【戸田市教育委員会がForbes JAPAN初の教育アワードに選出】

【戸田市教育委員会がForbes JAPAN初の教育アワードに選出❗️
発売中のForbes JAPAN 2023年6月号にForbesJAPANが選ぶ「30の教育アワード」が発表されました。
このアワードは子どもたちのウェルビーイングを実現する変革者たちをテーマに選出された30の組織・団体が選ばれるアワードであり、Forbes JAPANとして初めて開催する企画とのことです。
「イノベーティブ・エデュケーション30」と題された誌面には、全国の団体や組織(教育委員会、有志プロジェクトや小中学校)が30団体ほど選出されています。教育委員会としては長野県・広島県・熊本市・新潟市・春日井市・鎌倉市と並んで、本市の教育委員会が選出されました。
誌面には「先進的なICT教育、70以上の組織と産学官連携、教育政策シンクタンクの設置…教育長の戸ヶ崎勤はなぜ大胆な改革が進められるか」との副題がついた戸ヶ崎教育長のインタビューが大きく掲載されています。
戸田市教育委員会が世界のForbes JAPANに選ばれたことは大変名誉なことであり、私もとても誇らしく感じています。またこの栄誉は教育長はじめ教育関係者の励みとなることと思います。
引き続き、教育委員会とともに変化し続けている教育環境をしっかり捉えて戸田市の教育政策を前に進めてまいります。
 
 
 
 
 

【出産祝い子育て応援ギフト】

【出産祝い子育て応援ギフト】
戸田市では今年度より令和5年4月1日以降に子どもが生まれた世帯に対して、育児用品が購入できる出産祝い子育て応援ギフト券(Amazonギフト育児支援券)5,000円分配付をスタートしました。
申請先は市役所2階の2番窓口「こども家庭支援室窓口」です。
出生届けなどと併せて子ども医療費申請の際に一緒に手続きしていただければ、5,000円分のAmazonギフト育児支援券をその場でお渡しします。
対象商品は、おむつ、ミルク、授乳用品、玩具、ベビー服、ベビー小物(スタイ・おくるみ等)等、Amazonに掲載されている商品をお買い物できます。(育児関連以外には使えません)
カードは戸田市を感じさせるとても素敵なデザイン。市長の出産祝いメッセージも添えてあります。
さらに、このギフトカードと同時申請によって埼玉県の事業である10,000円分のギフトBOXも届きます。(県との協調事業)
これらのギフトによって出産育児の負担を少しでも減らすことができればと思います。
※美笹支所、戸田公園駅前出張所で申請の場合には、後日郵送いたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【美女木交番・笹目交番開所式】

【美女木交番・笹目交番開所式】
昨日、蕨警察署内において、旧笹目橋交番から移転・新築した笹目交番(笹目3丁目)と、旧美笹交番から移転・新築した美女木交番(美女木2丁目)の、合同開所式が行われました。
私事ですが、笹目交番・美女木交番の移転・開所については、県議時代から取り組んできた案件であり、平成28年6月定例会に取り上げて以降、設置場所や予算の確保など、何度となく調整を図って実現に漕ぎ着けるこつができた大変思い入れのある事業です。
これまで老朽化と交通事情の変化により、必ずしも充分その機能が発揮されなかった2つの交番ですが、これからは人通りの多い地域住民に近い場所に移転・新築されたことにより、市民の安心安全の拠り所としてその役割を十二分に果たしていただけるものと大いに期待しています。(同じ年度内に同じ警察署管内で2つ同時に交番を移転・建て替えにする事例は過去にほぼありません。)
おかげさまで、戸田市内の刑法犯認知件数は平成30年度1201件となり、ピークの4610件の4分の1に迫るまで減少してきました。
これは長嶋蕨警察署長はじめとする警察関係各位の昼夜を分かたぬ治安維持活動と合わせて、欠かさずに防犯パトロールを行なって頂いている町会自治会の皆様のお力添えの賜物です。
今年はさらに、県内初で制定した防犯カメラの設置運用に関する条例による、見守り防犯カメラ設置事業を美女木小学校からスタートし、より一層の防犯対策を推進して参りますが、今後とも地域住民の皆様の安心安全を確保するため、蕨警察署の皆様と共に、全力を尽くしてまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【総合教育会議の開催】

【総合教育会議の開催】
昨日は令和5年度の第1回戸田市総合教育会議を開催いたしました。
議題は①学校の安全対策について、②戸田市未来の学び応援プロジェクトについて、③その他(チャットGPTについて)です。
【学校の安全対策について】
3月1日に美笹中学校で発生した事件を受けて、3月20日に臨時の総合教育会議を開催して方向性を示したところですが、今回は早急な学校安全対策を打ち出すため、この間の学校現場や文部科学省の意見、視点を踏まえて予算化を念頭において対策案を提示しました。本日の会議を踏まえた安全対策を6月定例会に提案したいと考えております。(参考資料をご覧下さい)
【戸田市未来の学び応援プロジェクトについて】
昨年始まった「戸田市未来の学び応援プロジェクト」では昨年度500万円もの寄付(クラウドファンディング)が寄せられました。そのご報告と配分方針について報告がありました。
【その他(Chat-GPTについて)】
私から教育における今後の検討課題として「Chat-GPT」への積極的な対応を提起をいたしました。Chat-GPTの普及に伴い、特に大きな影響が懸念される分野が教育であるため戸田市DX推進本部とはまた別の観点から学校現場などでの対応を急いでもらいたいとお話し致しました。
令和5年度第1回総合教育会議(資料)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【戸田市青少年補導員の委嘱状交付】

【戸田市青少年補導員の委嘱状交付】
戸田橋花火大会やふるさと祭りなどの行事で補導活動を行ない、青少年の非行防止と健全な育成を目的に結成された青少年補導員制度。
本日は委嘱状交付式を実施し31名の方々を委嘱させていただきました。
今年度は様々なイベントが復活する予定ですので、犯罪抑止の観点からも青少年の補導活動は必要性が高まることが予想されます。
補導員の皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
2人、ニュースルームの画像のようです
 
 

【こまざき美紀さんの応援】

【こまざき美紀さんの応援】
本日は、無所属で北区長選挙に挑む #こまざき美紀 候補の第一声に戸田市役所の元上司として、また応援団の一人として出席いたしました。
駒崎美紀さんは15年間の戸田市役所の公務員経験を経て、北区の区議として4年間、区民の皆様の声を沢山聞きながら、持ち前の行動力と粘り強さで様々な区政の課題を解決してきました。https://komazakimiki.jp
私も20代の頃から駒崎さんの働きぶりを知っておりますが、どんな難題にも積極的にチャレンジする行動力と、正面から向き合う正義感、そしてとことん誠実に業務に取組む姿が目に焼きついています。
そして何よりも人に対する優しく暖かい人柄は周りを和やかにできるムードメーカーです。
今日、久しぶりに本人の演説を聴いて驚いた事は、区議会議員になる前よりも圧倒的に「たくましく」なっていたことです。
おそらくこれは区議として4年間、絶えず休まず赤羽駅に立ち続け、850件もの区民相談を聞いて鍛えられたのではないかと思います。
そんなブレない強さも身につけた駒崎さんが、政党無所属44歳で区長にチャレンジします。
政治・行政・民間の経験があり、しがらみに囚われない無所属の駒崎さんだからこそ、区民を最優先にして政策を進めて区民の皆様の幸せを実現できると私は確信しています。
第一声には他にも無所属で首長として活躍されている品川区長の森澤恭子さん、小金井市長の白井亨さん、金野桃子県議、そして乙武洋匡さんも応援に駆けつけました。
皆さんの熱のこもった応援演説で会場は多いに盛り上がりました。
そして夫である駒崎弘樹さんの妻に対するストレートで偽りないメッセージは聴衆の涙を誘いました。
1週間の選挙戦、ぜひ北区の皆さまにはあたらしい北区へと全力で挑戦する駒崎さんへのご支援をよろしくお願い致します。
 
 
 
 
 

【地球の歩き方「埼玉」届く】

【地球の歩き方「埼玉」届く❗️
旅行冊子「地球の歩き方」は確固たる地位を築いている海外旅行のバイブル。これまで私も海外に行った際に、最も頼れる道標として何度もお世話になりました。
近年、地球の歩き方は国内版が発行され、「東京」を皮切りに次々と展開されています。これまで「東京」「多摩」「京都」「沖縄」「北海道」「日本」「千葉」の7タイトルが出版されてきたようですが、なんとこの度、8番目として我等が「埼玉版」が発売されました❗️
名古屋、福岡を差し置いての埼玉やった❗️と、嬉しい思いが込み上げて来ましたが…ちょっと待てよ千葉の後かよ⁉️と複雑な気持ちです。
埼玉版は「聖地、絶景、酒蔵、温泉など歴史と今を彩る「すごい埼玉」の魅力が満載」で、戸田市を含めた全63市町村を網羅しているということでした。
市長としては、大変気になるところですので早速発注しておりましたが、今日家に届きました。
内容は見てのお楽しみですが、やはりというべきか…蕨市さんと一緒の扱い。戸田と蕨には4ページ割いてスポットが紹介されています。
埼玉県内の魅力が余すところなく紹介されている「地球の歩き方埼玉」は、埼玉大好き人間の私には、とっても楽しい冊子です。
今後、重版があればもう少しページ数を増やしてもらえるように作戦を練りたいと思います。
 
 
 
 

【戸田市はChatGPTの調査研究事業を実施します】

【戸田市はChatGPTの調査研究事業を実施します】
この度、戸田市は市独自に「ChatGPT」の調査研究事業をスタートします。
自然言語型のAIチャットボット「ChatGPT」は、これまでの常識を覆す革新的な文章生成能力により、あらゆる分野での活用が期待されており、世界で急激に普及しています。
私も実際に利用して、AIの計り知れない可能性を感じる反面、そのリスクを見極められずにおります。
政府では有効活用にむけて検討をはじめておりますが、私は自治体においても国の方針を待つのではなく、早急にその活用とリスクを検討しなければならないと考えております。
そこで、市では戸田市DX推進本部会議 においてChatGPTを活用し、業務の自動化・効率化が可能な領域を洗い出すとともにリスク・危険性を把握し、安全に利用する方法を検証することをはじめます。
庁内に調査研究チームを設置し、外部アドバイザーの支援も受けながら、速やかに調査研究を実施し「自治体業務におけるChatGPTの活用ガイド」を作成し、公表する予定です。
成果物となるガイドラインについては他の行政機関においても応用可能な知見となることを目指します。
、「[記者発表資料] ChatGPTに関する 調査研究事業の実施について 掲載日: :2023年4月14日更新 ChatGPTに関する調査研究事業の実施 について 戸田市では、 自然言語型の人工知能チャットボットで あるChatGPTを活用し、 自治体の業務において自動化・ 効率化が可能な領域を洗い出し、 その改善策を提案する とともに、 リスク・ 危険性を把握し、 安全に利用する方 法を検証することで、 自治体における業務改革の促進に 寄与することを目的として、 庁内に調査研究チームを設 置し、 外部アドバイザーの支援も受けながら 「ChatGPT に関する調査研究事業」 を実施いたします。 また、 本調 査研究事業の成果は、 戸田市だけでなく、 他の行政機関 においても応用可能な知見となることが期待されるた め、 調査研究の成果物として 「自治体業務における ChatGPTの活用ガイド」 を作成し、 公表する予定で す。」というテキストの画像のようです
 

【子育て世帯生活支援給付金】

【子育て世帯生活支援給付金】
本日、対象児童1人あたり一律5万円を支給する「子育て世帯生活支援特別給付金」について、地方自治法179条に基づく専決処分を行いました。
この給付金は国の物価高騰対策として、児童扶養手当受給世帯および令和4年度に戸田市から子育て世帯生活支援特別給付金を受給した世帯に「児童1人あたり一律5万円」を支給するものです。(※給付金は申請不用です。)
戸田市は3月の閣議決定以降、物価高騰に直面するひとり親子育て世帯に対して一日も早く振込みを行うべく準備を進めてきておりました。
本日の専決処分により、給付金を4月21日に児童扶養手当の支給口座に支給いたします。
(記者発表資料https://www.city.toda.saitama.jp/site/press/hisyo-press2023-kosodatekyuufu.html)
この給付金は国による全国一律の事業ですが、自治体によっては5月末に振込むところもあるようです。
戸田市は市関係部局の熱意と創意工夫もあり、支給スピードは全国最速レベルでの振込みとなります。
写真の説明はありません。
 

【がん患者医療用補正具購入費補助金制度】

【がん患者医療用補正具購入費補助金制度】
がん患者は、抗がん剤治療による脱毛や乳がん手術による外見上の変貌に関する悩みを抱えています。
戸田市では、治療に伴う外見変貌を整えることで患者の心理的負担を軽減し療養生活の質の向上を図るため、ウィッグ(かつら)及び補整下着などの購入費用の補助制度をがん対策推進条例の施行と合わせてスタートいたします。
補助は医療用補正具ごとに購入費の2分の1に相当する額とし上限額は次のとおりです。
◯医療用ウイッグ[2万円]
◯乳房補正具 補正下着[2万円]
◯乳房補正具 人工乳房[10万円]
本制度の利用により、がんと戦う方々の社会参加の両立と療養生活の質向上をはかってまいります。
写真の説明はありません。
 
 
 

【新しい門出、入学式】

【新しい門出、入学式】
昨日より市内小中学校の入学式が挙行され昨日は笹目中に伺い、本日は喜沢小学校に伺いました。
新1年生の初々しい姿を見ると、自分の子の入学式を思い出してしまいます。
保護者の皆様、本日はお子様の新たな門出、誠におめでとうございます!
[市長のことば]
(※すべての新入生に向けたことばです)
新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本日ここに、令和5年度戸田市立喜沢小学校入学式が行われますことを心よりお祝い申し上げます。
皆さんは今日から喜沢小学校の1年生です。新しい教科書、初めての教室で毎日、友達と楽しく勉強したり遊んだりすることができます。
これから6年間、楽しい小学校生活にするため、お父さん・お母さん、そして先生の言うことをしっかり聞いてください。そしてたくさんの友達をつくり、仲良く笑顔で元気いっぱい小学校生活を楽しんで下さい。
保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
戸田市では、第四次戸田市教育振興計画の基本理念である「生き生きと 共に育む 教育のまち 戸田」のもと、子供たち一人ひとりが複雑で変化の激しい社会を生き抜く力を身に付けることを目指し、より良い教育環境を整備し、産官学民と連携した新たな学びを推進しております。
また、子供たちの誰もが未来に夢や希望を持って学びに向かい、成長していけるよう、多様なニーズに丁寧に対応し、きめ細やかな支援を行うための教育相談体制の充実を図り、誰一人取り残されない学びの実現を目指しております。
本年度は、全小中学校の全ての教室にホワイトボードと大型プロジェクタを夏休み以降に導入することといたしました。
今後も、戸田市の学校に通わせてよかったと、皆様に御実感いただけるよう教育環境の整備に努めてまいります。
校長先生をはじめ、教職員の皆様には、本市の教育振興計画に基づく教育活動を推進し、地域とともにある学校づくりに御尽力いただきますことを期待いたします。
また地域の皆様には、戸田市の教育の更なる発展と学校教育の充実に向けて、より一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本日入学される新1年生の皆さんの小学校生活が価値あるすばらしいものとなりますよう祈念し、市長のことばといたします。
ご入学おめでとうございます!
令和5年4月11日      
戸田市長 菅原文仁
 
 
 
 
 
 
 
 

【明日は統一地方選挙の投票日】

【明日は統一地方選挙の投票日】
9日間におよぶ埼玉県議会議員選挙が本日をもって終了いたしました。
県内では51の選挙区(定数93)に対して141人が立候補しましたが、各候補者の皆さん大変お疲れ様でした。また、各陣営の皆さんおかれましては期間中、全力を尽くしての支援に深く敬意を表します。
明日はいよいよ投票日ですが、投票率の低下が心配されています。皆さんの貴重な一票が明日の埼玉県・戸田市をつくります。
みんなで投票所に足を運んで政治に参加しましょう❗️
、「投 票 箱」というテキストの落書きのようです
 
 
 

【新規採用職員】

【新規採用職員】
本日は研修期間中の新規採用職員の皆さんと記念写真を撮りました。
本当にフレッシュで素敵な新人たちです。来週以降は戸田市役所の一員として窓口や現場でお会いすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
新人の皆さんは1年目だからといって遠慮することはありません。何事にも好奇心を持ってどんどん積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。ファイト❗️
 
 
 
 
 
 

【ターミナルケア在宅療養生活支援補助金】

【ターミナルケア在宅療養生活支援補助金】
戸田市では、がん対策を総合的に推進するために「がん対策推進条例」を3月定例会にて可決成立し、4月より施行しております。
そこで、40歳未満のがん患者の方が在宅で安心して自分らしい生活ができるよう、在宅サービスの費用の一部を補助ご本人とそのご家族の負担を軽減する補助制度「ターミナルケア在宅療養生活支援補助金」を実施します。
補助の内容は(1)訪問介護(身体介護、生活援助及び通院等乗降介助)及び訪問入浴介護の各サービス(2)福祉用具の貸与及び福祉用具の購入に係る費用です。
本人負担は1割。1か月あたりの費用の9割相当額を補助します。(一旦は全額負担)なお補助上限額は、訪問介護、訪問入浴介護及び福祉用具の貸与は合わせて月7万2千円、福祉用具購入は9万円となります。
※対象となる方は、次のすべてに該当する方です。
(1)18歳以上40歳未満の市民(小児慢性特定疾病医療給付制度の対象となる者を除く)
(2)がん患者(医師が医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断された方に限る)で在宅療養生活への支援及び介護が必要な方
 
 
 
 

【看護専門学校入学式】

【看護専門学校入学式】
本日は蕨戸田市医師会看護専門学校の入学式に出席しました。
新入生の皆さんは今日から看護師資格取得の夢に向かってスタートを切りました。
3年課程4年修業という学びを経て看護師となった後には、ぜひ市内の医療・介護等に貢献する人材となって頂きたく、期待しております。
 
 
 
 

【小中学校教職員着任式】

【小中学校教職員着任式】
昨日午後は、新たに市内小中学校に赴任する教職員の着任式が文化会館大ホールで実施され、私から着任される先生方に歓迎の祝辞を述べさせていただきました。
新たに管理職等で着任される方は13名、他市からの転入者は23名、そして新採用は36名、合計で72名です。
式の最後、着任者を代表して美女木小学校の田野校長先生から「着任者誓いの言葉」がありました。
とても印象に残る誓いの言葉でしたので、ぜひ皆さまに共有させていただきたいと思います。
[誓いの言葉]
本日は、戸田市長・菅原文仁様、戸田市教育委員会教育長・戸ヶ﨑勤様をはじめ教育委員の皆様に御臨席を賜り、私ども戸田市立小・中学校に着任した教職員の着任式をこのように開催していただきますことに、着任者一同、心より感謝申し上げます。
ただいま、菅原市長様をはじめ、皆様からいただいたお言葉を、私どもへの温かい期待と戸田市の教育を支える一員としての激励のお言葉として、これからの職務の糧とさせていただきます。ありがとうございました。
さて、昨年末から会話型AIサービスが世界的にも大変注目されております。入力された質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスですが、その回答精度の高さが話題となっております。このことからも、これまで重視されてきたたくさん知識を覚え、問いに対し早く正確に答えを導き出す教育から、身に付けた知識や技能を活用し、思考力や判断力等を働かせ、正解のない問いに他者と協働して取り組んでいく教育へと転換が求められています。
未来を生きる子供たちが身に付けるべき力は、戸ヶ﨑教育長が就任当時から掲げている、AIでは代替できない力とAIを使いこなす力であり、私たち着任者一同はこのような未来社会を見据えた教育の推進に努めてまいります。
現在、戸田市で推進している戸田型PBLという課題解決型の学習は、まさに正解主義や予定調和からの脱却を図り、自ら課題を発見し、実社会と関わりながら仲間とともに最適解や納得解を考えていく学習です。こうした学習を通してAIに負けない力の育成に取り組んでまいります。
また、これまで日本の教育は、できないことをできるようにすることを最優先にしてきました。それ自体を否定するものではありませんが、現在の学校現場には、貧困、虐待、障害、いじめ、不登校などといった様々な事情を持つ子供たちがいます。
できないことをできるようにすることだけでなく、できない背景を探りつつ、一人一人にあるよさを見つけ、徹底して伸ばすことも重要です。
一律にそろえる教育から伸ばす教育へ、そして、「誰一人取り残されない教育」の実現に向けて取り組んでまいります。
これからも、戸田市の子供たちや保護者のために、安心・安全を第一にしながら、令和の日本型学校教育の実現を目指し、誰一人取り残されない教育を推進することに全力を傾注していくことを、ここにお誓い申し上げます。
結びにあたり、皆様の御健勝を祈念申し上げますとともに、これからも私どもへの御指導・御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、誓いの言葉といたします。本日は誠にありがとうございました。
着任者代表 戸田市立美女木小学校 校長 田野正毅
以上です。
田野校長先生の誓いの言葉からは、変化する社会を踏まえた現在の教育課題への対応と未来に目を向けた教育の方向性が示されており、大変心強く感じました。
今年度も引き続き教育委員会と連携しながら、子どもたちの未来に貢献できる教育を推進してまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 

【新規採用職員発令式】

【新規採用職員発令式】
本日は令和5年度の仕事始め「出会いの日」です。
午前中は新規採用職員発令式でした。私は発令者として人事異動通知を発令しました。
戸田市では今年度、新たに51名の新規採用職員を迎えました。
コロナ禍の中で様々な選択肢の中から公務員の道を選び高倍率をくぐり抜けて入庁を果たした優秀でフレッシュな皆さんです。私も一緒に働くのが楽しみです。
挨拶では入庁の歓迎とともに、公務員を目指した高い志を大切にしながら、市民にとって必要とされる存在となるよう自己研鑽に励みプロを目指していただきたいと期待を込めました。
市長として皆さんを心から歓迎し、大いなる活躍を願っています❗️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【定年退職の辞令交付】

【定年退職の辞令交付】
本日の午前中は、今年度定年を迎え本日付けで退職される職員の皆さんへの退職発令式を実施しました。
8名の職員の皆様には長年にわたるご尽力への感謝とともに、この退職は人生100年時代から見るとマラソンの折り返し地点くらいであり、少し休んだら新たなチャレンジをして人生を楽しんで頂きたい、というようなお話をいたしました。
退職される先輩たちが残された知識や経験をしっかりと次代に引き継いで、これまで皆さんが作り上げた優しく親切でスピード感ある市政をさらに発展させてまいります。
退職される皆様、誠にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 

【戸田橋花火大会の開催に向けて板橋区長と確認】

【戸田橋花火大会の開催に向けて板橋区長と確認】
令和5年開催予定の「戸田橋花火大会」について、8月5日(土曜)の開催に向けて板橋区の坂本健区長と電話会談にて「コロナ禍を乗り越え大輪の花火で新たな一歩を!」と確認しました。
戸田橋花火大会はコロナ禍の影響により3年連続で中止となってしまっており、今年は実に4年ぶりの開催です。
目で見るだけでなく、体で感じる「戸田の花火」を心待ちにしてくださっている皆様に大きな感動をお届けできるよう、大会実施に向けてしっかりと準備を進めてまいります。
開催の最終決定は社会情勢等に鑑みつつ、板橋区とも調整の上、戸田橋花火大会実行委員会にて決定します。
チケットなどの詳細も合わせて行います。もう少々、お待ちください❗️
立っている、夜、花火の画像のようです
 
 

【筑波大学にて講演会】

【筑波大学にて講演会】
筑波大学東京キャンパスにて開催されたスマートウェルネスコミュニティ協議会分科会にて、昨年戸田市が実施した「キッズ健幸アンバサダー」の取組みについての講演を行いました。
「キッズ健幸アンバサダー」事業では、日体大との包括協定を活かしてオリンピアンの白井健三さんとパラリンピアンの辻沙絵さんの特別授業を実施していただきました。
児童はオリンピアン・パラリンピアンの凄さや技術に触れ、健康維持におけるスポーツの大切さや楽しさを学び、「キッズ健幸アンバサダー」として認定されます。
アンバサダーとなった児童は、体験し学んだスポーツや運動の重要性を家族や地域の高齢者に伝えることで市民のスポーツ実施率の向上や健康増進につなげます。
こうした新たな切り口の健康長寿の取り組みは全国でも珍しく、NHKニュースにも取り上げていただきました。
スポーツ庁にもご支援をいただいている当該事業ですが、新年度はさらに対象を拡げてまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【表敬訪問】

【表敬訪問】
本日、2023年4月1日~9日にブルガリアで開催される「U-20世界ジュニア選手権」において、フェンシング(エペ)日本代表に選ばれた市内在住19歳の唐澤颯斗選手が表敬訪問にお越しいただきました。
埼玉県ジュニアアスリート(彩の国プラチナキッズ)発掘育成事をきっかけに小学5年生からフェンシングを始めた唐澤さんは、現在日本大学に在籍しております。
2023年3月に開催されたアジアNo.1を決める大会「U-20アジア選手権(団体戦)」では第3位という素晴らしい成績を残しています。
そしてこの度出場する「U-20世界ジュニア選手権」は、世界各国のフェンシングのジュニア世界一を決める大会です。ぜひ優勝目指して頑張ってもらいたいと激励させて頂きました。
私も県議時代に関わった事がある「彩の国プラチナキッズ」は埼玉県が誇る事業ですが、こうして地元から世界で活躍する選手が輩出されたことは、感慨深いものがありますね。
エペはオリンピックでも金メダルを獲得したほど日本の選手層が厚い種目です。シニアになっても、唐澤選手持ち前のスタミナと運動神経を活かし、オリンピック、世界選手権と世界の大舞台での活躍を期待しています❗️
 
 
 
 
 

【戸田市・法政大学・(株)大倉と防災に関する実証実験】

【戸田市・法政大学・(株)大倉と防災に関する実証実験】
戸田市はこの度、法政大学地域研究センター及び株式会社大倉と防災・災害時対応等の情報環境整備に係る実証実験に関する連携協定を締結しました。
災害時、モバイル端末の情報取得は自身と家族を守る命綱となり、バッテリーの電源確保は大きな課題です。
そこで事業連携協定を締結している法政大学とともに(株)大倉が無償提供する大型画面付きモバイルバッテリースタンドを避難所となる公共施設など市内11か所に設置し、通常は市民など利用者に1日165円でモバイル予備バッテリーのレンタルサービスを提供(どの充電スタンドでも返却が可能)しながら、災害時にはバッテリーの無料貸し出しを可能とします。
また、デジタルサイネージを活用した避難所などの災害情報を発信したり、地域活性化に資する情報発信を実施してその有効性を検証します。
法政大学の松本教授ならびに上山教授、また(株)大倉代表取締役の清瀧社長には、協定締結等にご尽力いただき誠にありがとうございました。
協定については本日の埼玉新聞の記事に掲載されました。