今朝はポイ捨て等及び歩行喫煙をなくす条例啓発キャンペーンの最終日。戸田公園駅前にて多くのボランティアの方々に参加頂き、グッズの配布を行いました。
これで3日間のキャンペーンは終了ですが、啓発によってポイ捨てや歩行喫煙がなくなり、マナーが向上することを願っています。
第1回戸田市いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。
平成29年度のいじめ認知件数は、いじめの芽(初期段階)からいじめを把握することを進めたため、増加しました。
小学校230件→611件
中学校15件→79件
しかしこれは、ある意味で学校がいじめを隠さず、対策をしっかりと進めた結果でもある結果とも言えます。
重要なことは、いじめは絶対に許さないという強い意識と、いじめはどの子にも、どの学校にも起きているとの認識を持って、初期段階から学校全体で未然防止を進め、重大な事態を招かないことだと思います。
戸田市では、6月に全国に先駆けてLINE株式会社と教育分野での連携協定を締結し、すべての児童と生徒に情報モラルを学ぶ授業を行いました。
かけがえのない子供たちを守るために、今後とも様々な取り組みを行い、いじめを絶対に許さない取り組みを進めて参ります。
「トップフォーラム〜危機管理の要諦・転ばぬ先の杖〜」に出席
本日は、埼玉県危機管理防災センターにおいて危機事態の首長の指揮力向上と相互連携の強化を目的とする講演会・意見交換会がありました。
講演会では、岩手県遠野市の本田敏秋様より、東日本大震災において大きな役割を果たした沿岸被災地後方支援構想とその実践についてご講義頂きました。
遠野市は、震災以前から「三陸地域地震災害後方支援拠点整備推進協議会」という津波が来ない内陸市として、津波災害時の後方支援体制を整えており、東日本大震災時には、支援を逸早くスタートさせるとともに、全国から続々と集結する救援部隊を滞りなく受け入れスムーズな被災地後方支援が実現しました。
このたびの西日本豪雨においても、戸田市は事前の相互応援協定によって2名の職員を派遣することができ、いわゆる水平連携が生かされました。(今朝、帰任報告を受けました)
これらのことからも、平時からの交流や訓練などを通じて有事の際に支え合う関係をあらかじめ構築することが重要であると感じました。
また、支援を受ける側に求められるもの、つまり「受援力」を普段から鍛えておくことも、被害を拡大させない重要な視点であろうかと感じました。
今日、本田市長のお話を伺って印象に残ったこととしては、危機事態において首長は、情報の把握とそのコントロールをいかにはかり、平時と有事の状況判断の違いをしっかり自覚して、臆することなく決断をすることが求められるということです。
私と幹部職員がそういった事態に直面した際に行動できるような実践的訓練の必要性も改めて強く感じます。
本日は市役所5階の大会議室にて、「まちづくりフォーラム〜本当に住んで幸せなまちをめざそう」と題する講演会、パネルディスカッションを行いました。
戸田市はこの度「立地適正化計画」の素案を策定し、明日からパブリックコメントを募集しますが、このタイミングを捉えて、市民の皆様にまちづくりについて考える機会になれば、と企画させて頂いたものです。
基調講演では「本当に住んで幸せな街とは」 とのテーマでLIFULL HOME’S総研所長の島原万丈様から「センシュアス・シティ(官能都市)」という新たなまちの評価の軸から戸田市のまちづくりに対する投げかけを頂きました。
パネルディスカッションでは、コーディネーターとして、東京工業大学環境・社会理工学院教授 中井検裕様に取り仕切って頂き、パネリストとして、講演された島原万丈様、日本大学理工学部の大沢昌玄様、立地適正化計画策定委員の江崎奈穂子様、そして私が登壇してまちづくりについて議論させて頂きました。
パネリストの皆さんはそれぞれ、まちづくりの専門家であり、私が何を話せばいいのか迷いながらのディスカッションでしたが、素人ながら市民の声には一番接しており、行政ともこれまでの間様々なやりとりをして来た経験から、感じてきたことを感じたままにお話させて頂きました。
今日のお話をお聴きして学んだことは、これからのまちづくりには、「寛容さ」が重要な視点となりそうです。
寛容さという意味では、私は戸田市は非常に寛容さがある街であり、これまでま寛容さが街を発展させてきたのではないかと思っています。
これまでの発展をさらに加速させるため、天の時、地の利、そして人々の和を活かして、市民との共感を大切にして、幸せを実感する街にして参りたいと思いました。
今日は今年度から整備が明記され、着手されている荒川第二、第三調節池(彩湖の上流部の洪水調節池)について、現地視察を行いました。
工期13年、総事業費1670億円の、この大事業によって、荒川の治水容量はこれまでの1.4倍の16,780万立方メートルに増え、下流部に対する水位低減効果は最大80センチとなるということです。
特に第二調整池の直下にある戸田市、蕨市、川口市への治水のインパクトは大変なものがあり、本市市民の生命、財産に直結する事業であると言っても過言ではありません。
西日本豪雨の被災はどこでも起こると仮定しておかなければ、命は守れないのではないでしょうか。ぜひ一刻も早い整備を進めて頂きたいと思います。
酷暑の中、丁寧にご説明して頂きました荒川上流河川事務所の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。
本日の朝刊です。
戸田市では、国や県のガイドラインに先駆け、部活動の活動方針を定めております。この度の県の方針が定まったことに付随して報道されました。
本市での部活動方針は次の6項目からなります。(1)活動計画を明確にする、(2)休養日を適切に設定する、(3)活動時間を適切に設定する、(4)早朝練習を行わない、(5)参加する大会を精選する、(6)体罰・いじめの禁止の徹底、健康・安全管理に留意する。
※尚、この方針には文化部も含まれております。
策定にあたっては、部活動のあり方検討委員会を立ち上げ、現場の先生方や生徒、保護者の皆さんのアンケートはもちろん、パブリックコメントも実施。さらには教育委員会の皆さんの丁寧な議論も重ね、策定されたということです。
部活動は、これからも生徒や熱心な先生方によって大切に育まれていく大変重要な学校教育活動の一環であることに変わりませんが、一方で教員の多忙化や専門性の不足、生徒への過度な負担などの影響があるのも事実です。
この取り組みによって、生徒や先生方にとって、バランスのとれた部活動となるよう、願っております。
http://www.city.toda.saitama.jp/…/hisyo-press2018-bukatudou…
今日は6月議会の一般質問において取り上げて頂いた、市川市の「道の駅いちかわ」へ視察に伺いました。
市街化調整区域に整備された「道の駅いちかわ」は、外環道の整備に付随する形で地域への還元と通過交通を地域経済に結びつけることが目的となって設置されております。
戸田市内にはこのような調整区域はなく、国道等に隣接する広い敷地もないため道の駅自体を整備することは難しいのですが、戸田市も市川市と同じように通過交通が多く、地域の賑わいに結びつけるための方策を検討する必要性は理解しているつもりですし、自治体のやる気次第ではここまでできるのか、という可能性も感じました。
都内への玄関口であり、関越道、東北道、常磐道、京葉道、東関道など、東日本の全てに接続できる戸田の持つ地の利を活かしたいと思うのは私だけではないと思います。
たしかに市のできることには限りはありますが、夢や理想を持つことなくして、未来を拓くことはできません。
これからも地域の賑わいづくりを目指して、たくさんのヒントを集めて参りたいと思います。
今日もまた良い勉強になりました^_^
会合には、全国から約60名の待機児童対策などに取り組む市長が出席して、緊急アピールを採択しました。
来年10月の消費税の引き上げに合わせて実施するとされる「幼児教育の無償化」には、子どもたちに一番近い立場にある自治体の現場の意見を踏まえた施策実施が必要であり、財源の確実な確保や無償化に向けた周知およびシステム改修に関する準備期間の確保が難しい為、2020年度当初からの実施が望ましい点、また未だに制度の導入の詳細について明らかにされていない点、さらには認可外保育等に対する指導監督基準の見直しを含めた保育の質を担保する仕組みの構築について、一致した意見として確認しました。
無償化による保育需要の喚起をどのように予測すべきか、また事務量増加にどう対応すべきか、財源も全額国費で賄っていただけるのか、自治体は責任をもって事務を進めなければなりません。
戸田市の保育政策にも大きな影響を与える無償化の議論に注視したいと思います。
本日、荒川水循環センター上部公園の全面供用開始にともない、全面開所式(オープニングセレモニー)を行いました。
この間、歴代地元県議をはじめとする埼玉県関係者の皆様、そして前市長並びに議長はじめ市議会の皆様の多大なるご尽力があり、この公園の整備が実現しました。そして何よりも長きにわたる地域の皆様のご理解ご協力があったからこそ今日この上部公園の完成はあります。改めて皆様には心から感謝を申し上げたいと思います。
私も県議としてアクセス道路の整備の必要性を訴え、駐車場とスロープが整備された経緯があり、今日の日をとても楽しみにしておりました。
構想から20年。大変長い歳月を費やしましたが、いわゆる「迷惑施設」を地域の「財産」として活かす上部公園の真価はこれから発揮されるはずだと思います。
“大地の森”をコンセプトとする緑豊かな空間の中、パークゴルフや子供向け遊具に親しんで頂き、楽しく交流を深めて頂きたいと思います。
まだ一度も来た事がない方、ぜひ一度足を運んでみて下さい‼️
改めて、西日本豪雨により犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、被災地にお見舞いを申し上げます。
昨日は美女木小学校にて、本市では初となる小学校区全体の水害避難訓練を行ないました。
この大変な時に開催するのがよいのか迷いましたが、地域の皆さんが自分事として考えていただけるのであればと思い、開催させていただきました。
訓練にあたっては、学校区域の町会自主防災会の皆様はじめ、国交省荒川上流河川事務所、消防団第7分団の皆様にもご尽力をいただきました。
災害に強いまちづくりには、地域の地理的な特性を理解し、一人一人が自分や家族を守る行動、そして地域が助け合う行動をとる「癖付け」を行っていくことが重要だと感じます。
結果的に、今日の訓練には500名を超える皆様が参加して頂きました。このような機会を全市的にも広げていきたいと考えています。
西日本を中心とする記録的な豪雨により、全国で大変な被害が出ております。
被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
土砂崩れや河川の氾濫などが発生している所の付近にいる方は危険回避に細心の注意を払って頂きたいと思います。
さて、今日は笹目川清掃イベント「Let’s Pick Up」を開催したところ、不安定な天候にも関わらず70名を超す子どもたちや地域の皆様にご協力頂き、歩きや船上から笹目川の清掃を行って頂きました。
周辺町会並びに埼玉県南部漁協の皆様、生態系保護協会の皆様にはイベントにご協力頂きまして大変ありがとうございました。
今日のイベントを契機として私達の笹目川がさらに愛され、また増水した際には正しく怖れて、地域の共有財産として親しんで頂ければと思います。
本日は、戸田中央病院ソフトボール部(Toda Medics)の皆さんがお越し頂き、日本リーグ前半戦終了の報告をしていただきました。
前半戦が終了して「3位」ということで、これは創部以来最高位とのことです。現在、11月の決勝トーナメントに出場すべく、日々努力していると各選手から抱負を述べていただきました。
私もトーナメント出場の際は、応援に駆けつけてることをお約束致しました。
戸田市には、戸田メディックスの皆さんのように輝く女性がたくさんいます。東京オリンピックへの出場も大いに期待が高まります。
ぜひ、道満グリーンパークで一生懸命練習している彼女達の頑張る姿を市民の皆さんにも見ていただき、応援をして頂きたいと願っています。