【医療機関への支援で医療体制を守る】

【医療機関への支援で医療体制を守る】
本日15時解禁、第3弾「新型コロナ対応緊急支援パッケージ」(予算額2億円)を発表します。
感染の急拡大や緊急事態宣言に伴い、市民生活や地域経済への影響が深刻になっていることから、ワクチンの円滑な接種体制を整えるとともに逼迫する医療提供体制を守り、打撃を受けている経済雇用を支えることで、この難局を乗り切る対策をスピーディーに打ち込みます。
主な施策は、以下の通りです。
[医療機関向けコロナ対応協力金]
(予算額5000万円)
大規模なクラスターの発生により逼迫する医療体制を支えるための市独自の支援として、コロナ対応医療機関に「50万円の協力金」を、またコロナ登録病床には「1床につき100万円の協力金」を支給します。(2月臨時議会に上程を予定)
[ワクチン接種事業]
(予算額8250万円)
全市民を対象としたワクチン接種関連費用(令和2年度分)を早急に準備することで円滑なワクチン接種体制を構築します。(専決処分)
[第2弾おうちごはん半額応援キャンペーン]
(予算額4100万円)
時短要請や外出自粛要請によって打撃を受けている飲食店に対し、テイクアウトや出前を半額分を補助することで店舗の会食機会を減らし(感染防止)、市民の経済負担を軽減し(生活支援)、市内事業者を支援(経済雇用対策)します。今回は大手チェーンにも対象を拡げます。(専決処分)
[フードパントリー]
(市社協連携事業)
ひとり親家庭やコロナの影響で収入が減少した世帯に対して市の災害備蓄食品(牛丼レトルト食品など)を配布するとともに、あわせて生活相談を実施します。
[コロナ療養者向け相談ダイヤル]
(450万円)
市民がコロナ療養生活中や療養後に心身の悩みや不安等を精神保健福祉士や保健師による相談ダイヤルを設置します。