【戸田中央メディカルケアグループ60周年セレモニー】

【戸田中央メディカルケアグループ60周年セレモニー】
本日は文化会館にて大野元裕知事を迎え、戸田中央メディカルケアグループの60周年記念セレモニーが開催されました。
昭和37年8月に中村隆俊名誉会長が29床でスタートした戸田中央総合病院は、愛し愛される病院(患者、地域、職員から愛し愛される)という理念のもと、戸田市を中心に県南部地域、東京・千葉・神奈川・静岡の1都4県に29の病院、クリニックや健診センター、6つの介護老人保健施設、さらに訪問看護ステーションや特別養護老人ホームなど、100カ所以上にもなる関連事業所を展開するトータル・ヘルスケアグループとして大きく発展してきました。
戸田市においては、日頃の高度医療、介護・福祉の展開はもとより、新型コロナウイルス対応にあっては、発熱外来、患者の受け入れそしてワクチン接種事業と、市民の安心安全で円滑な医療提供を推進していただいております。
特にワクチン接種については、昨年来から全国で唯一「基礎自治体への大規模接種センターの設置」というグループの総力を挙げたご尽力によって、戸田市の接種は大変円滑に進みました。
また、昨年度行った市民意識調査では、「戸田市の取り組みへの満足度」において、満足度の最も高いものが「医療体制の充実」(47.4%)となりました。この結果は戸田中央メディカルケアグループのご尽力も大変大きいものであったと感じております。
医療を通じて市民の健康を守っていただいている日頃の感謝とともに、60年という節目を契機として中村毅会長、横川秀男理事長を中心に今後とも戸田中央メディカルケアグループの更なる発展を心から祈念して、祝辞を述べさせていただきました。