【第1回埼玉県ボート協会会長杯】

【第1回埼玉県ボート協会会長杯】
昨日は第1回埼玉県ボート協会会長杯のボート競技大会を開催しました。
実業団、大学など合わせて13チームにご参加いただき、予選決勝合わせて34本のレースを実施しました。
この時期は選手の皆さんが目標とする全日本選手権(5月12日〜)の直前で各チームがコンディションを整える絶好のタイミングでもあるため、以前からレース開催が望まれておりました。
私も県ボート協会会長として、関係者の皆様と昨年より準備を進めてきましたが、無事に終わって一安心です。優勝した皆さん誠におめでとうございました!(写真は優勝された戸田中央総合病院ローイングクラブの皆さん)
今回は大々的な周知を行いませんでしたが、少しずつ規模を大きくして大会を盛り上げていきたいと思います。
県ボート関係者の皆様には、雨が降る中、運営にご協力くださいまして大変ありがとうございました。
大会結果など(埼玉県ボート協会ホームページ)
 
 
 
 
 

【市長ニュース配信】

【市長ニュース配信】
第36回(2022年4月29日)市長ニュース配信中❗️
今回は、ウクライナ避難民支援やデフリンピック日本代表に選ばれた上森選手の表敬訪問についてお伝えします。

【戸ヶ崎教育長が国会参考人として意見陳述】

【戸ヶ崎教育長が国会参考人として意見陳述】
本日の13時から戸田市の戸ヶ﨑教育長が参議院の文教科学委員会に委員会参考人とし出席して意見陳述を行います。
本人も言っておりますが、何か悪いことをしたわけではありません。
意見陳述を行う案件は「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案」についてです。
教員免許更新制は、法改正により2009年に導入された制度で10年に1度の免許状更新講習が義務付けられましたが、この教員免許更新制度をめぐっては紆余曲折を経て、中央教育審議会から「発展的解消」が提言され、今般の国会で教員免許更新制廃止が提出され、衆議院で可決されたところです。
本市の戸ヶ崎教育長はこの間、中央教育審議会の「教員免許更新制小委員会」および「「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会」の委員を務めてきました。
教育の大きな制度変更に関して、戸田市の教育長が国会から意見を求められるというのは大変名誉なことですし、戸ヶ崎教育長率いる戸田市教育委員会の実践が注目され続けている表れであると誇りに思います。
委員会は参議院のHP中でインターネット中継されます。ぜひ、戸ヶ崎節をお聞きください。
(参議院インターネット中継)
参議院インターネット審議中継
WEBTV.SANGIIN.GO.JP
参議院インターネット審議中継

【デジタルスポーツSASSEN体験】

【デジタルスポーツSASSEN体験】
デジタルとスポーツの融合は加速しています。
昨日は一般社団法人全日本サッセン協会(全日本サッセン協会 / sassen)の皆様が、表敬訪問にお越しいただきました。
SASSENとは、サムライの真剣勝負を再現したような圧力センサーを備えた光る刀を使って家の中でも公園でもオフィスでもどんな場所でも手軽に楽しめる次世代のデジタルスポーツです。
スマホが一台あれば正確に勝敗判定できることも特徴で、秋葉原を中心に、九州、関西、富山県など拠点が増えています。
名前の由来は颯爽(さっそう)と、風を切るさまという意味の「颯然(さつぜん)」と、宮本武蔵の二天一流剣術「指先(さっせん)」からから取ったものだそうです。
武道が元となっているため礼節も学ぶことができ、年齢や性別も関係なくできる生涯スポーツとして競技人口も150人(2020年度)から2000人(2021年度)と着実に増加しています。(※全日本SASSEN協会ホームページより)
また一方でセンサー刀を制作しているのは就労継続支援B型で働く障がい者の方々の手作りということで、障害者雇用にも一役かっているそうです。
習うより慣れよで、このスポーツを開発した本村隆馬さん(SASSEN協会会長)と、初対面ながら「果し合い」もさせていただきました。
結果は…無念の涙をのみましたが、身体だけでなく頭脳も使った駆け引きもあってサッセンの奥深さを感じました。
今後、何らかのかたちでサッセンの体験の機会をつくりたいと思います。
サッセン協会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

【さいたまディレーブ表敬訪問】

【さいたまディレーブ表敬訪問】
プロサイクルロードレースチームのさいたまディレーブの皆さんが表敬訪問にお越しいただきました。
さいたまディレーブさんは2021年に開幕したJLC(ジャパンサイクルリーグ)に加盟するチームの一員として埼玉の名を冠して地方創生をキーワードに活動されています。
この度、戸田市内で自転車を通じた地域貢献をしたいとのありがたいお申し出をいただきました。
懇談の中で戸田市サイクリング協会の皆様(奥墨会長)とも連携して戸田市の「自転車まちづくり」にお力添え頂くことを確認しました。
戸田市は自転車利用が非常に多く、事故も少なくありません。今後、自転車のルールやマナー、安全利用について市民がプロの方々から教えていただく機会を作れたらと思います。
私だけチームのユニフォームを着用しているので私だけ選手みたいになってしまいましたが、さいたまディレーブの皆様、サイクリング協会の皆様ご来庁ありがとうございました!
8人、立っている人、、「戸田市 戸田市 TodaC City YOSA 戸田市 FOZA 戸田市 Toda 戸田市 戸田市 Toda TOZA 戸田市 戸田市 戸田市 田市 戸田市 Toda 戸田市 FOZA SAITAMA DRe 戸 戸 eling」というテキストの画像のようです
 
 

【朝のあいさつ運動(春)】

【朝のあいさつ運動(春)】
今朝は東中学校から。
本日から小中学校に伺う春の「小中学校朝のあいさつ運動」が始まりました。
初夏を感じさせる爽やかな朝の校門に、鈴木校長先生と生徒たちとの朗らかなあいさつが響きます。
私にとって、朝のあいさつ運動は元気な子どもたちとのコミュニケーションとともに、各学校の現場を確かめる貴重な機会です。
そして挨拶は人間関係や社会生活の基礎であり、理屈や数字でなかなか表せない、とても大切なことです。何より挨拶で気分が悪くなる人なんていません。
今日の東中を皮切りに、これから1ヶ月半にわたって市内小中学校18校に伺います。
元々たくさんいますが、挨拶を身につけた戸田っ子がさらに増えて欲しいと願っています。
 
 
 
 
 
 

【商工会青年部総会&卒業】

【商工会青年部総会&卒業】
昨日は戸田市商工会青年部の定時総会で祝辞を述べさせていただきました。 
総会の後はこれまで2年間実施できなかった卒業式も行われ、私も昨年度の卒業部員として感謝状と記念品をいただきました。
久しぶりの仲間との交流。約10年間在籍した商工会青年部の活動を懐かしく振り返ることができて、とても感慨深かったです。
厳しい状況だからこそ、戸田市には青年部のような若い力が必要です。今年こそ商工祭も実現できるはずです。ぜひコロナに負けず地域活性化の先頭に立って頂くよう期待しています!
 
 
 
 
 

【避難民支援の家電家具等の無償貸与】

【避難民支援の家電家具等の無償貸与】
本日、戸田市内企業でレンタル事業を営んでいる(株)日本リサイクルソリューション様と戸田市は、市がウクライナ避難民に提供する仮設住居6戸への生活必需品一式(家電製品や家具等)の無償貸与に関する協定を締結し、私から感謝状を贈呈いたしました。
(株)日本リサイクルソリューション様はホテル・病院・オフィス・賃貸住宅等に対してリサイクル用品をレンタルする事業を全国展開されておりますが、ウクライナ避難民への支援と地域貢献の一環として、家電家具一式(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、掃除機、ドライヤー、ポケットwifi、テーブル、椅子、カーテン等)を無償貸与頂くという大変ありがたいお申し出をいただきました。
このご支援により1戸あたり月額約3万円×約1年×6戸=約200万円のレンタル費用を無償でご提供いただくこととなり、避難民が安心して生活できる環境が実現します。
代表取締役の矢田社長様からは、戸田市が避難民受入を表明をしたことに共感をしたことや、自分達の事業で少しでも避難民を支援できたら嬉しいとの心強いお言葉をいただきました。
矢田社長様はじめとする(株)日本リサイクルソリューション様の貴重なご支援に市長として心から敬意を表し感謝を申し上げます。
家電家具一式は月内には設置される予定となっております。
 
 
 
 
 
 

【全国初、エアコンのサブスク実証スタート】

【全国初、エアコンのサブスク実証スタート❗️
この度戸田市は、環境省の「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」に採択され、エアコンを定額安価に設置できる全国初の取組みをスタートさせることにました❗️
この事業は、省エネ性能の高いエアコン(富士通ゼネラル最上級モデル)を初期費用0円(基本設置工事費込み)で月2,000円〜3,700円(6畳〜14畳)36ヶ月間支払うサブスクリプション(定額利用)によって家庭にモデル導入する画期的な事業です。
普通、このタイプの機種を設置すると6畳タイプでも工事費などの初期費用含め総額13万円ほどとなりますが、サブスクリプションであることと環境省のモデル事業ということで購入するよりかなり安価にエアコンを設置できることになります。
関連記事(小泉環境相)
本ビジネスモデルの構築によって、エアコン設置に対する敷居を低くし、高齢者や子育て世帯の熱中症対策とともに、エネルギー使用とCO2の排出を抑制することが可能となります。もちろん既設置でも応募可能です。
事業主体は特定非営利活動法人「価値創造プラットフォーム」が運営し、事業実施対象地域を戸田市として、市内の高齢者世帯(65歳以上の者のみで構成されている世帯)と子育て世帯(小学生以下の子どもがいる世帯)120世帯を対象にモニターを募集します。希望者が募集世帯を上回った場合には厳正なる抽選により決定させて頂きます。
募集期間は令和4年4月25日(月曜日)から5月13日(金曜日)までです。
ホームページ
ファクス
050-3488-8092
モデル事業ですので対象は限定されておりますが、ご関心のある方は設置をご検討いただければと思います。
お問合せ
環境課(環境政策担当)
電話048-441-1800(内線377)
、「戸田市環境課と連携 戸田市居住者限定 120世帯程度を募集 FUjITSU 最新å 最新型エアコン 設置モニター募集 ター募集 募集 Fujitsu [Nocria] AS-X AS-Xシリーズ」というテキストの画像のようです
 

【ウクライナ避難民支援連絡会議】

【ウクライナ避難民支援連絡会議】
2月24日から始まったロシアによるウクライナへの侵略戦争からもうすぐ2か月となります。
報道やSNSで戦地の惨状を知る限りですが、戦況は激しさ増しており、東部マリウポリなどでは無差別攻撃が伝えられるなど、多くのウクライナ国民が悲惨な状況に置かれ、子どもを含めた無辜の市民が犠牲となり死傷者が増え続けています。
ロシアによる侵略行為は明白な国連憲章違反であり、次々と報告される軍による市民の殺害、性的暴行、略奪など、目を覆いたくなるような戦争犯罪は断固として許すことはできません。
民主主義、自由主義、国際協調主義を原則とする我が国がウクライナを支援することは当然のこととして、地方政府である戸田市としても、この件に対して何も行動に移さないのは不誠実であると考えています。
他方、平和都市を宣言している自治体としても平和の構築のため、できる限りの人道支援もすべきです。
市では、3月1日にはロシア大使館を通じてプーチン大統領への抗議文を送付し、3月4日からJR3駅において募金活動を行ないました。
そして3月15日には区画整理事業地内の利用していない仮設住宅6棟を避難民の方に提供する方針を固めました。
本日は今後、避難民を受け入れる場合の準備として支援内容が多岐にわたることも想定されるため、副市長を議長とする部局横断の「ウクライナ避難民支援連絡会議」を立ち上げて支援体制を組みました。
今後は、具体的な避難民の受け入れのため(公財)戸田市国際交流協会と戸田市社会福祉協議会にも関わっていただきながら、準備を整えてまいります。
 
 
 
 
 

【デフリンピック日本代表の上森日南子さん】

【デフリンピック日本代表の上森日南子さん】
戸田市在住の上森日南子(かみもりひなこ)さんが、5月にブラジルで開催される「第24回夏季デフリンピック」の陸上競技(走り幅跳び)に日本代表選手として出場します。
本日はその報告としてご来庁いただき、大会への意気込みなどを手話通訳士の方を介してお話いただきました。
現在、上森さんは東京女子体育大学4年生で、走り幅跳びを専門として競技を続けております。
これまでに、第53・54・55回全国ろう学校陸上競技大会 3連覇。日本ろう記録(5m27cm)の保持者として、2019年には第1回世界ろう者室内陸上競技選手権大会(エストニア)で7位に入賞するなど卓越した実力を発揮してこられました。
主な練習会場は戸田市スポーツセンターとのことで、とても嬉しかったのですが、驚いたことに高校卒業後は「ほぼ独学」で週に5日間、練習を重ねる中で今回の出場権を得たとのことでした。
ところで「デフリンピック」と「パラリンピック」の違いをご存じでしょうか?
一般財団法人全日本ろうあ連盟によると、身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック」は、聴覚に障がいのある「ろう者」のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。(どちらも4年に一度開催)
当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
国際パラリンピック委員会が1989年に発足した当時は、国際ろう者スポーツ委員会も加盟していましたが、デフリンピックの独創性を追求するために、1995年に組織を離れました。そのために、パラリンピックにろう者が参加できない状況が続いているようです。
なお、デフリンピックの独創性とは、コミュニケーション全てが国際手話によって行われ、競技はスタートの音や審判の声による合図を視覚的に工夫する以外、オリンピックと同じルールで運営される点にあります。
また、パラリンピックがリハビリテーション重視の考えで始まったのに対し、デフリンピックはろう者仲間での記録重視の考えで始まっています。しかし、現在は両方とも障害の存在を認めた上で競技における「卓越性」を追求する考えに転換しています。
デフリンピックは日本ではまだ開催されたことがなく、2025年に招致をすべく機運が高まっています。
一方、これまでデフリンピックでは統一した「君が代」の手話言語はなかったそうですが、この度全日本ろうあ連盟による試作がなされたそうです。
ブラジル大会では金メダルを授与された際に素晴らしい手話の「君が代」が見られるかもしれません。
最後に、上森さんには記念品をお渡しするともに「ブラジル大会には、コンディションに気を付けて、大活躍を期待しております」とお伝えしました。
困難を乗り越え、大きな夢を掴んだ戸田市出身のアスリート、上森さんを心から応援したいと思います。
皆様のご声援もよろしくお願いいたします!
 
 
 
 
 
 
 

【市長ニュース配信】

【市長ニュース配信】
第35回(2022年4月15日)市長ニュースを配信しました❗️
今回は、春の全国交通安全運動出発式や戸田ヶ原さくらそう祭り2022についてお伝えします。

【ひとり親家庭の養育費保証補助金を創設しました】

【ひとり親家庭の養育費保証補助金を創設しました】
ひとり親にとって、養育費は家庭が経済的に安定した生活を送るための大きな基盤となります。
我が国は離婚における養育費の取り決め率が著しく低いと指摘されていますが、そればかりでなく取り決めをしていても途中で支払われなくなること、また額が十分でないことなどもあり、子どもの成長や学びに大きな影響を与え、貧困の連鎖へとつながる要因となっています。
そこで戸田市では、ひとり親家庭の方が養育費を確実に受け取ることができる支援を行います。これは私の市長公約としても掲げている政策です。
具体的には、養育費の未払いが発生した場合に立替や督促をする保証を行う保証会社との養育費保証契約費用(保証料)を補助し、未払いの際にも確実に取り決めた養育費が支払われる支援を行なうものです。
対象となる方は、戸田市内に居住し補助金交付申請時にひとり親家庭で、次の要件を全て満たす方となります。
●児童扶養手当の支給を受けているか又は、同様の所得水準にあること
●養育費の取決めの対象となる児童を現に扶養していること
●保証会社と1年以上の養育費保証契約を締結していること
●過去に同一の対象児童に対して、当該補助金の交付を受けていないこと
該当される方はこども家庭支援室までお問合せいただきますようご案内させていただきます。
【こども家庭支援室】
〒335-0022
戸田市大字上戸田5番地の6 戸田市福祉保健センター内
戸田市役所 こども家庭支援室 こども家庭相談担当
電話:048-299-2816
、「ひとり親家庭 親家庭 養育費保証補助 制度の創設」というテキストの画像のようです
 
 

【市の花サクラソウプロジェクト】

【市の花サクラソウプロジェクト】
「我が国は 草もさくらを 咲きにけり」
この句は、かの小林一茶の俳句でサクラソウを詠んだものです。一茶も荒川沿いを歩いて美しさに魅かれたことでしょう。
ご承知のように、サクラソウは戸田市の「市の花」(昭和51年制定)ですが、埼玉県の「県の花」(昭和46年制定)でもあり、さらにはお隣さいたま市の「市花」でもあり、荒川と深いつながりを持つ県民、市民の宝物のような植物です。
戸田市では、市の自然再生のシンボルでもあるサクラソウをより愛着をもって市民に普及するため、昨年度よりサクラソウプロジェクトを推進しております。
本日はその一環として大野知事のもとに伺い、短い期間ではありますが可憐なサクラソウを知事室に飾っていただくよう、戸田市で育った鉢植えのサクラソウを進呈させていただきました。
サクラソウの花言葉は「少年時代の希望」「初恋」「純潔」「あこがれ」だそうです。
発色が鮮やかなハート形をした花びらがとても美しく可愛らしいサクラソウですが、開花期間が短いので儚さとか、もののあわれといった日本人の琴線に触れるしみじみした趣きを感じさせる花言葉になったのかも知れません。
大野 元裕知事には、サクラソウプロジェクトのお話をさせていただきましたが、なんと知事のご自宅にもサクラソウが植えてあるとの事でした。さすがです。
先日の「さくらそう祭り2022」では、約200組の皆さんにサクラソウの苗をお渡ししましたが、今後、市の花であるサクラソウが市内外にいっぱい広がっていく事で郷土愛がさらに育まれる事を期待しています。
大野知事にはお忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。
2人、立っている人、花、室内の画像のようです
 
 

【小学校入学式「お祝いのことば」】

【小学校入学式「お祝いのことば」】
本日は市内に12校ある小学校の入学式でした。
ご入学したピカピカの1年生のみなさんとご家族の皆様、誠におめでとうございます。
先日の中学校と同じように各小学校に掲示している「市長のことば」を以下にご紹介させていただきます。
[市長のことば]
本日ここに、令和4年度戸田市立小学校入学式が行われますことを心よりお祝い申し上げます。
新一年生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは今日から小学校一年生です。
新しい教科書、初めての教室で毎日、友達と楽しく勉強したり遊んだりすることができます。
これから六年間、楽しい小学校生活にするため、お父さん・お母さん・先生の言うことをしっかり聞いてください。
そして、たくさんの友達をつくり、仲良く笑顔で元気いっぱい小学校生活を楽しんでください。
保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
戸田市では、第四次戸田市教育振興計画の基本理念である「生き生きと 共に育む 教育のまち 戸田」のもと、子供たち一人ひとりが複雑で変化の激しい社会を生き抜く力を身に付けることを目指し、よりよい教育環境を整備し、産官学民と連携した新たな学びを推進しております。
また、子供たちの誰もが未来に夢や希望を持って学びに向かい、成長していけるよう、多様なニーズに丁寧に対応し、きめ細やかな支援を行うための教育相談体制の充実を図り、「誰一人取り残さない学びの実現」を目指しております。
今後も戸田市の学校に通わせてよかった、と皆様に御実感いただけるよう、よりよい教育環境の整備に努めてまいります。
校長先生をはじめ、教職員の皆様には、本市の教育振興計画に基づく教育活動を推進し、地域とともにある学校づくりに御尽力いただきますことを期待いたします。
また、保護者の皆様、地域の皆様には、戸田市の教育の更なる発展と学校教育の充実に向けて、より一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本日入学される新一年生の皆さん一人一人の小学校生活が価値あるすばらしいものとなりますよう祈念し、お祝いのことばといたします。
令和4年4月11日      
戸田市長 菅原文仁
ボール、、「小学校入学式 お祝いのことば 戸田市長 菅原文仁」というテキストの画像のようです
 

【村田諒太vsゴロフキン】

【村田諒太vsゴロフキン】
ボートレースとも縁が深い村田諒太選手とゴロフキン選手の世紀のビックマッチをAmazonで観戦しました。
村田選手は以前ボートレース戸田に仕事でお越しになった際、対話の機会がありました。
ボクシングのみならず、全てのスポーツを発展させたいというその姿勢が素晴らしく、受け応えも丁寧で紳士。まさにチャンピオンのオーラを身に纏っていて偉大な方でした。
試合は壮絶な打合いの末に9ラウンドTKO負けを喫しましたが、前半は何度も最強のレジェンドを追い詰め、日本人でもミドル級でここまで昇り詰める事ができると証明した試合であったと思います。
チャンピオンのゴロフキン選手はやはり強かったですね。普通の人はあのジャブ一発でとんでもないことになるだろうなと思いながら「村田〜!」と叫んでいました。
チャンピオンが最も尊敬する人に贈るというガウンをかけたところも、両者の人格の高さを物語っていました。
そして、村田選手が試合後の記者会見で「自分を律して恐怖に向かう。自分を乗り越えた気持ちを得たいと思ってやってきた」と話した一言が大変印象的でした。
負けてもこの言葉。長い時間、真摯にボクシングに向き合ってきた村田選手の一言を忘れる事はできません。明日からの活動に勇気をもらいました。
最後にハードな打合いによってダメージはかなり強かったと思います。何より二人の回復を願うばかりです。二人のチャンピオンに感謝です。村田選手、ありがとうございました❗️
2人、立っている人、室内の画像のようです
 
 

【中学校入学式「お祝いのことば」】

【中学校入学式「お祝いのことば」】
昨日4月8日は市内中学校の入学式でした。
新1年生のみなさん、ご家族の皆様おめでとうございます。来賓なしの式典ですが、各学校に掲示している「市長のことば」をご紹介いたします。
[市長のことば]
本日、ここに令和四年度戸田市立中学校入学式が挙行されますことを心からお慶び申し上げます。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
皆さんは、これからの中学校生活にあたり、夢と希望を胸に今日この日を迎えたことと思います。
勉強や部活動、そしてボランティア活動など積極的に参加し、充実した生活を過ごしてください。
昨年、メジャーリーガーの大谷翔平(おおたにしょうへい)選手がピッチャー、バッターの二刀流での活躍が評価され最優秀選手賞を受賞しました。
大谷選手は、会見の中で二刀流について「このパフォーマンスをどれだけ続けられるのかは誰にも分からないので、毎年毎年、そういうチャレンジの年が続く」「自分の能力を伸ばせる時間はそんなに多くはないので、時間を大事にしながらやりたい。」と述べています。
プレーのみならず、大谷選手の前向きで、謙虚な姿勢が、多くの方から評価されているかもしれません。
新入生の皆さんも、これからの中学校生活において、前向きに様々なことにチャレンジし、大きく成長してほしいと思います。
そして、自分自身を支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに、自分を信じ、夢の実現に向け一日一日を大切に過ごしてください。
保護者の皆様におかれましては、お子様の御入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
戸田市では、令和3年4月に戸田市教育大綱を策定し、基本方針として『共に「つくり まもり つなぐ」教育のまち 戸田』を掲げ、「知・徳・体の調和がとれた基礎力」や、社会を生き抜くための「非認知能力」を育んでいるところでございます。
本市の教育行政は県内において最先端を進んでおり、学力は県内でもトップレベルであり、全国的にもその取組が注目されております。
校長先生をはじめ、教職員の皆様には、このような教育活動を推進し、地域の皆様から信頼される学校づくりに御尽力をいただきますことを期待いたします。
また、保護者や地域の皆様におかれましては、戸田市の教育の更なる発展に向け、共に歩んでいただきますことを、お願い申し上げます。
結びにあたり、本日入学される新一年生の皆さんの中学校生活が素晴らしいものになることを期待いたしますとともに、皆様方の御健勝と御多幸を心より祈念いたしまして、お祝いのことばといたします。
令和4年4月8日
戸田市長 菅原文仁
草、、「中学校入学式 お祝いのことば 戸田市長 菅原文仁」というテキストの画像のようです
 
 

【12歳〜17歳へ3回目の接種券発送】

【12歳〜17歳へ3回目の接種券発送】
戸田市では、12歳から17歳の新型コロナワクチン3回目接種の対象者に対し本日4月8日(金)に接種券を発送しました。(※12歳から15歳までの方のワクチン接種については保護者の方の同意が必要です。)
対象となる2回目接種完了から6か月が経過している12歳から17歳の方(約5,700人)には、明日以降接種券が届きます。
内容を確認の上、接種をご検討くださいますようお願いいたします。

【戸田ヶ原さくらそう祭り2022】

【戸田ヶ原さくらそう祭り2022】
4月10日(日)午前11時〜午後3時まで、道満グリーンパークにて、戸田ヶ原さくらそう祭り2022が開催されます。
さくらそう祭りは、戸田ヶ原に再生するサクラソウを間近に見て、戸田市の花である「サクラソウ」に親しみ、楽しむことができるイベントです。
市民がサクラソウを植え、維持管理にもご協力いただいている「戸田ヶ原サクラソウ園」で、サクラソウ等のお花見のほか、クイズラリーやとだみちゃん記念撮影スポットなどを楽しんでいただけます。
サクラソウはクイズラリーの参加者に先着でプレゼント。各家庭でサクラソウを育てることで、市内にサクラソウが広まっていくことを期待しています。さらにとだみちゃんのかわいいグッズもお渡しします。
戸田ヶ原に広がる春に咲くサクラソウを見に来ませんか?
(※プレゼントのサクラソウは園芸種です)
3人、アウトドア、テキストの画像のようです
 
 

【春の交通安全運動出発式】

【春の交通安全運動出発式】
本日、蕨警察署にて春の全国交通安全運動の出発式を開催し、頼高蕨市長さんとともに出発に当たってご挨拶を申し上げました。
市では今年も市民と中学生向けにスタントマンによる交通事故再現(スケアード・ストレート)の交通安全教室を開催するなどマナーの向上や交通ルールの重要性を知る機会をつくります。また自転車通行空間(通行帯や矢羽表示)などの整備も積極的に進めます。
子どもたちの安全も重要です。児童が死傷した八街市での交通事故を受け、戸田市では木金の通学路整備計画を3年間に前倒しすることで安全確保を最優先で道路環境整備を進めています。
また横断歩道では、手を上げることで約8割の車両が停止することが確認されていますので、信号のない横断歩道では効果的面です。子どもたちも大人も手上げのサインで横断歩道を渡りましょう。
明日から10日間にわたり交通安全運動が展開されますが、市も警察と一丸となって啓発を進めます。市民の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
 

【支援用仮設住宅の視察】

【支援用仮設住宅の視察】
戸田市では先月、市長コメントを発表し、ウクライナからの避難民を受け入れる意思を表明したところです。
本日、避難民向けに確保できる区画整理事業用の仮設住宅(6戸)の状況を確認してきました。
仮設住宅は3DKとなっており区画整理事務所が清潔に管理しています。
今後、埼玉県や関係団体との連携のもとで避難民が来日した場合の準備をしてまいります。

【DV(ドメスティック・バイオレンス)相談支援の強化】

【DV(ドメスティック・バイオレンス)相談支援の強化】
戸田市では4月1日からDV相談の体制を強化するため、「戸田市配偶者暴力相談支援センター」を設置しました。
配偶者からの暴力や性暴力は、決して許されるものではありません。
結婚したことのある女性のうちおよそ「7人に1人」が、配偶者などからくり返し暴力をふるわれたり暴言を吐かれたりした配偶者からの暴力(DV)の経験があるという調査結果もあります。命の危険を感じたという人も少なくありません。
もしも暴力を受け、悩みを抱えているときは、一人で悩まず相談してください。
「暴力」にあたる行為とは、殴る蹴るなどの身体的暴力だけを指すのではありません。精神的、経済的など様々な暴力があります。
人格を否定するような暴言や交友関係を細かく監視するなどの精神的な嫌がらせ、自分や家族に危害が加えられるのではないかといった恐怖を与えるような脅迫(心理的攻撃)、生活費を渡さない、外で働くことを制限する(経済的圧迫)、嫌がっているのに性的な行為を強要すること(性的強要)なども暴力です。
支援センターでは、配偶者やパートナーからのDV被害と疑われたり、悩んでいる方の相談をお受けします。
予約は不要ですのでまずは電話でご相談ください。
直通電話:048-299-5886
月〜金曜 (祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで)
DV相談プラス(24時間受付)
写真の説明はありません。
 
 

【市勢要覧2022】

【市勢要覧2022】
「戸田市勢要覧2022」が出来上がりましたのでご紹介します。
市の魅力をとっっても素敵に表現した冊子に仕上がっています!
冊子の実物へのお問い合わせは市長公室までお願いいたします。
市長公室(市役所庁舎4階)
電話:048-441-1800(代表)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【新副市長就任と令和4年度始動】

【新副市長就任と令和4年度始動】
本日から新年度が始まり、人事異動等により新たな仲間を迎える辞令交付が一日続きました。
まず、新たな副市長として、埼玉県の職員として県の新型コロナワクチンのプロジェクトリーダーを務められた秋田大輔さんをお迎えし、副市長就任式を行いました。
秋田さんは、昨年6月に、NHKのドキュメンタリー番組BSスペシャル「ワクチン接種自治体の叫び~埼玉対策チームの4か月~」の主人公として取り上げられたので番組を見た方もいらっしゃると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
また、文部科学省からは教育政策室室長として横田さんを、埼玉県警からくらし安心課課長として中山さんをお迎えし、それぞれ辞令交付を行いました。お二人ともどうぞ宜しくお願いいたします。
一方、今年の新規採用職員は、昨年よりも15名増となる50名の新人を迎えました。市長発令ではフレッシュな職員たちを前に、私から「公務員として一日も早くプロフェッショナルを目指してもらいたい」と期待を込めてお話しました。
午後からは、文化会館の大ホールにて教育委員会の市立小中学校教職員着任式で、新採用32名を含む84名の教職員を迎えました。祝辞では「一緒に教育日本一を目指して存分に力を発揮してもらいたい」とお伝えしましたが、戸ヶ崎教育長を先頭に今年も教育改革の進展を期待しております。
さて、人事異動では、往々にして自分の希望どおりの結果にならないことがあります。「また異動できなかった」「あの部署に異動したかった」「なんで自分がここなのか」など、口にしなくても顔に書いてあったりもします。
しかし、職場に用意されている席は決まっており、あらゆる条件や複合的な要因の組み合わせの中から最高ベストはないかもしれませんが、ベターな組み合わせを選択しています。人事は自分の意志とは別の要因で物事が決まるので「運命」とも言えるかもしれません。
運命といえば、マザーテレサの名言に「5つの気をつけなさい」があります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
人事に当てはめると実に深い意味につながります。
人事では、どの場所に置かれても、「置かれたところで咲くこと」を求められますが、どうしても咲けない時もあるかもしれません。しかしそんな時は、無理に咲かそうとしなくても構いません。でも、だからといって腐っていいはずもありません。私たちは市民に雇われているプロフェッショナルだからです。
その代わりに「根」を下へと張り巡らして、次に咲く花が、より大きく、美しく咲き誇れるために備えることも運命につながるかもしれません。
私が目指すのは「人の成長に資する人事異動であること」です。
要は、自分の捉え方と意思の持ち方次第です。
令和4年度も「チーム戸田市」一丸となって「このまちで良かった」と市民が実感できるまちづくりを推進すべく、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
戸田市長 菅原文仁
※このメッセージは職員の皆さんに向けた市長メッセージを転載したものです。