今日は午後時間が取れたので、家族と板橋区にあるこども動物園高島平分園に来ました。
長女はここの動物が大好きで、今日もエサやり時間に羊と山羊にニンジンをあげて、とっても喜んでいました。
荒川を渡ってすぐに動物園があるなんて、自分に子供ができるまで知りませんでしたが、我が家はこちらをとってもありがたく利用させていただいております(^_^)
今日は午後時間が取れたので、家族と板橋区にあるこども動物園高島平分園に来ました。
長女はここの動物が大好きで、今日もエサやり時間に羊と山羊にニンジンをあげて、とっても喜んでいました。
荒川を渡ってすぐに動物園があるなんて、自分に子供ができるまで知りませんでしたが、我が家はこちらをとってもありがたく利用させていただいております(^_^)
今日は県議会12月定例会の閉会日です。
この間、報道にもなった「新たな森」に関する議案を知事が再度追加で提出された関係もあり、今日は全ての議案が議決されるまで、かなり時間がかかりそうです。この件については紆余曲折ありましたが、丸く収まればと思います。
さて、現在は長い待ち時間ですので、今議会で私が提案した意見書について書きたいと思います。
国に対して要望等を書く「意見書」ですが、私はなるべく毎回の議会で提案をするように心がけております。
今回も3本の意見書案を提案しましたが、最大会派からボツの宣告を受けましてあえなく廃案となりました。
せっかくなのでここに「ボツ」となった意見書案を掲載して、せめてもの慰めにしたいと思います。
12月議会に提出した菅原提案の意見書案
①「子ども・子育て支援新制度」の財源確保を求める意見書」
来年4月施行予定の「子ども・子育て支援新制度(以下、「新制度」という。)」は、我が国の全ての子育て中の家庭への支援を行うことにより、一人一人の子供の健やかな成長を支援するための重要な施策である。
この新制度のもと、子供や保護者の置かれている環境・保護者のニーズ等に基づき保育所や認定こども園などの数を増やす「量の拡充」や、職員配置などを充実させる「質の改善」を図るためには、安定的な財源確保が不可欠である。
平成24年8月に成立した、子ども・子育て関連3法案の参議院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会の附帯決議においても「幼児教育・保育・子育て支援の質・量の充実のため、今回の消費税率の引上げによる財源を含めて1兆円超程度の財源が必要であり、政府はその財源確保に最大限努力するものとする。」と盛り込まれたが、今般の消費税率の引上げ延期により、増税で確保するとされていた財源の目途は立っておらず、このままでは制度自体の運営が危ぶまれる状況となっている。
よって、国においては、新制度における十分な財源を早急に確保するとともに、市町村等が新制度へ円滑に移行できるよう、支援の充実を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
②「竹島の日制定を求める意見書」
竹島は、歴史的にも国際法上も島根県に属する我が国固有の領土であり、これまで60年近くにわたり韓国に不法占拠され、今日に至っている。
言うまでもなく、領土問題は国家間の問題であり、竹島問題は日韓両国の外交努力によって、平和的に解決すべきものである。
しかしながら、韓国は、日本政府からの国際司法裁判所提訴への提案も受け入れず、国際法に則って歴史的事実などに基づく解決を図ろうとする姿勢が全く見えず、こうした韓国側の態度は極めて遺憾であり、断じて容認することができない。
竹島問題の解決のためには、政府が毅然とした外交交渉を行うことのみならず、国民全体に竹島問題への正しい理解を広げるための取組が極めて重要である。
よって、国においては、竹島問題の早期解決と国民にこの問題に対する理解を広げるために「竹島の日」の制定を速やかに行うよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
③「火山防災対策の充実強化を求める意見書」
東日本大震災以降、全国において地震が頻発し、火山活動も各地で活発化しており、長期的な観測・監視が必要とされている。
気象庁は、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山とされた47火山について、24時間体制で常時観測・監視を続けており、異常がある場合は噴火警報・予報を発表することとしている。
今般の御嶽山の噴火については、剣ヶ峰山頂付近を震源とする火山性地震が一時的に増加していたが、これが噴火の前兆現象とは判断されず、火口付近への立入規制や登山者等への情報伝達がされないまま、多くの犠牲者が出たところである。
火山噴火の予知は、過去の噴火で観測されたデータに頼る部分が大きく、特に今回のような水蒸気爆発を予知するのは非常に難しいとされているが、このような惨事を繰り返さないためにも対策の強化が急務である。
よって、国においては、火山防災対策の充実強化のため、次の措置を講ずるよう強く要望する。
1 常時観測地点の地震計等観測機器の整備・増設を行い、監視体制の強化を図ること
2 県や市町村への情報伝達方法について、迅速かつ適切に対応できるよう見直しを図ること
3 平常時はもとより、緊急時における住民及び登山者への情報伝達体制の強化を図ること
4 登山計画書を提出しないまま登山をする入山者数を把握するためのセンサー等の設置を増強すること
5 県や市町村による避難計画の策定や見直しに当たっては、実効性のある計画となるよう十分な支援を行うこと
6 県や市町村が行う避難体制の整備等に対し財政面、技術面における支援を図ること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する
県議会では連日、議員による一般質問が行なわれております。
昨日は鈴木代表が会派を代表して質問に立ちました。
内容は我が国の将来を憂い地域を想う頼もしい質問です。
(以下、項目)
1.実質賃金を上げる埼玉県の施策について(知事)
(1) 技能労働者の賃金について
(2) 介護現場における賃金について
(3) 実質賃金の上がる施策について
2.慰安婦誤報問題について(知事)
3.「知る沖縄戦」など朝日新聞による副教材の使用実態について(教育長)
4.県内の小中高全ての公立学校に北朝鮮による拉致問題の啓発ポスターを掲示する取組について(教育長)
5.外国人への生活保護について(福祉部長)
6.自分の意志で人生最期の場を決め、在宅での看取りを選択しやすくできる、在宅医療・介護サービスの充実策について(福祉部長、保健医療部長)
7.地元問題について(県土整備部長)
(1) 一般国道254号和光富士見バイパスの東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた整備について
(2)都市計画道路中央通停車場線の整備について
写真は昨日の議会後の自席からのものです。
スミセイ子育てフォーラム「第三回親守詩埼玉大会」に出席しました。
親守詩とは、子どもが 五・七・五で、親が 七・七で「感謝」と「親心」を表現する親子のキャッチボール短歌であり、子が親を思って作る詩のことです。戸田市内では戸田第一小学校でも親守詩が教えられ、児童が作品をつくっているということです。
今日は今年受賞された方々の表彰と作品が発表されました。
以下に発表された詩をご紹介します。
ちなみに私は埼玉新聞社賞の作品が好きです。
埼玉県知事賞
松本秋乃さん
外は雨 自転車通勤 気を付けて
心のメモに 書き残したい
埼玉県議会議長賞
大澤鈴桜さん
お母さん 休むひまなく かわいそう
家族のためなら つらくはないよ
林祥太郎さん
ヒーローだ ぼくは好きだよ お父さん
君の笑顔が パワーの素さ
埼玉県教育長賞
加藤理紗さん
大嫌い そんな言葉は 全部うそ
さいたま市長賞
山崎修和さん
つらい時 支えになるのは お母さん
影で見守る 応援団長
さいたま市教育長賞
清水朝加さん
ありがとう ぼくにもわけてね その苦労
君の笑顔で 全部帳消し
埼玉新聞社賞
山本沙依さん
落ち込む日 なぜか出てくる 大好物
たくさん食べたら話してごらん
家庭教育の重要性と親子の絆の大切さが見直される中、学校、家庭、地域が協力・連携するための新たな動きとして全国に広がっている親守詩。
今後とも詩を通して親子の絆が深まり、家庭教育に積極的に取り組む親が増えることを願っています。
受賞された皆さん、おめでとうございます!
10年前からはじめた駅頭街頭活動ですが、おかげさまで今日800日目を数えることになりました!
政治家の政治活動には色々なものがありますが、私にとってはこの駅立ちこそが原点です。
これまで継続してこれたのは、10年前に市議に立つ際、初めて配った私のヘタな手書きの手刷りレポートを受けとっていただいた方から、今日のカラー印刷したレポートを受けとり読んでいただいた方すべてのみなさんのおかげです。
これまでに提言や要望は数知れず、隅々まで読んでいるからねとか、あの文書は良かった(悪かった)とか、赤ちゃんおめでとうとか…みなさんからの生の声が回数を重ねるごとに聞こえて来ることが、何よりの私のモチベーションになって、ここまで続けてこれました。
誰よりもたくさんの声を聴くことは、ある意味で政治哲学や政策論を学ぶことよりも大切なことだと思います。
しかし、まだまだ通過点です。
これからも選挙の前だけしか活動しないような政治家にはなりません。
市民との生のコミュニケーションと声をベースに、心からの感謝と大いなる志を持って、駅頭活動を継続していきます。
どうぞこれからもよろしくお願いします!
千代田区平河町の都市センターホテルにて、第14回都道府県議会議員研究交流大会に出席しています。
この会は年一回、全国の都道府県議会議員が一堂に会して共通する課題などについて研修をおこない意見交換する場です。
基調講演は神野直彦先生(東京大学名誉教授)演題は「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」です。
神野先生の深い知性から論ずる現代文明論から始まり、地方分権改革の必要性を改めて再認識、その中で地方議会がどのような役割を果たすべきかということが語られました。
分権改革が始まってから20年が過ぎましたが、今日は改めて当初の目的であった「住民が真の豊かさを実感できるような生活重視への転換」が未だに道半ばであることを認識させられ、そのためには、地方が自立するための財源はじめとする土壌づくりが大事であることを認識させていただきました。
現在は分科会に参加中。私の部屋は「地方自治体の将来像と議会」のパネルディスカッションです。
今日は産業労働企業常任委員会の県内視察です。
午前中は朝霞市にて、東京都水道局朝霞浄水場に視察。
東京都はかねてから水道水の高度処理を行なっており、朝霞浄水場では今年3月に全量が高度処理水になったとの事です。
また、この浄水場の水は東京都民に供給されている水ではありますが、震災など緊急時には埼玉県との連絡管が機能し、日量で10万立米、約30万人都市規模の水の相互融通が可能となり、水の安定した供給対策がはかられています。
実際高度処理された水を飲みましたが、いわゆるカルキ臭さがなく、すっきりとした美味しい水でした。
浄水場の高度処理化については、大久保浄水場での実現を要望してきたところですが、美味しい水を飲んで、益々その思いを強くしました。
そして午後は入間市にて、小金井精機製作所様にお邪魔しました。
同社は航空機からF1まで精密なエンジン部品を作製加工する企業でありその製品は国内外の自動車メーカーから高い評価を得ております。
社長さんからは、超精密、高精度な製品を短期間に納品するための人材育成や最先端の精密工作機械についてお話を伺いました。
今年度は埼玉県の補助金を活用し、ビジネスジェット用ターボファンエンジン基幹部品の実用化に向け研究開発を進めているということです。
中小企業でありながら世界の名だたるメーカーから厚い信頼を得ている同社の取り組みにひたすら感心。
電力政策についてのモノづくりの現場からの切実な思いも伺い、参考になりました。