【戸田中央メディックス埼玉】
【戸田中央メディックス埼玉】
昨日、戸田市と戸田中央メディックス埼玉の包括連携協定締結式には、多くの皆様方がご参加をいただき、誠にありがとうございました。また「ロコピクニック」の皆様には公園リニューアル計画の一環として素晴らしいイベントを実施していただきありがとうございました。
北部球場のマウンド上で、選手の皆様や関係者の皆様に見守られる中、実施した協定締結はこれまでにない締結式となりました。
協定締結後は、「特別応援団長」に就任させていただくことになりましたので、市民の皆様はじめ埼玉県全体に戸田中央メディックス埼玉の応援の輪を広げて参りたいと思います。
埼玉県唯一のJDリーグ加盟チーム「戸田中央メディックス埼玉」をぜひ皆様も応援よろしくお願いいたします。マスコットキャラクターのガブリーと一緒に応援しましょう
戸田市といたしましても、様々な場面でメディックスの活躍を皆様にお知らせしてまいりたいと思います。
【戸田市取組みがNHKに】
【戸田市取組みがNHKに】
首都圏情報ネタドリ! 学校に通えない…発達障害 子どもの学びに“二重の壁”
20:00〜戸田市の取り組みが取り上げられています。専門家の先生からご評価をいただいております。
今後とも、「誰も取り残されない教育」のために支援を進めたいと思います。
【戸田中央メディックス埼玉と包括連携協定締結】
【戸田中央メディックス埼玉と包括連携協定締結】
戸田市は明日1月28日に戸田市北部公園野球場(戸田市笹目北町9-5)にて、戸田中央メディックス埼玉と包括連携協定を締結します。
戸田中央メディックス埼玉は、29の病院や6つの介護老人保健施設など合計で約120の事業所を首都圏に展開する戸田中央メディカルケアグループ(TMG)の病院同士の親睦とチームワークづくりを目的として1976年に創部されました。
以降、1991年に日本女子ソフトボールリーグに加盟し、1998年には1部昇格。2022年から日本最高峰の女子ソフトボールリーグであるJDリーグ(JapanDiamond Softball League)に加盟しチーム名を「戸田中央メディックス埼玉」としました。
戸田市と戸田中央メディックス埼玉、双方が持つ資源を有効に活用し、多岐にわたる分野に連携して取り組むことで、市民サービスの向上や施策効果の拡大などに寄与することを目的に締結するものです。
また、北部公園では同時に公園リニューアル計画社会実験2023として、「戸田中央メディックス埼玉×とだロコピクニック♪」が開催されます。(午前11時から午後4時まで)
内容は、戸田中央メディックス埼玉によるソフトボール教室、ダンスや音楽のステージ、ハンドメイドショップや健康ブース等の出店、キッチンカーの出店等です。
メディックスの選手たちにも参加して頂いて、色々な出会いがありそうな楽しいイベントになりそうです。
明日はぜひお誘い合わせのうえ、北部球場にご来場ください!
【市長ニュース第76回配信】
【市長ニュース第76回配信】
市長ニュースでは、戸田市の情報を分かりやすくお伝えしています。
今回は、戸田市成人式~はたちの集い~や戸田市賀詞交歓会についてお伝えしています。ぜひご覧ください!
【問い合わせ】
市長公室 広報・広聴担当 電話:048-441-1800(内線423)
【全力まち取材】
【全力まち取材】
本日は市長の全力まち取材で、美女木に本社を構える株式会社空気清浄機サービス様に伺いました。
同社は1981年に創業され、「未来のために 空気をまもり 空気をつくる」という企業理念のもと、日本全国の集塵器・空気清浄機・分煙機・加湿器・エアコン・ウォーターサーバーなどの機器を対象に年間3万台以上、清掃・修理・メンテナンス(洗浄再生)を展開されている企業です。
戸田市に本社を移転して以来、国際規格の環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得して徹底した品質管理を行っており、コロナ禍以降は業務用だけでなく家庭用の空気清浄機のメンテナンス業務にも対応を始められました。
39歳、元アメリカンフットボール選手の山城副社長さんからは、創業者である先代の想いや会社概要を伺い、工場内では工場長さんから作業を体験させていただきました。
私が体験した作業は、家庭用の空気清浄機の分解と組み立てです。一度、すべてのパーツをバラバラにした後に本体を洗い、フィルターを交換(洗浄)し、もう一度組み直すと言う大変な作業。外国製を含めて、多様な家電メーカーから様々な種類が出ている空気清浄機を、一つ一つ間違えないように分解し、組み立てする非常に難易度が高い仕事であると感じました。
また、創業以来の業務であるギトギトでベタベタな業務用フィルターの洗浄再生を拝見しましたが、特別に技術力の高い洗浄行程により、ピカピカのキラキラに。こんなにもきれいになるとは本当に驚きました。
現在、様々な事業所で空気清浄機が設置されておりますが、まだまだ洗浄や再利用されてない事業者も多いそうです。またコロナ禍で家庭用空気清浄機が爆発的に売れましたが、しっかりとメンテナンスできる会社も少ないとのことです。
高い技術力で他の企業が取り組んでいない新たなマーケットを切り拓き、環境も優しい事業を展開される(株)空気清浄機サービス様の挑戦にこれから目が離せません。
山城副社長さまはじめとする(株)空気清浄機サービスの皆様、本日は取材の受け入れと貴重な体験、誠にありがとうございました!
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【朝の彩湖】
【朝の彩湖】
おはようございます
今日も朝から彩湖をひとっ走りして来ました。烏たちが元気に飛び回っていました。
本日も一日頑張ってまいりましょう!
【ウクライナ避難民交流会】
【ウクライナ避難民交流会】
昨日はあいパルにて、(公財)戸田市国際交流協会の主催事業として市内に避難しているウクライナ避難民の皆さんと支援団体の皆さんによるクッキング交流会を実施しました。
今回3回目となる交流会。日本財団の支援を受けて、避難民の皆さんが日頃の支援への感謝を込めてウクライナの郷土料理を振る舞っていただきました。
ウクライナから国外に避難した難民(2023年12月現在) はすでに634万人以上に登っております。その中で日本には約2,000人が避難しており、戸田市では子どもを含めて18人が避難生活を送っています。
前線で被弾し大負傷、退役した避難民の夫Aさんのボルシチは戦場の野営でいつも作っていたものだそうです。チェリー入りで栄養満点、とても美味しいボルシチをいただきました。
小隊長を務めていたAさんからは、雨の中塹壕を前進したり、間近でミサイルのキノコ雲が上がる動画や、地雷や不発弾などの生々しい写真を見せていただきました。
お話からウクライナでは今もなお祖国を守る厳しい戦闘が続いている事を強烈に思い知らされました。
戦況は複雑化して長期化する中、避難民の方々の不安に寄り添い、また言語も文化も違う日本という環境で少しでも安心して過ごせる環境を整えることは、国際交流協会の使命であり人道的観点からも、とても重要だと考えております。
一日も早くウクライナに平和が訪れ、避難民の皆さんが安心して家族と祖国に帰れるよう心から願うとともに、協会としてできる限りの支援を続けてまいります。
感謝状を贈呈させていただきましたが、日頃からご支援いただいている市民団体の皆さまには心から御礼を申し上げまし。
また、ウクライナの皆さま、真心いっぱいの美味しい郷土料理をいただきご馳走さまでした。
避難民支援をお考えの方はぜひ戸田市国際交流協会までご連絡をお待ちしております。
「葉加瀬太郎スペシャルコンサート」
本日は戸田市文化会館大ホールにて、第16回戸田音楽祭メインコンサート「葉加瀬太郎スペシャルコンサート」が開催されました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
ホールは超満員。市民優先予約により8割が戸田市民というほど多くの市民の皆さんが心待ちにしているコンサートでした。
NH&K TRIO(葉加瀬太郎さん、柏木広樹さん、西村由紀江さん)による一流の演奏と珠玉の名曲の数々はまさに感動の連続でした。私自身も「明日からまた頑張ろう!」と背中を押していただきました。久しぶりに音楽で涙が…。
アンコールはもちろんあの曲。葉加瀬さんからは「気に入った!」とのお言葉もありましたので、ぜひまた戸田市にお越しいただき、葉加瀬さんの心に沁みるメロディーを聴く機会をつくりたいと思います。
演奏開始前にご挨拶しましたが、葉加瀬さんはすごく温かい雰囲気で、皆さんもとても素敵な方々でした。
本日の公演実現にご尽力していただきました文化スポーツ財団の皆様に感謝を申し上げます。
【明日からABCマートガレージセール】
【明日からABCマートガレージセール】
自宅待機期間の5日間を終えて、本日から公務に復帰しました。
皆さまにはご心配をおかけしましたが、症状は微熱が2日間あったほどで療養を終えることができました。
市役所の公務を終えて、ボートレース戸田で明日から始まる恒例イベント「ABCマートガレージセール」の準備状況を視察をしてまいりました。
「ABCマートガレージセール」は、ボートレース戸田の地域貢献の一環として、ABCマート様と地元企業のご協力を頂いて開催する大変お得なイベントです。
明日から3日間、ABCマートガレージセールにぜひ皆様のご来場をお待ちしております。
【日経新聞インタビュー記事】
【日経新聞インタビュー記事】
本日の日経にインタビュー記事が掲載されました。戸田市が推進している行政DXについてお話ししました。
インタビューが掲載されたのは、22年9月に続き2度目となります。
WEB記事
埼玉戸田市、生成AI導入で「月500時間」削減と試算:日本経済新聞
【市長ニュース第75回配信】
【市長ニュース第75回配信】
年初めの市長ニュースを配信しました。(録画配信です)
今年も戸田市の情報を解説を交えて分かりやすくお伝えしています。
今回は、能登半島地震災害義援金の募集活動や市役所の仕事始め式についてお伝えしています。ぜひご覧ください。
【ご報告】
【ご報告】
朝のランニング中、少し喉に違和感がありましたので、先ほど念のため市民医療センターにてインフルエンザとコロナウイルス、そして溶連菌の検査をいたしました。
検査結果は、「コロナウィルス陽性」となりましたので、皆様にご報告申し上げます。
現在のところ、症状は少し喉が渇く程で痛みもなく、前回(令和4年7月に罹患)と比較しても非常に軽く、ほぼ無症状の感染といって良いほどでとても驚いております。
ただ、この事により本日より5日間、土日を含め新年会など様々な行事に参加できなくなり、多くの関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまう事になってしまいました。
ここに深くお詫び申し上げます。
なお、公務につきましては、コロナ禍時に構築したリモートワークで対応いたしますので、遅滞のないようにしてまいります。
戸田市長 菅原文仁
【県と市長会・町村会との新年懇親会】
【県と市長会・町村会との新年懇親会】
県幹部と市町村長とが一堂に会する「新年懇親会」が知事公館にて開催されました。今年は知事はじめ県幹部の皆さんとともに、多くの市町村長の皆さんが参加されました。
冒頭で知事からも言及がありましたが、やはり話題の中心は能登半島地震への支援のあり方でした。
私も何名かの首長さんと意見交換をしましたが、今できる支援を実施することはもちろんですが、これから息の長い支援の必要性と、そのために県内しっかり連携していかなくてはならないとの認識を共有しました。
短い時間でしたが、意見交換を通じて他の自治体の取り組みを知ることができ、大変有意義な時間となりました。
最後は今年の埼玉県の飛躍を願い「埼玉ポーズ」で写真を撮りました。
左から中原吉川市長・柴崎和光市長・香川志木市長・吉田本庄市長・大野埼玉県知事・並木鴻巣市長・小野桶川市長、そして私です。
映画「翔んで埼玉」でも有名な埼玉ポーズは、手をオッケーサインの形にし、胸の前でクロスさせ、左足を少し前に出します。手は埼玉県の県鳥「シラコバト」の羽を表しており、人差し指と親指で作る輪は埼玉の「玉」をイメージしているそうです。
(ウィキペディアより)
【令和6年賀詞交歓会】
【宇賀神選手が浦和に帰って来る】
【宇賀神選手が浦和に帰って来る】
とだPR大使宇賀神選手が3年ぶりに浦和レッズに帰って来るとの嬉しいニュース
正式発表を待ちましょう
【戸田市成人式「はたちの集い」】
【戸田市成人式「はたちの集い」】
戸田市で二十歳を迎えられた1,367名の皆さん、誠におめでとうございます。
本日、戸田市文化会館にて「成人式〜はたちの集い〜」を2部制で挙行いたしました。
民法改正により成年年齢は18歳となりましたが、戸田市では親しみある「成人式」の名前を残し、二十歳という人生の節目を大切にしたいと考えて例年「成人式~はたちの集い」を開催しています。
今年度は4名のはたちの集い実行委員会の皆さんが成人式を運営して頂きました。小山さん、石田さん、伊藤さん、荒川さん、誠にありがとうございました。
成人を代表して、小山恵悟さんが「二十歳の誓い」をスピーチしました。
大変素晴らしいスピーチでしたので、ご紹介させて頂きます。
【はたちの誓い】
本日は、このような素晴らしい式典を開催していただき、誠にありがとうございます。
今回、はたちの誓いという大役を務めさせていただくにあたり、私は感謝と夢を伝えたいと思います。
まずは、私たちが中学校を卒業してから今日という日を迎えるまでを振り返ると、激動の 5 年間でした。
元号が変わり、「令和時代」に突入しました。一番のニュースは、やはり新型コロナウイルスです。これまでの生活が一変し、高校生活や日常生活の中では、やりたいことが制限され、友人にも容易に会うことができず、心苦しい日々が続きました。
しかし、当たり前に過ごしていた日常の尊さや、人とのつながりの大切さを改めて実感した出来事でもあります。
また、数多くのスポーツイベントが、私たちに勇気や希望を与えてくれました。
2021 年 に無観客で開催された「東京オリンピック」では史上最多の 58 個のメダルを獲得、2022 年には男子サッカー・ワールドカップがカタールにて開催され、ドイツ、スペインを破るジャ イアントキリングを起こしました。
また、2023 年3月から開催された WBC では 14 年ぶり に世界一に輝きました。そして、2023 年 7 月から開催された女子サッカー・ワールドカップでは、戸田南小学校、戸田中学校の卒業生である長谷川唯選手が選出された、なでしこジャパンが奮闘しました。
私は今日、成人式という節目を迎えるにあたり、感謝を伝えたい方々がいます。
まず、生まれてから中学校を卒業するまでに出会った地元の友人。特に、部活の仲間やクラスメイト、登下校を共にした友人は、中学校を卒業後も定期的に会ってサッ カーをしたり、食事に行ったりしています。これは、私にとって色あせない思い出です。いつもありがとう。これからも一生仲良くしていきましょう。
また、今日まで大切に育ててくれた両親。いくつになっても朝早く起きてランニングに行き、仕事も趣味も何でも責任感を持って行う父、嬉しかったことも、嫌なこともお互い何で も話せる、まるで友達のような母。私はお父さんとお母さんの元に生まれることができてとても幸せです。本当にありがとう。
そして、私をこの舞台に連れてきてくれた、憧れの人たち。その中の一人が五年前の成人式でスピーチをしていたことが、今、私がこの場に立っている原動力となりました。彼の有言実行する力と、いつまでも成長しようとしている男としてのカッコよさが私にとっての 目標です。
彼らの一番好きな言葉で、「今日が人生一番最高で、これからもっと最高になる。」 という言葉があります。この言葉に出会ったことで、今日も最高だと思えるし、明日からもっと最高な人生にしていこうと思えるようになりました。
私は今、大学で教員免許取得のための勉強をしています。大好きなサッカーにかかわりたいという思いが、いつしかサッカー部の顧問になりたいという夢に変わり、その夢を追って努力しています。
そして、もう一つ私の最大の夢があります。それは、日本を代表するトップモデルになり、パリコレクションに出場することです。そのために、昨年から事務所に所属し、本格的に芸能活動をしています。この夢を周りに伝えると「19 歳からでは遅い」と言われることが多くあります。
ここで聞いている人も、年齢や周りの意見を言い訳にして、 夢を諦めている人がいるかもしれません。
私は、成功する秘訣はやめないことにあると思い ます。私は、どんな時も自分の選択に誇りを持ち、もしも迷ったときは心躍る方を選択します。
そして、これからも、常に心躍る方へ挑戦し続けます。これから何かに挑戦しようとしている人、すでに挑戦している人、一緒に頑張っていきましょう。
最後に、私は、戸田市、いや日本を代表する人間になり、今まで一緒に成長してきた友人、 育ててくれた両親、そして戸田市に恩返しをすることをここに宣言し、はたちの誓いとさせ ていただきます。
令和6年1月8日 小山恵悟
小山さんのスピーチは、家族や仲間への想いとともに、夢と希望に溢れる、本当に頼もしいスピーチでした。
こんな若者がいる戸田市の未来は明るいですね
二十歳の皆さん、この成人の日に今日まで皆さんを支え、励ましてくれた方々に対して、感謝の気持ちを伝え、これからもその方々を大切にしてください。そしてこの戸田市という故郷を懐かしく感じた時には、いつでも戻ってきてください。
皆さんがこれから進む先は、ここではない場所かもしれませんが、皆さんと戸田市の絆はこれからもずっと続いていきます。
戸田市はずっと皆さんを応援しています。
成人式おめでとう
【大谷翔平選手からグローブが届きました】
【大谷翔平選手からグローブが届きました】
昨年、大谷翔平選手はニューバランスジャパン社とともに、国内の約20,000校の小学校に約60,000個のジュニア用グローブを寄贈することを発表しました。
このニュースをご存知の方も多いかと思います。
この度、大谷選手・ニューバランス社さんから、戸田市の各小学校にジュニア用野球グローブ(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)が届きました。
以下、大谷選手から戸田市の子どもたちに頂いたメッセージをご紹介させて頂きます。
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグロープを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
大谷選手は、この度の令和6年能登半島地震災害に対しても、ロサンジェルス・ドジャースと共同して100万ドル(約1億4500万円)寄付金を贈ると発表しております。
投打二刀流で選手としてスーパースター、そして努力する姿や社会貢献への姿勢といった生き方もお手本のような大谷翔平のグローブから、スポーツだけでなく、様々な事を感じてもらいたいです。
連休明けに始まる学校でお披露目しますが、目を輝かせて喜ぶ子どもたちの姿がとても楽しみです。
大谷翔平選手、このたびは誠にありがとうございました
【能登半島地震義援金募金】
【能登半島地震義援金募金】
本日実施した戸田公園駅の募金活動には、たくさんの皆さまから義援金をお預かりいたしました。
一時、募金箱の前には行列ができるほどになり、短時間にも関わらず合計405,879円もの義援金が集まりました。
市民の皆さまの被災地に寄せる想いを感じて胸が熱くなりました。募集に立ち会った市職員も皆、感動していました。
また、私のSNSを見て、わざわざ寄付に駆けつけて頂いた方もいらっしゃいました。皆さま本当にありがとうございました。
市役所では、引き続き義援金を受け付けておりますので、近くにお寄りいただきました際はご支援をよろしくお願いいたします。
また、お預かりした義援金は市が責任をもって日本赤十字社を通じて被災地にお届けいたします。
被災地のことを思うと、居ても立っても居られない思いになりますが、道路網の途絶などがあるため今は行政的支援以外を慎まなくてはならないと思っています。
被災状況はまだ全容が把握できておりませんが、被災地の惨状は日々厳しさを増しています。北陸の厳しい冬の中で避難する方々の生活環境も心配です。
救助、復旧、復興といったフェーズに対応して、様々な支援が求められると思われます。
戸田市としてもできる限り、必要な支援を実施して参ります。
【被災地支援義援金を募集します】
【被災地支援義援金を募集します】
戸田市では昨日より令和6年能登半島地震に対する義援金受付を開始しました。
また急遽ではありますが、本日18時30分〜19時30分まで、戸田公園駅コンコースにて、能登半島地震被災地支援のための義援金を募集いたします。
お寄せいただいた義援金は、日本赤十字社を通じて、全額を被災都道府県へお送りします。
市役所に設置した義援金の受付場所は、市役所1階「福祉総務課」となります。(※現金のみ受付)
受付時間は土・日曜日、祝休日を除く午前8時30分から午後5時15分までとなります。
詳しくは市ホームページをご覧ください。
【問い合わせ】
福祉総務課 048-441-1800(内線650)
【令和6年仕事始め式】
【令和6年仕事始め式】
本日から令和6年の公務がスタートしました。竹内議長にご臨席いただき戸田市役所5階の大会議室にて「仕事始め式」を実施いたしました。
今年の仕事始め式で私からお伝えした内容を以下、長文ですがご紹介いたします。
新年明けましておめでとうございます。令和6年の仕事始めにあたり、市民の皆様、職員の皆さんに謹んで新年のお慶びを申し上げます。
また本日は公私ともお忙しい中、竹内正明議長にご臨席を賜りご激励いただきました。市職員を代表して厚く御礼申し上げます。
初めに、1月1日に石川県で発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
被災地では現在も断続的に強い地震が発生しており、予断を許さない状況が続いておりますが、そのような中でも危険と隣り合わせで支援を行なっている方々に敬意と感謝を申し上げます。
今回の地震は元旦の午後、一年のうち最も平穏で、危機管理体制としても最も手薄となる時間帯に発生しました。あらためて災害は、時期を選ばず、人を待たずにやってくる事を改めて思い知らされました。
帰省中や久しぶりの正月休みの家族団らんを一瞬にして奪い去る自然災害の残酷さに言葉を失いました。
日本中が不安に駆られていた翌日2日の夕方には、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突するという大事故が発生しました。
旅客機では奇跡的に乗員乗客が全員助かったものの、被災地への支援物資を輸送する任務に当たっていた海上保安庁の隊員が殉職されました。
正月返上で被災地に向かう隊員の方々とご家族のことを考えると、なんともいたたまれない思いです。亡くなられた隊員に方々のご冥福をお祈り申し上げます。
災害時、公助を担う行政機関には、想像を絶する負荷がかかることがあります。助けを求める市民を救助する任務は一分一秒を争います。しかし、負荷がかかり過ぎれば二次災害につながる可能性もあります。
二次災害を防ぐシステムづくりは、今後の危機管理行政の重要な課題になると感じております。
一方、震度3を記録した戸田市においても地震の影響がありました。笹目地域では、工業用水の漏水があり、水安全部の皆さんが正月から対応いただきました。また消防の皆さんは通常業務に加えて、被災地から支援要請に備えて待機していただきました。誠にありがとうございました。
いずれにしても、本日生存率が著しく低下すると言われる発災後72時間を迎えます。救出を待っている方々の安全確保を祈りたいと思います。
さて昨年は、新型コロナの5類移行を契機として、長かった3年半のコロナ禍が一つの区切りを迎えました。
暗く長かったコロナのトンネルは抜けましたが、円安と物価高騰、実質賃金が19か月連続マイナスという状況が続いており「トンネルを抜けても暴風雨」というような厳しい状況が続いているのではないかと思います。
戸田市では、皆さんの奮闘と市議会のご支援もあり、物価高騰対策として4度にわたる緊急支援を実施しました。
今年度も国の低所得者支援を県内一のスピードでの支給し、合計9か月間の保育園、幼稚園、小学校及び中学校の給食費無償化の実施、2度に及ぶプレミアム付きの電子商品券「トダペイ」の発行、敬老祝い品の増額、そして年度末からの戸田保育士応援手当の支給など、全ての世代への支援が実施できました。
今年も皆さんとワンチームで様々な課題を乗り越えてまいりたいと考えておりますが、そのためにお願いしたい「2つの心がけ」についてお話します。
1つ目は、「ユーモアを大切に」です。
こんな大変な時に何を、と思われる方もいると思いますが、これは昨年皆さんにお話しした「対話力」にも通じるものです。
ユーモアや笑いは、世界共通のコミュニケーションであり、一緒に笑うことによって、より良い人間関係を築くことができます。アリストテレスは「笑いは人間のみに与えられた特権」と言ったそうです。
笑いのある職場は働きたくなる職場です。笑い合うことは仲間との結束が強まりますし、心理的安全性が高まります。笑いの効用の大きさには様々な研究成果が出ています。一日20分笑うとガンの予防効果がある、仕事の満足度や貢献意欲・創造性など、心理的に良い影響をもたらす、などです。
皆さんにお笑い芸人になってもらいたいというのではありません。ユーモアには、リテラシーが不可欠だと言われます。冷笑や嘲笑といった、相手を不快にさせるものや、下品な笑いは厳に慎みましょう。
内輪の笑いというのはとても楽しいものですが、一歩間違えると疎外感を与えることにつながりますのでこちらも気をつけましょう。
私は、ユーモアとそこから生み出された笑顔は、人に対する「思いやりの産物」であると考えております。まだ同時に、やり取りの中で面白いことを気付き、発見する創造的な作業でもあります。それは面白いねという感覚は、生成AIがまだ及ばない分野であると思います。
多少面白くなくてもかまいませんので、「笑う門には福来る、笑う職場にはイノベーション」で、ぜひ今年はユーモアを忘れないようにしていただくようお願いします。
2つ目は「常識を磨こう」です。
今年は7月には20年ぶりに新紙幣が発行されます。1万円札は近代日本資本主義の父、渋沢栄一であり、埼玉県出身の偉人が今年7月、新紙幣になります。
第一国立銀行(みずほ銀行)、東京ガス、キリンビールなど500近くの企業の設立に関わり、大学や病院、社会福祉法人といった約600といわれる非営利団体や活動の設立や経営に関与したと言われています。
渋沢栄一の玄孫の渋澤健氏は、「論語と算盤」の意義は「AかB(or)」という二者択一ではなく「AとB(and)」であることに意義があると述べています。一見して相容れないものを、どちらか一方ではなく、どちらも重視し試行錯誤を重ねて両立する。150年近く前に、渋沢栄一はこの思想を実践していました。これは現在のSDGsやウェルビーイングにもつながる考え方だと思います。
渋沢栄一は、著書で「社会が発達して、何事も一定の秩序を以て進む世の中には、殊に常識の発達した人が必要になって来た。(中略)智、情、意の三者が各々権衡(均衡)を保ち、平等に発達したものが完全の常識である」とも言っています。
いつの時代も、職場で活躍する人材とは、変わらないのかもしれません。「知性」、「感性」、「意志」の3つのバランスをよく保ちながら、弛みなく己を磨き続け自己研鑽をして、一流の常識人を目指していただくことを期待しております。
最後に、昨年実施した職員アンケートでは、皆さんから率直な意見を伺うことができました。皆さんの意見を参考として、今年は空調設備やカーテン設置による暑さ寒さ対策や、議会の皆様にもご理解いただき休憩スペースの拡大とリニューアルにも取り組みます。
多様な働き方の実現に向けた改革も長期的な視点でしっかり取り組みます。
また、働きやすい職場づくりは、皆さん自身でつくるものでもあります。ぜひ皆さんからも主体的に働きやすい職場づくりにご協力いただきますよう、お願いします。
今年も、市民の皆さんが「このまちで良かった」という実感できる市政を目指して、一致結束して頑張りましょう。
最後に、渋沢栄一の有名な「夢七訓」をご紹介します。
夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず
今年も市民の幸福のため、夢を持って前を向いて頑張ってまいりましょう。
結びに、戸田市の発展と皆さんのご健勝ご活躍を心から祈念し令和6年仕事始め式の挨拶とします。
令和6年1月4日
戸田市長 菅原文仁
【箱根駅伝】
【令和6年能登半島地震について】
【令和6年能登半島地震について】
令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、負傷された方々、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
被災地では現在も断続的に強い地震が発生しております。道路網が寸断され、救援物資も不足する中、自衛隊・警察・消防はじめ各分野で必死の救助活動、消火活動が行われております。
危険と隣り合わせの中、正月返上で支援を行なっている方々に心から敬意を表します。
地震災害に対して気象庁が命名を行うのは、2018年9月の平成30年北海道胆振東部地震以来の大地震とのことです。
震度3を記録した戸田市においては昨日、地震の影響で笹目地域の工業用水の漏水がありました。現在漏水は止まっておりますが、正月ということもありまだ応急処置のみの状況です。
今後は、工業用水を管轄する埼玉県で対応していただく予定ですが、一日も早い復旧を要請してまいります。
今回の地震は「元旦の午後」という、一年のうち最も平穏で、危機管理体制としても最も手薄となっている時間帯に発生しました。
災害は、時期を選ばず、人を待たずにやってくる事を改めて思い知らされましたが、帰省して久しぶりの家族団らんの幸せの時を一瞬にして奪い去る自然災害の残酷さに言葉を失っております。
市としても、例えば消防では被災地から支援要請があった場合に備えて待機しているなど、然るべき関係先よりの応援要請があり次第対応できるよう連絡し体制を整えているところです。
災害では一般的に被災後3日を過ぎると生存率が著しく低下することから、人命救助のタイムリミットは「発災後72時間」といわれております。
現在、発災後約25時間が経過しましたが、閉じ込めや孤立している方が一分一秒でも早く救助されることを祈ります。そして被災地に必要な救援物資が一日も早く届き皆様の安全が確保されることを願っております。
【日本海沿岸で緊急地震速報】
【日本海沿岸で緊急地震速報】
石川県能登地方で震度7の地震発生。緊急地震速報が断続的に発令されています。また日本海沿岸各地では大津波警報が発令されています。
日本海沿岸の方々は今すぐに高いところへ逃げて下さい。少しでも多くの方に伝わりますように!
【謹賀新年】
【謹賀新年】
皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
元日0時00分は毎年同じ場所、美女木八幡神社で参拝者の皆様にご挨拶してスタートしました。
昨年を振り返ると、コロナの長いトンネルは抜けたものの、原油価格・物価高騰に賃金が追いつかず、まだまだ景気回復の道半ば、生活防衛しなければならない状況が続きました。
市としても「くらし応援パッケージ」として合計9ヵ月に及ぶ給食費無償化、30%プレミアム付き電子商品券トダペイの発行、敬老祝い金の増額などで国に給付金を活かして市民の生活防衛に力を尽くしてまいりました。
一方で、昨年は少年による中学校侵入と切付け事件の発生や86歳の男による放火、銃撃、蕨郵便局への立てこもり事件など、あってはならないことが続きました。
今年はまず、そうした物騒な事のない、安全で平穏無事な街となるよう努力するとともに、辰年の相場の格言にある「辰巳天井」のように急激でなくとも、実感を伴う経済成長を期待したいとと思います。
市政においても、3大プロジェクトをはじめとする市長公約、行政DX、SDGs推進、教育日本一への挑戦、公民連携推進、公園リニューアル等、様々な課題がありますが、市民の皆様との対話を大切にしながら戸田市と日本の明るい未来を信じて昇り龍のように頑張ってまいります。
引き続きご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
皆様にとって令和6年が素晴らしい一年となるよう心から願っております。
令和6年 元旦
戸田市長 菅原文仁