【8月5日は戸田橋花火大会へ】

【8月5日は戸田橋花火大会へ】
みなさまお待たせ致しました。今年8月5日、コロナ禍で中止が続いていた「戸田橋花火大会」を4年ぶりに開催いたします!
今回の花火大会は「Sky Fantasia東西光宴」として史上最多となる打ち上げ数とともに、東西エリアで異なる音楽花火の展開など、史上初の演出で戸田橋の夜空を彩ります。
またコロナ禍で成人式が中止となった2020年度成人式の対象者の方々約1,800人と今年度新成人(18歳)となる方々約1,200人 、さらに2023年2月に実施した花火大会プレイベントに参加したお子様とその保護者約600人を招待するほか、子どもたちがデザインした花火の中から採用して実際の花火として打ち上げを行う取り組みも実施します。
コロナ禍は、私たちの日常生活を変え、経済的打撃、健康不安、そして社会的孤立を拡げました。
特に2021年1月の成人式については式の直前に市内の感染者が急増し、私たちは断腸の思いで中止を決定せざるを得ませんでした。この事はコロナ禍の3年半で私の最大の心残りでした。
2021年1月の成人式に代わるものはできませんが、今回23歳の皆さんに花火大会会場で2年半遅れのつどいの場をつくることで、少しでも仲間との再会を分かち合ってもらえればと思います。
そもそも花火大会の始まりは、江戸時代に暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗が飢饉による死者を追悼し、猛威をふるっていた疫病(コレラ)終息を願い、隅田川で花火を企画したことが起源とされています。
300年前の徳川吉宗がそうであったのと同じように、私たちも荒川の河川敷で戸田橋の夜空を見上げて、参加者の皆様と感染症を乗り越えたことを実感するとともに、市民と共に希望をもって未来に踏み出す機会を作り出したいと思います。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております!
【日時】
2023年8月5日(土曜)午後7時~8時30分まで(※)荒川対岸のいたばし花火大会と同時開催。荒天時中止(順延なし)
【会場】
国道17号戸田橋上流荒川河川敷(※)全席有料席
(市内先行販売)
6月15日から(401枚)
(一般販売)
6月19日から(6,346枚)
【観客数】
前回大会45万人(主催者発表)
【打上数】
いたばし花火大会との合計約13,000発は大会史上最多(戸田市側約6,500発)
①会場レイアウトを一新し、打上場所を挟んだ東西エリアに会場を設置
②演出を一新し、東西それぞれ異なる楽曲とシンクロした音楽花火を展開
東西エリアで異なる花火を展開。(東側は伝統的な花火、西側はエンタメ性の強い花火)
③2023年2月に市内小学生を対象に実施したプレイベントにおいて子どもたちがデザインした花火約20発を打ち上げ
④コロナ禍により中止となった2020年度成人式の参加対象年齢(2021年1月に参加出来なかった23歳の方々)の方(約1,800人)を招待(無料)
⑤今年度に新成人(18歳)となる方(約1,200人)を招待(無料)。新成人については来年以降も継続して招待を予定
⑥2023年2月に実施したプレイベントの参加者及びその保護者(約600人)を招待(無料)