本日は、戸田市市政施行50周年記念式典と戸田50祭が開かれ、市役所周辺は大いに賑わいました。式典では近隣市や友好都市のご来賓祝辞や表彰、そして市内小学4年生が20歳の自分に向けて手紙を出すアトラクションなど、盛り沢山の内容でした。
60年、70年、そして100年先の子孫の世代まで末長い戸田市の発展のため、私自身もあらためて、責任感と使命感をもって全身全霊で臨む決意をいたしました。
平成28年度の県独自の学力・学習状況調査の結果が出たので担当課から説明を受けました。今年は伸び率が付記され専門的なデータ分析も加わるので指導の改善がさらに進むことを期待したいです。戸田の平均正答率は県内1位(5町村除)でした!素晴らしい!
一昔前の戸田市の教育レベルについて一部ですがひどい状況もあったようです。
しかし今はそういったイメージを覆すような状況といえるとこれらの結果が示しています。
「百年の計」といわれるくらい成果を出すには時間がかかる教育ですが、これまで教育長をはじめとする学校関係者の皆さん、PTAはじめとする保護者の皆さん、そして教育政策を一生懸命がんばってきた市長さんや議員さんには心から敬意を表したいと思いますし、引き続きのご奮闘をお願いしたいと思います。
大事な事を付け加えますと、県はデータだけ示して順位付けはしていませんので、公表された結果から私が比較して順位をはかり正答率の小数点以下が同じ自治体は同じ順位としました。
また、データは県学テに参加していないさいたま市や、1校しか学校がないため学校名が特定されてしまうような5町村は除いております。
以下に学年ごとの戸田市の結果を記載しておきます。
国語=小4(3位)小5(2位)小6(2位)中1(8位)中2(3位)中3(1位)
算数・数学=小4(6位)小5(3位)小6(3位)中1(3位)中2(4位)中3(2位)
英語=中2(3位)中3(3位)
全体=(すべての正答率を足したものの順位)は1位でした。
昨日から福岡県にての視察研修に来てます。今日午後は(公財)水素エネルギー製品研究試験センターに。FCV等の水素関連製品の開発に不可欠な安全性・耐久性実験を行う日本唯一の施設として企業から多くの実験を受注しています。
施設の内部は撮影NGですが、外に破裂試験の残骸が多数置いてありました。肉厚の鋼板が徹甲弾に撃ち抜かれたようになるほど高圧力をかけて製品の安全確保を試しています。世界でもここまでの実験施設はないということで、今後さらに需要が高まることは必至です。
今後エネルギー革命を起こすと見られる水素エネルギー。国に音頭を取ってもらわないと難しいのでしょうが、世界で勝てる埼玉県の水素関連産業を育てるためにも、関東圏にこう言った施設が欲しいところです。
こんにちは。菅原議員事務所でインターンをさせております駒澤大学1年の金子です。9・1(木)に金野戸田市議会議員のもとで本日行われた一般質問の準備に同席させていただきました。質問内容を事細かく丁寧に仕上げていました。
昼食は菅原さんも合流し、戸田に新しく開店したyumiカフェさんでいただきました。とてもおいしかったです。
午後は私たちの政策発表会の準備もすべく戸田市選挙管理委員会にお邪魔しました。近年、投票率が上がらないなかどのような取り組みを行っているか今後の見通しを聞かせていただきました。
本日は金野議員の一般質問を傍聴し、教育に関する事項や人口増加に対する取り組み等を質疑されました。今回、現場に同席させていただいたことは私にとって貴重な体験でした。日常生活に困らないのは裏で様々な課題に直面しているからだと感じました。インターン活動も折り返し地点です。気を引き締めて精進してまいります。
昨日は蕨市内障害のある方の就労を支援する民間の事業所「就労継続支援A型」を視察しました。
就労継続支援事業とは、障害のある方で雇用されることが困難な方に働く場を提供する事業です。
中でもA型は、継続的に就労することが可能な65歳未満の方が雇用契約に基づき継続的に雇用され、利用者の皆さんは実際の業務や職業訓練を通じながら職業技能や体調管理能力などを身につけて最終的には一般就労を目指していきます。
利用者にとっては雇用契約を結んでいるため都道府県の最低賃金が保証されており収入も安定する為、やりがいにもつながります。
事務所の所長さんに事業の概要と利用者の方々の就労状況を説明いただき、実際の作業も体験させていただきました。
まだまだ一般の認知度が高くないため営業に苦労したり、役所の申請も煩雑だったそうです。
一方、利用者の方にお話を伺うと、毎日のように仕事があり、通って感謝して満足しているとのことでした。
障害者の就労支援についてはこれまでも関心を持って取り組んできましたが、知っているようで知らないこともたくさん発見でき、さらに学びを深めることができました。インターンシップの清水さんも同行させていただき、大変勉強になったと思います。
今後の福祉保健医療委員会の提案にも昨日の現場で学んだこと、活かしていきたいと思います!
こんにちは。菅原議員事務所でインターンをさせていただいております駒澤大学1年の金子です。
本日は裁判所見学をさせていただきました。初めて裁判を傍聴して、ドラマなどで見る世界とは一味違ったと印象を 受けました。
明日も暑さに負けずに頑張って参ります。
福祉保健医療委員会の視察が終了しました。
2日目の昨日の午前は「どんな患者も断らない病院」として有名な県立沖縄中部病院にて「屋根瓦方式」という多くの研修医の臨床研修によって医療を提供する仕組みについてお伺いしました。
埼玉県では年末に開設される小児医療センター新病院で、沢山の研修医を受け入れる体制を整える予定であり県として魅力ある研修を提供して医師確保する上でも大変参考になりました。
また、午後に伺った沖縄県庁では、出生率が日本一高い沖縄県の施策展開を探るべく、沖縄県の人口増加計画(まちひとしごと創生総合戦略)について県職員の方からお話を伺いました。
人口増加の理由は、産めばなんとかなるという共同生活の社会性や男子が生まれるまで産み続けるという県民性が大きく作用しているのではということであり、人口増加対策と言っても、そこには地域の文化や歴史が横たわっており、施策展開ひとつとっても地域社会の根っこまで掘り下げる事が必要なのだろうと改めて感じました。
そして最終日の今日は沖縄県立精神保健センターにて、多くの慢性うつ病患者を職場復帰、あるいは寛解状態にまで快復させて成果を出すことに成功した集団認知行動療法「うつ病デイケア」の仕組みについて伺いました。
今や国民病とも言えるうつ病など精神疾患対策は、我が国ではまだまだ歴史も浅く理解も進んでいないため、家族や職場そして行政の取組により多くの救える方々がいるのだと改めて学ばせて頂きました。また認知行動療法にも色々なやり方や医師の賛否もあって、埼玉県の全県的な展開についても課題があることがわかりました。
いずれにしても自ら命を絶つことを絶対にさせないという視点に立って、地域の医療と福祉、そして患者家族の連携をしっかり作り上げることが重要なのではないかと思いました。
さて、今からモノレールで地元に帰って盆踊りに参加です。
フライトが遅れたので11件の町会のどこまでいけるかわかりませんが、また地域の声をいただきにそして盛り上げに帰ります!