風邪のような症状です。元気とは言えませんが、寝ていないとならない程でもなく、本日も15件程度の決裁を行いました。3月26日に3回目のワクチンを接種していた事が幸いしているのかも知れません。
療養解除まで、自宅で家族と隔離しながら生活しながらリモートで公務を継続してまいりますが、家族にも不便をかけ辛い思いをさせてしまいそうです。
自宅療養を通じて様々な事が実体験できると思います。この経験を今後のコロナ対策、市政運営に活かしていきたいと思います。
関係する皆様にはご迷惑をお掛けすることとなりますが、何卒ご理解と引き続きのご協力を賜りますようお願いいたします。
令和4年7月20日
戸田市長 菅原文仁

【元蕨町会夏祭り】

【元蕨町会夏祭り】
昨日は元蕨町会の夏祭りに参加しました。
元蕨町会は市内でも40年以上の歴史がある神輿同好会の「元蕨睦」がある町会ですが、今年も町会自慢の元蕨神輿を担ぐことは断念し、その代わりに台車に載せて町内を巡行するコロナ対応です。なるほど、このやり方であれば密は避けられます。
来年こそは神輿渡御が見られますよう願いながら、町会の皆さんと町内を練り歩きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【優秀工事施工業者表彰式】

【優秀工事施工業者表彰式】
今週の火曜日、令和4年度優秀工事施工業者表彰式が開催されました。
今年度は11社が受賞の栄誉に輝き、うち2社が「3年連続表彰」を受賞されました。
都市基盤や教育施設等、戸田市に貢献していただいている事業者の皆様に、心から敬意と感謝を申し上げます。
現在、原油価格・物価高騰によって社会経済情勢は急激に変化しており、建設や土木業においても原材料費の高騰など厳しい状況に置かれていると伺っております。
こうした変化に合わせて発注方法や積算の工夫など公共調達の改善をしていかなくてはなりません。
引き続き、それぞれの技術力を生かして弛まぬ努力で優れた工事をしていただきますよう期待しております。
 
 
 
 
 
 
 
 

【県南七市治水大会】

【県南七市治水大会】
3年振りの開催となった「県南七市治水大会」が川口フレンディアで開催され、御礼のご挨拶を申し上げました。
今年も出水期を迎えましたが、異常気象によって、梅雨明けの時期、気温の上昇、県西部における短時間豪雨と浸水被害など、次々と記録が塗り替えられる状況があります。
構成自治体(さいたま市、川口市、上尾市、草加市、蕨市、戸田市、桶川市)は、県内でも一番人口が集中して標高も低い地域であり、市民の命と生活を守る治水事業の必要性はこれまでになく高まっています。
本日決議された24項目については、国や県など関係機関の力強いご支援をいただきながら、流域自治体が一致結束して、一日も早く実現に向けて全力を尽くしてまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【職員採用に本気です】

【職員採用に本気です❗️
さいたまスーパーアリーナで開催された「2022市町村職員採用合同説明会」にて、3年ぶりに市長PR活動を行ってまいりました。
市長のタスキをつけて、戸田市のブースと戸田ボートレース企業団のブースを行き来しながら、パンフレットを配布したり、仕事の特長や魅力を伝え、集団説明でも一言挨拶いたしました。
昨年度、戸田市役所の採用試験の倍率は上級事務の倍率は11倍となり、県内でもトップレベルとなっています。
一人でも多くの学生さんに、戸田市と戸田市役所の魅力が伝わり、街の発展に全力で頑張れる人材が集まることを願っています。
 
 
 
 
 
 
 
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【戸田市×公平病院のオンライン診療の実証試験に係る包括連携協定】

【戸田市×公平病院のオンライン診療の実証試験に係る包括連携協定】
本日、戸田市と医療法人慈公会公平病院は「オンライン診療の実証実験に係る包括連携協定」を締結いたしました。
戸田市では、私の公約の一つである「100年健康プロジェクト」の具現化に向けて、今後様々な取り組みを展開する予定です。
その一環として、本日より医療MaaS(オンライン診療車)を保有する公平病院と連携し、医療・福祉・地域連携を図るためのオンライン診療の実証事業をモデル地区(美笹地区)において開始いたします。
コロナ感染症の発見から2年半が経過し、戸田市においても通院控えやフレイルの進行、必要な治療を受けていない方などが顕在化してきており、市民の健康格差が生じつつあります。
一方、人々の健康を決定づけるものとして近年SDH(健康の社会的決定要因)という概念が提唱されつつあります。
この「SDH(Social Determinants of Health)」とは、健康に影響を及ぼす社会的要因と訳されていますが、健康は遺伝子や生活習慣などの生物学的要因だけで決まるのではなく、個人の経済状況や友人や知人との社会的ネットワーク、社会環境など様々な社会的要因が関与しているとの考え方です。
これまで健康の悪化はどちらかというと「患者の努力不足」として自己責任論で片付けられてきたように感じます。
しかし今後は上記のSDHの観点から、医師が処方箋を書いて薬を処方して終わるのではなく、福祉や地域といった非医療的なアプローチも含めた社会全体で連携することによる処方(社会的処方)によって、患者が抱える課題解決を目指して様々なアプローチを進めていくことが極めて重要です。
本実証事業では、市と病院が連携し、医療にアクセスしにくい人に対するアウトリーチとしての医療MaaS(オンライン診療車)による「オンライン診療の実施」や、病院による患者への社会的処方の基礎となる「スクリーニングシートを開発」、また市による地域へのつなぎ役となる「(仮称)リンクワーカーの育成」を行います。
これらの取り組みは、いずれも全国でもかなり先進的かつチャレンジングな取り組みであり、ご理解頂いた蕨戸田市医師会ならびに協定を締結した公平病院の公平誠院長には心から敬意を表する次第です。
実証実験では効果を測定しながらデータを集めて分析し、戸田市の弱点である健康寿命の延伸と前期高齢者にかかる医療負担を減少させるとともに市民の健康格差是正につなげられることを期待したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【市長ニュース41】

【市長ニュース41】
第41回市長ニュース配信中です。
荒川左岸水害予防組合水防演習や感謝状贈呈式についてお知らせしています。

【子ども会リーダー研修会】

【子ども会リーダー研修会】
戸田市子ども会育成連合会の「リーダー研修会」開講式(あいパル)に出席しました。
リーダー研修会は、地区子ども会を代表する5年生を対象に体験学習やイベント運営を通じてリーダーシップを磨いていく戸子連の誇る伝統的なプログラムです。
一人一人、新たな仲間と力を合わせて課題に挑戦し、立派な6年生となって、子ども会のリーダーへと成長してもらいたいと思います。そして大人になって社会を牽引するリーダーへと育つ事を期待しています。
宮澤会長はじめとする保護者の皆様、そしてサポート役のジュニアリーダーの皆様の献身的活動に敬意と感謝を表します。
 
 
 
 
 

【政経懇話会研修会】

【政経懇話会研修会】
昨日の午後は、卑劣な事件を前に気が動転して、正直仕事が手につきませんでした。
しかし夕方から、いつもご支援いただいている「戸田市政経懇話会」の研修会があり、市政報告を行うことになっておりました。
どうすべきかとも考えましたが、出席者の身元はしっかりしており、仮に直前でやめてしまえば、まさに言論がテロに屈すと思い、会長とも相談の上で開催を決断しました。
市政報告では私の市政報告を行い、その後は在日ウクライナ人の政治・外交評論家、ナザレンコ・アンドリー先生による1時間の講演会でした。
ナザレンコ・アンドリー氏は、若干26歳という新進気鋭の政治評論家です。東部ハリコフ市出身のウクライナ人の留学生として、2014年に来日されて以来、国際情勢や政治評論活動を行っており、ロシアによるウクライナ侵略以降はメディアや講演会に、大変お忙しい毎日を送っています。
今回の講演については、私がどうしてもお話をお聞きしたいと思い、同志であり先輩の鈴木正人県議にご紹介をいただきお願いしたところ、快くお引き受けいただいたものです。
講演会ではロシアによるウクライナ侵略の現状と、ロシアのこれまでの蛮行とこれからの野望、さらには今後大きく変わる国際情勢に我が国がどのように対処しなければならないのか、ウクライナ人として自由や民主主義の大切さを痛感してきたからこそわかる日本の課題について、とても流暢に、わかりやすくお話いただきました。
先生の講演で改めて確認できたことは、今回のことは決して遠い国の他人事ではないということです。ウクライナが過去たどった道への反省とともに、現在ウクライナの人々がなぜ命をかけて戦うのかを垣間見ることができました。
全体主義国家を隣国にもつ我が国の現実をウクライナの悲劇から学び、直視しなければなりません。悠長にしている時間はもうないということを改めて感じました。参加者の皆様も真剣に聞き入っていたと思います。
昨日はウクライナ人道支援募金もいたしましたところ、85,400円もの募金が集まりました。この募金はウクライナ大使館へ寄付させていただきます。ご寄付をいただきました参加者の皆様、ありがとうございました。
私は首長ですので「市民の命を守り、生活を支え抜くこと」を最優先で考えておりますが、外交、防衛、安全保障は国会の先生方を代表として最優先に考えていかなければならない課題だと思います。
その点、安倍元首相は歴代総理の中でもひときわ強い意志をもって我が国の行く末を案じていた方であり、経済や外交、安全保障分野において様々な成果を挙げてこられたまさに「国士」と言える政治家であったと思います。
続々と届く世界のリーダーからの弔意からも、国際的にも群を抜いて信頼が高かったと思います。不透明感を増す国際情勢の中で日本外交における大きな損失であり、まだまだ活躍して頂かなければならない方でした。
この損失は我が国にとって計り知れないものがあります。そして、奈良県警の警備体制については、疑問を呈さざるを得ません。
「気に入らない政治家は暴力で葬ればいい」そんなテロがまかり通るなど絶対に認められませんし、どんなことがあっても暴力による言論封殺を許してはなりません。
17年ほど前、安倍先生(当時は官房長官)と撮った貴重な写真が出てきました。その際、政治家としての心構えを伺ったのですが、多分私が若かったからでしょうか、いろんなことに挑戦した方がいいというアドバイスをいただいたことを思い起こします。
改めて日本が世界に誇れる政治家、安倍晋三先生のご冥福をお祈りするとともに、計り知れない悲しみに見舞われているご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。
私たちは民主主義国家に生きています。皆さん、選挙に行きましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

許せないです

許せないです。残念でなりません。

無事を祈ります

事実ならば暴力で言論を、選挙の自由を封殺するテロ。民主主義を破壊する暴挙、絶対に許してはならない。何より安倍元総理の無事を祈ります。

【戸田マラソン、開催します!】

【戸田マラソン、開催します!】
台風19号による道満GPの冠水で1年延期、コロナ感染防止でさらに3年延期しておりました戸田マラソンin彩湖が4年ぶりに返ってきました!
感染対策もしっかり行ないます。お申し込みは7月13日から始まります。皆さんお早めにお申し込み下さい!
立っている、テキストのマンガのようです
 
 
 
 

【明治大学で講義】

【明治大学で講義】
本日は午後より明治大学政治経済学部の3年生〜4年生を対象に100分間講義を行いました。
明治大学からは、毎年講師としてお招きいただいて行政や政治の生の話をしています。
今回の講義内容は、戸田市が進める公民連携の事例紹介と2年半にわたるコロナ対策、ワクチン接種事業の苦労話、そして参議院選挙もあるので公職選挙法についてお話しました。
講義では最後まで睡眠学習もせず、私の話を聞いてもらえたのは良かったです(笑)
学生はこれから就職活動など大切な時期。今日の講義をきっかけに、行政に興味を持って職員を目指したり、戸田市に関心を持ってもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【市政座談会】

【市政座談会】
本日より戸田市町会連合会主催の市政座談会が始まりました。
初日は上戸田地区からスタートしました。座談会では私から市政報告を行い、その後各町会長さんから予め頂いている町会の課題についてご質問に回答させて頂きました。
質問の内容は多岐にわたります。
回答は、すぐに解決できることについては「いつまでに」と具体的で明確な回答を心がけています。一方で時間がかかる課題や社会課題的な質問もあります。
その際にも「できません」ではなく、市の方向性をお伝えしたり、困難な理由をお伝えするなど、なるべく質問の意図に合った回答を心がけています。
市政座談会は地区ごとに来週以降、全5回開催されます。
地域の貴重な意見、しっかり受け止めてまいります。
 
 
 
 
 

【コンパルまつり、みてみて!アート展】

【コンパルまつり、みてみて!アート展】
本日は、笹目コミュニティ協議会が主催する3年振りの「コンパルまつり」と戸田マルシェステラアート実行委員会が初めて主催するボーダーレスなアート展「みてみて!アート展」に参加しました。
コンパルまつりは、飲食はなかったものの、関係者の皆さんの協力により展示、発表、体験といったプログラムが用意され、大いに盛り上がりました。
「みてみて!ステラアート展」は、市内でアトリエを主宰されている実行委員会の皆さんが障害のあるなしに関係なくボーダーレスにアートを表現する場をつくる市内初の試みです。
展示されている作品は、市内のアトリエに通う子どもたちはじめ、福祉施設に通う障害のある方々の手によるものです。
一目で惹きつけられ心を奪われるような自由な表現作品の数々を拝見して、理屈ではない、芸術の素晴らしさと可能性を感じました。
関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 
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【社会を明るくする運動、駅頭キャンペーン】

【社会を明るくする運動、駅頭キャンペーン】
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で犯罪や非行のない明るい地域社会を築くため、法務省が提唱する運動です。
第72回目となる運動のテーマは、「#生きづらさを生きていく。」です。
犯罪や非行をした人たちが社会復帰し、再犯を犯すことがないようにするためには、地域社会において彼ら彼女らの立ち直り支えていくことが大切です。
地域でその役割をボランティアで担って頂いているのが保護司の方々や更正保護女性の会の方々です。
本日は、夕方から市内3駅でキャンペーンが行われ、私は戸田駅で啓発品を配布しました。
猛暑の中、キャンペーンに参加していただきました皆様、誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【本日スタート!マイナポイント第二弾】

【本日スタート!マイナポイント第二弾】
本日からマイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み(7,500円分)及び公金受取口座の登録(7,500円分)に係るポイントの申込みが開始されました。
第2弾では、マイナンバーカードを使って予約・申込みを行い、キャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると最大20,000円分のマイナポイントが付与されます。
市役所本庁舎の市民課では、マイナポイントの予約・申込みを支援する窓口を設置しています。
詳細につきましては総務省ホームページをご確認ください。
なお、6月30日から7月8日にかけて、市役所の設定支援窓口およびマイキープラットフォームサイトのアクセス集中が予想されます。
マイナポイントは、先着順ではありません。時間に余裕を持って設定を行っていただきますようご協力をお願いいたします。
 
 
 

【ランドセル等の寄贈に対する感謝状贈呈式】

【ランドセル等の寄贈に対する感謝状贈呈式】
本日、NPO法人のCARE NATION様より本市が受け入れているウクライナ避難民の方々に対して、通学用ランドセルや生活用品、化粧品や下着など多数のご寄付をいただきました。
CARE NATION様は、地域企業、学校、NPOや行政を連携させることで地域課題を解決することを目的に活動している県内の非営利団体であり、大手化粧品メーカー等の社会貢献を地域に落とし込む支援をボランティアで行っています。
代表理事の笠井様のご挨拶中で、もし自分が同じ境遇になったことを想像すると支援するのは当然と思った、とのお話にとても共感しました。
はじめ皆様の心温まるご支援に感謝を申し上げます。大変ありがとうございました。
 
 
 
 

【牧島かれん大臣が戸田市を視察】

【牧島かれん大臣が戸田市を視察】
先週金曜日、デジタル庁の2代目の大臣である牧島かれん様が本市の取り組む教育のデジタル化の実践について、ご視察して頂きました。
牧島大臣には、戸田東小学校・中学校、喜沢小学校で、デジタル教科書の活用や遠隔授業の状況を確認していただきました。そして最後は車座の意見交換と戸ヶ崎教育長のプレゼンテーションをお聞きいただきました。
意見交換では、教育のデジタル化における現在の問題点や今後の可能性について、現場の校長先生と課題を共有して頂きました。また大臣は教育長のプレゼンに途切れる事なく質問されるなど、非常に高い関心を持っていらっしゃいました。
驚いたのは、大臣が戸田市のプレゼンテーション大会をYouTubeでご覧下さっていたことです。戸田っ子のプレゼンテーションは大臣にまで届いています。
戸田市は今年度、デジタル庁の「こどもに関する各種データの連携による支援実証事業」に採択されました。
この実証事業は、教育データの利活用による不登校やいじめ等に係る子供のSOS の傾向を分析することや、支援を必要とする子供の発見、さらにはニーズに応じた支援につなげ分析を行う予定です。
戸田市のチャレンジは続きます。
こうした「教育のデータ活用」という新たな分野にも積極的にチャレンジすることで「誰一人取り残されない戸田市の教育」に近づけてまいります。
牧島大臣には、大変お忙しい中ご来訪いただき大変ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【荒川左岸水害予防組合の訓練】

【荒川左岸水害予防組合の訓練】
本日、県南3市(戸田・川口・蕨)で組織する荒川左岸水害予防組合の水防演習が3年振りに開催されました。
今年度の主催は川口市が担当し、会場は戸田との市境にある荒川河川敷でした。
訓練では川口市消防団をはじめとする河川関連団体などの各種水工法訓練、埼玉県防災航空隊によるヘリ水難救助訓練、川口消防局による水上バイク救助などが披露されました。
また3市長がヘリに乗り、3市を見渡しつつ、現在進行中の荒川第二・第三調節池の計画区域(彩湖の上流部)を上空から視察しました。
これから台風シーズンに突入します。台風19号級の降水量に対応した治水対策は1つの自治体のみでなく、国県と連動して流域全体として対策を打ち込んでいかなければなりません。
3つの調節池の完成により3市の水害リスクを大幅に低減させることができますので、しっかり完成に向けて要望を続けてまいりたいと思います。
暑い中の水防訓練に参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【市民意識調査の結果】

【市民意識調査の結果】
令和3年度に実施した「第13回市民意識調査」の結果が公表されました。
戸田市の市民意識調査は市民の意見・要望を把握し、市民意識の経年変化をはかるものとして定期的に実施しており、この結果は市政運営の基礎資料として活用しています。
今回の調査結果は菅原市政の1期目と重なる調査でもあり、私の市政運営への客観的なメルクマールとも言えるものです。
調査結果は、前回(第12回)の調査結果と比較してみると、私が力を入れてきた「子育てのしやすさ」と 「高齢者の過ごしやすさ」において、肯定的な意見が大幅に増加しています。
以下に少し長くなりますが、お伝えします。
まず1点目は「子育てのしやすさ」です。
「戸田市は子育てしやすい街ですか?」との問いに対して、「そう思う」(31.8%)と「どちらかというとそう思う」(43.0%)を合わせた肯定的な意見が、「74.8%」となりました。前回68.7%から6.1%増加し、調査開始以降初めて 70%を超えました。
つまりこの3年間で、市民の4人中3人が、戸田市を「子育てしやすい街である」と答えるまで子育てに関する肯定的意見が増加していることがわかります。
2点目は「高齢者が過ごしやすいまち」です。
高齢者または高齢者のいる世帯にとって、「戸田市は過ごしやすい街ですか?」との問いに対して、「そう思う」(14.7%)と「どちらかというとそう思う」(40.7%)を合わせた肯定的な意見は55.4%となり、調査開始以降初めて 50%を超えました。
また「どちらかというとそう思わない」(7.5%)と「そうは思わない」(3.0%)を合わせた否定的な意見は 10.5%となり、前回の22.7%より12.2 ポイント減少しています。
つまりこの3年間で、高齢者世帯の半数以上が「過ごしやすいまち」と答えるまで肯定的意見が増加し、否定的意見の割合は、半分以下になりました。
3点目は、生活満足度に関する「肯定的意見の増加」です。
「全般的に今の生活に満足していますか?」との問いに対して「満足」(17.8%)と、「まあ満足」(59.3%)を合わせた肯定的な意見は 77.1%となり、0.5ポイント上昇しました。
また「やや不満」(12.4%)と「不満」(5.3%)を合わせた否定的意見は17.7%となり、前回より2ポイント減少しております。
今回の調査はコロナが猛威を振るう昨年中でしたが結果としてコロナ以前より、生活満足度が低下していない状況がわかります。
満足度の理由が何故なのか、まだ詳細な分析ができておりませんが、戸田市のコロナ対応に対する市民意識が、一部影響を与えているかも知れません。
しかしその一方で市政の課題も浮かび上がっています。
市民の考えている「満足度」と「不満度」が高い項目を見ると、満足度が最も高い項目は、「医療体制の充実」(47.4%)、「子育て支援」(45.9%)、「公園の整備・緑化の推進」(40.6%)でした。
そして不満度が最も高い項目は、「安全な自転車走行空間の確保」(36.4%)、「雨水対策」(28.4%)、「快適な歩行空間の確保」(27.6%)です。
これら、市民満足度が高い部分は戸田市の強みとして着実に伸ばしつつ、不満のある部分については真摯に受け止め、原因を突き止め、しっかり対応策を打ち出すことが重要だと思います。
今後も政策一つ一つを実行することで「このまちでよかった」と実感する市民を増やせるよう全力を尽くして市政を運営してまいります。
市民意識調査にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。