【美里町との森林整備に関する協定を締結】

【美里町との森林整備に関する協定を締結】
1992年に姉妹都市提携を結んで以来、花火大会やイベント等での産直販売、ブルーベリー狩りやジャガイモ掘りなど、様々な交流を重ねてきた戸田市と美里町が新たな取り組みをスタートさせるべく、本日、原田信次美里町町長と「戸田市と美里町との森林の保全及び地球温暖化対策の推進に関する協定書」を締結しました。
この協定により、戸田市は美里町が誇る名峰の陣見山の山頂付近に、埼玉県中央部森林組合のご協力により来年度、約4600本の紅葉樹を植林する森林整備を行ないます。
整備した森林は「埼玉県森林CO2吸収量認証制度」の認証を受け、戸田市で発生する二酸化炭素排出量と相殺し、年間約11.5トンのカーボンオフセットを実現します。
この森林整備の原資は、自治体の特定財源として森林整備及びその促進に関する費用に充てるために創設された森林環境譲与税を活用いたします。
また併せて、戸田市民の植樹体験など、姉妹都市ならではの連携事業を実施することで戸田市民と美里町民の交流もはかってまいります。
これは、原田信次町長と私が数年前から温めて来た両市がwinwinになるための構想であり、このように「他にはない取組み」が実現できる背景には、これまで戸田市と美里町とが長年積み重ねてきた信頼があるからだと強く感じております。
植樹後5年〜7年すると、陣見山の山頂に戸田市民の紅葉樹の森が広がることになります。秋には関越自動車道から真っ赤になった陣見山が見られるのではないかと大いに期待しております。
関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。
ぜひ今後の戸田市と美里町の連携にご期待下さい‼️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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