【戸田市は「市の鳥」を制定します】
市を代表するスポットである彩湖と彩湖自然学習センターは今年、1997年の完成から25年周年を迎えます。
この間に彩湖の水辺は生物多様性が育まれており、中でも鳥類は時代や環境の変化に対応しながら、子育て・巣立ちを繰り返し、その姿は市の魅力になっています。
戸田市では、「市の花」をサクラソウ(昭和51年制定)、「市の木」をモクセイ(同年制定)として定めていますが、今年、彩湖が25周年となる機会をとらえ、戸田市の豊かな自然を象徴し、自然やふるさとへの愛着を育むことを目的に「市の鳥」を制定することといたしました。
「市の鳥」の決定の過程は、市民の皆様と一緒に進めてまいりたいと考えており、選定に向けてのスケジュールは候補となる種から選択式のアンケートを5月の下旬~1カ月程度の予定で行い、制定日を2022年10月1日(予定)としてまいります。
制定した「市の鳥」は、自然環境施策のほか、様々な場面で活用することで、市民の自然環境への関心を高めるために活用したいと考えています。
写真は「家の鳥」我が家の飼鳥のセキセイインコ3羽です。
セキセイインコを市の鳥にするという意味ではありません(笑)