今日は埼玉県特別機動援助隊(通称埼玉SMART)の合同訓練が戸田ボートレース場にて行われています。
レース場でガス爆発が起こり、87人が負傷したという想定です。
埼玉県防災航空隊の防災ヘリも2機参加して、とても緊迫した訓練でした。
今日は埼玉県特別機動援助隊(通称埼玉SMART)の合同訓練が戸田ボートレース場にて行われています。
レース場でガス爆発が起こり、87人が負傷したという想定です。
埼玉県防災航空隊の防災ヘリも2機参加して、とても緊迫した訓練でした。
戸田市成人式に参加しました。
戸田市の成人該当者は、男性722名、女性688名、合計1,410名だそうです。会場は溢れんばかりの新成人の皆さんで賑わっております。
成人した皆さんは、今日はまず何よりも、これまで育てていただいたご両親、ご先祖、そして先人に感謝していただきたいと思います。
今日は、今の自分がその方々の歩みによってあることを改めて確認する日であり、これから恩返しするんだ、という決意の日です。
それが社会人として責任を果たすことにつながるのだと、私は思います。
今日は地元小学校のサッカー少年団、美谷本FCの創立30周年記念祝賀会に出席しました。久しぶりに同級生にも会えましたし、とても楽しい時間でした。
私もOBとの一人として祝辞を述べさせていただきましたが、一言で30 年の節目と言っても、ここまで続けるのは本当に大変なことだったと思います。
少年団の運営は文字通りボランティアによって支えられていますが、最近は担い手も、参加する子供たちも減少の一途です。
30 年前の1985 年の子供の人口は 2600 万人いました。しかし現在は1650万人で3分の2くらいまで減少しています。子供のスポーツも多様化していますし、学習塾に行くことが当たり前になっています。
そんな中でも長きにわたり続けてこられたのは、ひとえにサッカーを通じて子供たちの成長を願い、少年団活動を愛して、しっかりと支えてこられた代表や保護者をはじめとする関係者の皆様のご尽力があってのことです、皆様には本当に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。
これからも美谷本FCの活動ぎ40年50年と活動が続き、地元の子どもたちに末永く愛されていただきたいと願っています。
本当におめでとうございます!
平成27年が始まりました。
皆様あけましておめでとうございます。
今年も昨日夜中の11時過ぎから地元の美女木八幡神社から市内神社巡りに行って参りました。そして朝は地元の新年会巡り。
一通り終わり、先ほど家に到着。
今やっと我が家ではお正月気分です。
さて、今年は私自身にとりまして節目の年でもあります。
この1月末には、地方議員として丸10年が経過します。
その後は4月の統一地方選の大勝負。
7月には不惑を迎えます。
あらためて10年前に政治を志した初心にかえり、身構え、気構え、心構えを整えて、これからも埼玉県、戸田市のために全力で張って参ります。
今年一年も、皆様の忌憚なきご指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いします。
菅原文仁拝
今日は午後時間が取れたので、家族と板橋区にあるこども動物園高島平分園に来ました。
長女はここの動物が大好きで、今日もエサやり時間に羊と山羊にニンジンをあげて、とっても喜んでいました。
荒川を渡ってすぐに動物園があるなんて、自分に子供ができるまで知りませんでしたが、我が家はこちらをとってもありがたく利用させていただいております(^_^)
今日は県議会12月定例会の閉会日です。
この間、報道にもなった「新たな森」に関する議案を知事が再度追加で提出された関係もあり、今日は全ての議案が議決されるまで、かなり時間がかかりそうです。この件については紆余曲折ありましたが、丸く収まればと思います。
さて、現在は長い待ち時間ですので、今議会で私が提案した意見書について書きたいと思います。
国に対して要望等を書く「意見書」ですが、私はなるべく毎回の議会で提案をするように心がけております。
今回も3本の意見書案を提案しましたが、最大会派からボツの宣告を受けましてあえなく廃案となりました。
せっかくなのでここに「ボツ」となった意見書案を掲載して、せめてもの慰めにしたいと思います。
12月議会に提出した菅原提案の意見書案
①「子ども・子育て支援新制度」の財源確保を求める意見書」
来年4月施行予定の「子ども・子育て支援新制度(以下、「新制度」という。)」は、我が国の全ての子育て中の家庭への支援を行うことにより、一人一人の子供の健やかな成長を支援するための重要な施策である。
この新制度のもと、子供や保護者の置かれている環境・保護者のニーズ等に基づき保育所や認定こども園などの数を増やす「量の拡充」や、職員配置などを充実させる「質の改善」を図るためには、安定的な財源確保が不可欠である。
平成24年8月に成立した、子ども・子育て関連3法案の参議院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会の附帯決議においても「幼児教育・保育・子育て支援の質・量の充実のため、今回の消費税率の引上げによる財源を含めて1兆円超程度の財源が必要であり、政府はその財源確保に最大限努力するものとする。」と盛り込まれたが、今般の消費税率の引上げ延期により、増税で確保するとされていた財源の目途は立っておらず、このままでは制度自体の運営が危ぶまれる状況となっている。
よって、国においては、新制度における十分な財源を早急に確保するとともに、市町村等が新制度へ円滑に移行できるよう、支援の充実を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
②「竹島の日制定を求める意見書」
竹島は、歴史的にも国際法上も島根県に属する我が国固有の領土であり、これまで60年近くにわたり韓国に不法占拠され、今日に至っている。
言うまでもなく、領土問題は国家間の問題であり、竹島問題は日韓両国の外交努力によって、平和的に解決すべきものである。
しかしながら、韓国は、日本政府からの国際司法裁判所提訴への提案も受け入れず、国際法に則って歴史的事実などに基づく解決を図ろうとする姿勢が全く見えず、こうした韓国側の態度は極めて遺憾であり、断じて容認することができない。
竹島問題の解決のためには、政府が毅然とした外交交渉を行うことのみならず、国民全体に竹島問題への正しい理解を広げるための取組が極めて重要である。
よって、国においては、竹島問題の早期解決と国民にこの問題に対する理解を広げるために「竹島の日」の制定を速やかに行うよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
③「火山防災対策の充実強化を求める意見書」
東日本大震災以降、全国において地震が頻発し、火山活動も各地で活発化しており、長期的な観測・監視が必要とされている。
気象庁は、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山とされた47火山について、24時間体制で常時観測・監視を続けており、異常がある場合は噴火警報・予報を発表することとしている。
今般の御嶽山の噴火については、剣ヶ峰山頂付近を震源とする火山性地震が一時的に増加していたが、これが噴火の前兆現象とは判断されず、火口付近への立入規制や登山者等への情報伝達がされないまま、多くの犠牲者が出たところである。
火山噴火の予知は、過去の噴火で観測されたデータに頼る部分が大きく、特に今回のような水蒸気爆発を予知するのは非常に難しいとされているが、このような惨事を繰り返さないためにも対策の強化が急務である。
よって、国においては、火山防災対策の充実強化のため、次の措置を講ずるよう強く要望する。
1 常時観測地点の地震計等観測機器の整備・増設を行い、監視体制の強化を図ること
2 県や市町村への情報伝達方法について、迅速かつ適切に対応できるよう見直しを図ること
3 平常時はもとより、緊急時における住民及び登山者への情報伝達体制の強化を図ること
4 登山計画書を提出しないまま登山をする入山者数を把握するためのセンサー等の設置を増強すること
5 県や市町村による避難計画の策定や見直しに当たっては、実効性のある計画となるよう十分な支援を行うこと
6 県や市町村が行う避難体制の整備等に対し財政面、技術面における支援を図ること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する