【喜沢小体育館に非常用発電機設置】
本日は戸田競艇企業団の三浦議長の立会いのもと、喜沢小学校にて「非常用発電施設」の設置試運転とボートレース事業「収益金活用事業ステッカー」の貼付を実施いたしました。
台風15号の影響で千葉県を中心に大きな被害があり、その中でも避難所の停電対策が課題の一つとしてあげられている中、戸田市では大規模災害時の避難所における停電対策として、今年度から3年間(今年度は6校設置済)でボートレースの収益金を活用して市内全学校の体育館に非常用発電機を設置することを進めています。
この発電機施設はプロパンガスを利用しており、いざ停電の際は72時間にわたって一戸建ての家庭分程度の発電量を確保することができ、接続されている6基のLED照明は夜間でも充分に明るさを確保することができます。
またこのステッカーについては、6月定例会における三浦議員さんの提案があったもので、ボートレース事業が地域の安心安全に活用されたという「見える化」は重要だとの認識から貼り付けさせていただいたものです。
今週末には台風19号の接近が予想されています。設置した非常用発電機や避難所は、準備万端であっても、使われないことが何よりです。
皆さんには、とにかく命を最優先に守る行動をしていただけるよう、週末の準備をお願い致します。