今日は朝から戸田収穫祭に市役所へ。
あいにくの雨でしたがたくさんの市民が参加しており、10時開会式のあとにはあっと言う間に各販売テントの野菜が売り切れていましたが、私も両手に野菜を買って今日のお土産にしました。
農や食を身近に感じる機会は、田園が失われた都市部ではとても貴重なものですね、来年は子供も連れてこようと思います。
10年前からはじめた駅頭街頭活動ですが、おかげさまで今日800日目を数えることになりました!
政治家の政治活動には色々なものがありますが、私にとってはこの駅立ちこそが原点です。
これまで継続してこれたのは、10年前に市議に立つ際、初めて配った私のヘタな手書きの手刷りレポートを受けとっていただいた方から、今日のカラー印刷したレポートを受けとり読んでいただいた方すべてのみなさんのおかげです。
これまでに提言や要望は数知れず、隅々まで読んでいるからねとか、あの文書は良かった(悪かった)とか、赤ちゃんおめでとうとか…みなさんからの生の声が回数を重ねるごとに聞こえて来ることが、何よりの私のモチベーションになって、ここまで続けてこれました。
誰よりもたくさんの声を聴くことは、ある意味で政治哲学や政策論を学ぶことよりも大切なことだと思います。
しかし、まだまだ通過点です。
これからも選挙の前だけしか活動しないような政治家にはなりません。
市民との生のコミュニケーションと声をベースに、心からの感謝と大いなる志を持って、駅頭活動を継続していきます。
どうぞこれからもよろしくお願いします!
千代田区平河町の都市センターホテルにて、第14回都道府県議会議員研究交流大会に出席しています。
この会は年一回、全国の都道府県議会議員が一堂に会して共通する課題などについて研修をおこない意見交換する場です。
基調講演は神野直彦先生(東京大学名誉教授)演題は「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」です。
神野先生の深い知性から論ずる現代文明論から始まり、地方分権改革の必要性を改めて再認識、その中で地方議会がどのような役割を果たすべきかということが語られました。
分権改革が始まってから20年が過ぎましたが、今日は改めて当初の目的であった「住民が真の豊かさを実感できるような生活重視への転換」が未だに道半ばであることを認識させられ、そのためには、地方が自立するための財源はじめとする土壌づくりが大事であることを認識させていただきました。
現在は分科会に参加中。私の部屋は「地方自治体の将来像と議会」のパネルディスカッションです。
今日は産業労働企業常任委員会の県内視察です。
午前中は朝霞市にて、東京都水道局朝霞浄水場に視察。
東京都はかねてから水道水の高度処理を行なっており、朝霞浄水場では今年3月に全量が高度処理水になったとの事です。
また、この浄水場の水は東京都民に供給されている水ではありますが、震災など緊急時には埼玉県との連絡管が機能し、日量で10万立米、約30万人都市規模の水の相互融通が可能となり、水の安定した供給対策がはかられています。
実際高度処理された水を飲みましたが、いわゆるカルキ臭さがなく、すっきりとした美味しい水でした。
浄水場の高度処理化については、大久保浄水場での実現を要望してきたところですが、美味しい水を飲んで、益々その思いを強くしました。
そして午後は入間市にて、小金井精機製作所様にお邪魔しました。
同社は航空機からF1まで精密なエンジン部品を作製加工する企業でありその製品は国内外の自動車メーカーから高い評価を得ております。
社長さんからは、超精密、高精度な製品を短期間に納品するための人材育成や最先端の精密工作機械についてお話を伺いました。
今年度は埼玉県の補助金を活用し、ビジネスジェット用ターボファンエンジン基幹部品の実用化に向け研究開発を進めているということです。
中小企業でありながら世界の名だたるメーカーから厚い信頼を得ている同社の取り組みにひたすら感心。
電力政策についてのモノづくりの現場からの切実な思いも伺い、参考になりました。
今日はイベント参加のハシゴの1日でした。
朝から蕨市中央小学校にて埼玉県消防協会蕨戸田支部特別点検に出席、その後はスポーツセンターにて戸田市レクリエーション大会に出席とご挨拶、そして福祉保健センターにて健康福祉祭りに参加して食事を済ませ、急いで事務所にて打ち合わせ、さらにその後は地元の美女木8丁目にて、ふれあい祭りに参加し、その後の片付けお手伝い、そして反省会にと、慌ただしい1日でした。
しかし、普段お会いできない方々と色々な話ができて、アドバイスを頂いたり激励してもらったりと、収穫もたくさんありました。