【議会開会】

【議会開会】
本日より9月定例会が開会しました。
今定例会には、昨年の決算認定に関する議案をはじめ保養所白田の湯の廃止に関する議案、戸田第一小学校の建設や新曽小学校の増築に関する議案、さらには5,000円分の商品券を配付する補正予算の議案など、合計35件の提案を提案いたしました。
すべての議案について議会の皆様から慎重審議をいただくこととなります。一つ一つの議案をしっかり丁寧にご説明申し上げてまいりたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

【パルスオキシメーター貸出し開始】

【パルスオキシメーター貸出し開始】
戸田市は、本日より新型コロナウイルス感染症で自宅療養を行っている方などに対し、市独自でパルスオキシメーターを貸し出します。(無料)
対象者は戸田市民で以下のいずれかに該当する方です。
①新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された自宅療養者でお手元にパルスオキシメーターの届いていない方
②息苦しさ等の症状がありPCR検査等を受け、結果が判明していない方
申込受付は開庁日の午前8時30分から午後5時15分までですのでご注意下さい。
配達は、職員が自宅のポストに投函、または玄関先に配送します。正午までに申込みの分は当日中に配達します。
申込方法は福祉保健センターに電話・Faxで、氏名・住所等を伝えて下さい。
[福祉保健センター]
〒335-0022
埼玉県戸田市大字上戸田5番地の6福祉保健センター
電話:048-446-6484(代表)  ファクス:048-446-6284
 
 
 
 

【ワクチン接種しました】

【ワクチン接種しました】
本日、2回目の新型コロナウイルスワクチンを接種いたしました。市民の皆さんと同じスケジュールで接種券が届いてからインターネットで予約し、1回目は7月18日、2回目が本日となりました。
1回目の接種時は腕が少し赤くなったものの、熱も倦怠感もありませんでしたが2回目は副反応が発現しやすいとのことです。今日の午後から明日までは自宅待機する予定です。
これから自分の身体にどんな免疫反応が起こるか不安と期待でドキドキしています。接種から1時間と少し経過した現在のところ特に痛みとか違和感はありません。
このワクチンは発症を予防する高い効果と重症化を予防する効果が期待されていますが、感染予防の効果は確認されておらず、接種後も引き続き感染対策を継続することが重要です。
今、若年層よりも中年層の外出が増えているとのことです。特に中年層の方々は接種しても気を弛めることなく引き続きの感染予防を心がけましょう。
昼夜を分かたぬコロナ対応とともにワクチン接種を進めてくださる市内各医療機関の皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 

【市長メッセージ】

【市長メッセージ】
昨日発出した緊急事態宣言の延長にかかる市長メッセージです。
[市民の皆様へ]
8月31日までとされていた政府による緊急事態宣言は、9月12日まで延長されることとなり、それを受けて埼玉県による緊急事態措置も延長されることとなりました。
埼玉県では、8月19日の新規陽性者数が過去最多の2,170人となり、感染のピークが全く見えない状況です。
戸田市でも、新規陽性者数は増加を続けており、宣言が発出された7月30日の新規陽性者数は28人でしたが、8月17日には65人となり、日によっては90人を超える日もあるなど、増加の一途をたどっています。
感染拡大を防ぐために、これまで以上に人と人との接触機会を減らす必要があります。市民の皆さまには、引き続きご不便をおかけすることになりますが、自分自身と家族、友人を守るために、不要不急の外出を避けていただき、マスクの着用や手洗いの徹底、会食等の自粛をお願いいたします。
戸田市では、引き続きワクチン接種を最優先にして取り組んでおり、1日でも早く希望する方全員が接種できるよう全力で進めています。8月19日時点において、ワクチンを2回接種した65歳以上の接種率は85.81パーセント、同じく12歳以上の接種率は32.73パーセントであり、1日当たり約1,700回分のワクチンを接種できる体制をとっております。
改めまして、接種に関わる医療従事者の皆さまや接種の円滑化に向けた取組みにご協力をいただいている皆さまのご尽力に御礼申し上げます。
現在、ワクチンの入荷に合わせて予約枠を順次開放し、市ホームページやSNSで情報提供しています。また、市民の皆さまがワクチン接種に関する正しい理解を持っていただき、ワクチン接種に繋がっていくよう、ワクチンに期待される効果や接種後の副反応について、正しい情報の発信に努めております。ワクチンの接種を希望される方はぜひご予約の上、接種いただきますようお願いいたします。
市民の皆さまには、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げます。
令和3年(2021年)8月20日
戸田市長 菅原 文仁

【すべての学童保育にWi-Fiを】

【すべての学童保育にWi-Fiを】
9月定例会に提案する事業として、市内49室全ての学童保育室にWi-Fi環境を整える議案を提出します。
昨年実施した学校へのタブレットパソコン導入に伴い、学童保育室においても、児童がタブレットパソコンで宿題などの学習するための環境が必要となりました。
学童のWi-Fi環境整備については、以前より児童が学童で宿題などをスムーズに行えない、とのご意見を頂いていたこともあったため当初予算を待たず、補正予算を措置して迅速に無線LANのインターネット環境の構築を実施します。
2人、、「市政情報 【資料F】 学童保育室に無線LAN環境を整備 対象 ·公立学童保育室 20室 民間学童保育室 29室 整備後は・・ 令和3年8月20日 戸田市記者会見資料 学童保育室でもタプレットで宿題ができる」というテキストの画像のようです
 
 
 

【夏休み後の学校再開について】

【夏休み後の学校再開について】
ホーム&スクールでもお伝えしていますが、昨日教育委員会から夏休み後の学校再開についての通知がありました。
8月中は午前中のみ授業、部活動は実施しない。学童については校内で待機となります。
以下、通知を共有します。
[8月25日からの学校再開について]戸田市教育委員会
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために日頃より御理解・御協力をいただき感謝申し上げます。
今般の新型コロナウイルス感染症陽性者の全国的な急増を受け、夏季休業の延長や分散登校など様々な方策についてこれまで小中学校校長会と協議してまいりました。
児童生徒、教職員のみならず、保護者の皆様のことも含め、総合的に判断し、8月25日からの学校再開について下記のとおり行うことといたしましたのでお知らせいたします。
なお、この対応は令和3年8月20日(金)時点のものであり、状況によっては、変更することがありますので御了承ください。その場合には、改めてお知らせします。
1 令和3年8月25日(水)から令和3年8月31日(火)までは、午前授業とし、給食終了後下校します。 ※令和3年9月1日(水)以降の授業については、改めてお知らせいたします。
2 部活動については、感染拡大防止の観点から令和3年8月25日(水)から令和3年8月31日(火)まで実施いたしません。 ※令和3年9月1日(水)以降については、改めてお知らせいたします。
3 その他 学童の児童については、学童開始時刻まで校内で待機となります。
写真の説明はありません。
 
 
 

【全市民対象に5,000円の地域券を配付します】

【全市民対象に5,000円の地域券を配付します】
本日、記者会見を開催して9月議会に提案する市の新たな施策を発表いたしました。
戸田市ではコロナを抑え込むため、医療機関と連携して「希望する人を一人も取り残さない」ワクチン接種事業を進めてまいりました。
しかし7月末ごろから猛威を振るうデルタ株の感染爆発はかつてないほど広がっており、この状況が今後どのように市民生活に影響を及ぼし、地域経済に打撃を与えるのか、予測できない状況です。
これまで1年以上続いた長いトンネルの先に、見えていたはずのかすかな光が見えなくなっています。
感染症は残酷です。そこに理由は存在せず人々の生活や絆を引き裂いてしまいます。
そんな理不尽な状況の中で、私は戸田市として市民の命と健康を守ることは当然の責務として、さらに市民に未来への希望の光を灯さなければならないと考えています。
そこで、この度開かれる市議会に、5,000円の商品券(地域応援券)を全市民に配付する事業を提案することといたします。
先が見通せない中でも、市民を一律で応援することで暮らしの下支えとともに地域経済を活性化し、すべての戸田市民が未来に希望をもって前を向いてもらいたい、そう心から願ってこの事業を提案させていただきます。
【戸田市地域くらし応援券支給事業】(案)
補正予算額 824,209千円
[対象]戸田市民(基準日10/1時点)
[内容]市内店舗等で利用できる5,000円分の商品券を全市民に郵送配付
[発送]年内中に順次発送(予定)
[目的]市民生活の支援および市内消費の活性化による事業者支援
[利用期日]令和4年3月末日(予定)
 
 
 
 
 
 

【ワクチンメーター8月19日】

【ワクチンメーター8月19日】
👉1回目接種率50%突破しました。
👉年代別接種状況を追加しました。
8月19日の接種者数
915人
1回目 452人
2回目 463人
【接種済数(対象すべて)】
1回目 63,768人(50.54%)
2回目 41,293人(32.73%)
(うち職域接種)
1回目 4,558人
2回目 2,409人
(参考)
埼玉県の接種率(8/18時点)
1回目 37.72%
2回目 29.07%
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【命を見守る"パルスオキシメーター"を自宅に配達します(※)】

【命を見守る"パルスオキシメーター"を自宅に配達します(※)】
※正午までに申込みの分は市職員が当日中に配達します。
戸田市では、新型コロナウイルス感染症により自宅において療養している方が急増している状況を踏まえ、こうした方を対象に、8月23日から、パルスオキシメーターを貸し出す制度をスタートします。(業者から200台確保済)
予約は電話かFAXでお申込みいただくだけで完了。午前中までの予約であればコンパクトな市域の特性を生かして市職員が申し込みした市民の自宅のポストに投函、あるいは玄関先への配達などによりお届けします。
【対象者】
戸田市民で、以下のいずれかに該当する方
①新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された自宅療養者で、お手元にパルスオキシメーターの届いていない方
②息苦しさ等の症状がありPCR検査等を受け、結果が判明していない方
パルスオキシメーターは自宅療養者には保健所から貸与されますが、手元に届くまでの間に容態が悪化するケースが発生するなど課題がありました。
そこで、より身近な市職員が即日お届けすることにより自宅療養されている方の健康観察をサポートするとともに、不安解消を図るなど市民の療養環境をサポートします。
入院待機ステーションでも申し上げましたが、本来はこの制度が使われない事が一番です。
しかし医療資源が逼迫する現状で命を見守る機器を一早くお届けすることにより、病状急変を防ぎます。
 
 

【ワクチン予約枠の再開について】

【ワクチン予約枠の再開について】
ワクチン予約再開のお知らせです。
戸田市では現在、国内で接種できるワクチン3種類のすべてが選択できます。(AZ社製は優先順位あり)このような自治体は県内では他になく、全国でも極めて稀であると思います。
引き続き、接種を希望する方を誰一人取り残さないワクチン接種体制の構築に全力を尽くします。
【モデルナ社製ワクチン】
●戸田中央大規模接種センター
8月19日午後5時〜予約再開
9月8日から10日までの枠拡大
【ファイザー社製ワクチン】
●戸田中央総合健康管理センター
8月23日午前10時〜予約再開
9月28日、30日分の枠拡大
【アストラゼネカ社製ワクチン】
●戸田市民医療センター
8月16日午前10時〜予約再開
(優先接種要件があります)
 
 
 
 
 

【東京2020パラリンピック聖火ビジット】

【東京2020パラリンピック聖火ビジット】
聖火ビジットは、埼玉県内の17市町村から集められた「埼玉県のパラリンピック聖火」をランタンに分火して灯し、各自治体で展示するものです。
聖火の展示は本日の17時15分まで市役所ロビーにて開催していますが、もう時間もありませんので写真で皆さんにシェアさせていただきます。
なお、パラリンピック関連の展示は明日以降引き続き継続しますので市役所にお寄りの際にはご覧いただき、パラリンピック競技や市ゆかりのパラリンピアンなど理解を深めていただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

【命をつなぐ"入院待機ステーション"を設置しました】

【命をつなぐ"入院待機ステーション"を設置しました】
新型コロナウイルス感染者の自宅待機者が増加する中、待機する方からの救急要請が増加しています。
戸田市は、新型コロナウイルス感染者の不安解消や救急車両の円滑な運用を目的として、「戸田市入院待機ステーション」(いわゆる酸素ステーション)を作り、昨日から運用を開始しました。(県内初)
市が持っている陰圧テントと可搬式エアコン、災害用トイレとベッド、救急救命用の酸素を使って2床分を消防署の駐車場に設置しています。
自宅療養しているコロナ患者が病変して救急搬送した際、搬送先が見つかるまで本ステーションにて救急救命士などが経過観察や酸素吸入などの応急処置で見守ります。
また、この事で救急車が患者に付きっきりになることも防ぐこともでき救急車の効率的な運用もはかれます。
この仕組みの構築には消防を運営する基礎自治体ならではの現場力が生かされています。待機ステーションの設置に費やした時間は検討から設置までなんと2日間!
職員によるスピード感ある対応と、これまで戸田市が準備してきた防災用資機材があったために実現することができました。このステーションは1つのモデルとして全国の自治体でも活用できるのではないかと思っています。
栃本消防長はじめとする戸田市消防の迅速で的確な行動。市長として大変たのもしく、誇りに思います。
本来は、このようなステーションで待機する方がいないのが一番良いのです。
しかし、もし入院先が見つからず待機となった場合、このステーションで患者の命をつなぐことができるよう、消防職員とともに全力を尽くして参ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ワクチンメーター8/17】

【ワクチンメーター8/17】
8月17日接種者数
1,094人
1回目621人
2回目473人
【65歳以上】
1回目 21,430人(86.94%)
2回目 21,149人(85.80%)
【全対象】
1回目 62,071人(49.26%)
2回目 39,530人(31.37%)
(うち職域接種)
1回目 4,126人
2回目 1,889人
(参考)
埼玉県の接種率(8/16時点)
1回目 36.53%
2回目 27.92%
 
 
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【大雨に備えて命を守る行動を】

【大雨に備えて命を守る行動を】
列島に横たわるように停滞する前線により、全国各地では浸水被害や土砂災害が発生しています。
被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
関東地方でも今後しばらく大雨が降る見込みです。戸田市としても最大限の警戒をしていかなければなりません。
いざという時に命を守る行動するためには自分や家族の身を守るための情報や知識が欠かせず、戸田市では防災ハザードブックを発行しており、私が市長に就任して以来は定期的に全戸配布しています。
今年度は防災ハザードブック「災害を我が事として考える本」を新しく改定しましたので、全世帯に配布しました。
このハザードブックは、洪水や地震による災害の被害予測、危険度や防災情報や、以前のマンション防災パンフレットに掲載していた内容等を1冊にまとめたものです。
本市で起こり得る災害被害の予測を地図上に色分けし、避難の時期や方法、避難所の位置、地域の取組、災害時要援護者避難支援制度の紹介等、災害時に必要な情報がコンパクトにまとまっています。また、マンション等の集合住宅の平時の備えや補助金等についても掲載しております。
まだ届いていない世帯は近日中に届く予定ですのでもう少しお待ち下さい。電子版もありますのでいざという時の前に、ご家族でぜひご一読下さい。
 
 
 
 
 
 
 

【お盆の呼びかけ】

【お盆の呼びかけ】
8月に入り、若い世代を中心に市内の感染者数が急増しております。
自宅療養者も増えており、医療機関では真に必要な医療が受けられない方が出かねない事態となっています。
本日からお盆ということもあり、私から防災行政無線による強い呼びかけを行いました。
以下、呼びかけの内容です。
戸田市長の菅原文仁です。
緊急事態宣言が発令されています。
感染力の強い「デルタ株」が猛威をふるっており、医療体制が逼迫しています。
感染防止の徹底と、不要不急の外出を控えて下さい。
一人一人が責任ある行動を心がけて下さい。
こちらは防災戸田です。
(以上)
また、戸田市では日々の感染者数について県の発表の方法が変わり、市の感染者数の数値が分かりづらくなっていたことから整理してお伝えすることといたしました。
この表から見て分かる事は、保健所の業務がかなり厳しくなってきているということです。
このような感染者急増は保健所業務を直撃します。そこで戸田市では市の保健師を南部保健所に派遣して保健所業務をサポートしています。
今後とも、保健所や医療機関とより一層連携し、若年層向けの啓発にも力を注いでまいります。
お盆期間、皆様におかれましてはあらためてご自身とご家族、ご友人のため、責任ある行動を心がけてくださいますようお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【アストラゼネカ社ワクチンについて】

【アストラゼネカ社ワクチンについて】
戸田市では、アストラゼネカ社ワクチンが追加承認されたことを受け、8月16日から予約受付を開始し、市民医療センターにおいて必要とする市民への接種をはじめます。
これにより、戸田市は県内で唯一、ファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製のワクチンの接種を「市内で」選択することが可能となります。(アストラゼネカ社は優先順位による)
アストラゼネカ社製ワクチン
ワクチン接種対象者については、以下「ア」および「イ」の順に該当する方を優先して予約受付します。
予約枠に「空き」があるときのみ「ウ」に該当する方を登録順に案内をする予定といたします。
【ア】
18歳以上の者のうち、海外でアストラゼネカ社ワクチンを1回接種済みの戸田市在住の方(申請に必要なもの:海外でアストラゼネカ社ワクチンを1回接種したことを証する書類の写し)
【イ】
18歳以上の者のうち、ポリエチレングリコール(PEG)に対するアレルギー等で、mRNAワクチン(ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン)を接種できない方
【ウ】
40歳以上でアストラゼネカ社ワクチンの接種を希望する方
戸田市としては、アストラゼネカ社製ワクチンが主にポリエチレングリコール(PEG)に対するアレルギー等で、ワクチンが打てない方を対象とされていることと、一般の方は40才以上型対象であり、かつ2回目の接種間隔が8週間と長いことがあるため、このような対応といたしたところです。
ワクチン予約の詳細については以下のリンクからご確認ください。
戸田市ワクチンコールセンター 048-229-0577 (土日祝日含む午前8時30分から午後5時まで)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新型コロナウイルス感染症ワクチンは、多数の臨床試験で安全性と有効性を確認されたのち、注意深くモニタリングされています。
出典: 世界保健機関(WHO)
 

【ワクチンメーター8/10】

【ワクチンメーター8/10】
●8月10日の接種者数
1,050(1回目386人 2回目664人)
【65歳以上接種済数】
1回目 21,354人(86.63%)
2回目 20,933(84.92%)
【全対象接種済数】
1回目 55,924人(44.43%)
2回目 34,909人(27.73%)
うち職域接種(1回目2,825人 2回目764人)
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【豪州カヌーチーム】

【豪州カヌーチーム】
少し遅くなりましたが、7月25日から31日まで市内で事前キャンプを行っていたオーストラリアカヌーチームについてお知らせです。
8月5日に海の森競技場で行われた男子カヤックペア1000mにて、T・グリーン/J・バン・デー・ウエストホイゼン組が見事「金メダル」獲得したとのことです。おめでとうございます㊗️
すぐに私からお祝いのメッセージを送りましたが、ボートコースでの練習が少しでもお役に立てたのであれば嬉しく思います。
オーストラリアカヌーチームとは姉妹都市であるリバプール市を通じて打診があり、キャンプ誘致した経緯があります。
写真は30日に竹内副議長と激励に伺った際のものです。
カヌーチームからは全員のサインが書かれたユニフォームはじめオーストラリアらしいものを頂きました。また戸田市からは記念品として市の風物詩が描かれている風呂敷と日本らしい扇子をお渡ししました。
帰り際に選手の皆さんがサプライズの「Happy Birthday to You」を歌ってくださいました。短い間でしたが記憶に残る素晴らしい交流になりました。
金メダルのT・グリーン選手とJ・バン・デー・ウエストホイゼン選手、本当におめでとうございました。またチームの皆さん大変お疲れ様でした。
次回戸田市にお越し頂いた際は、今度こそ交流をはかりたいと思いますし、これからこのご縁を大切にして友好交流を発展させたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【スポーツセンター集団接種が本格稼働】

【スポーツセンター集団接種が本格稼働】
本日から戸田市スポーツセンターで行われている新型コロナウイルスワクチンの集団接種が本格的に稼働しています。
スポーツセンターの接種規模は1日あたり最大1,080人(日曜)の能力です。
実はこの集団接種は当初ワクチン供給が多く見込めたこともあって1日あたり2,000人の規模を想定して準備を進めてきました。
接種の安全性とスピードの両立は大変難しく、私たちはそれを確立するためにこれまでの経験と他市の優良事例を学び、それこそ「1秒を削り出す」ような効率化と「スタッフ誰もが安全に接種」できるような会場作りを目指して準備を進めてきました。
限られた期間でしたが、日々見つかる課題にみんなでアイデアを練り、工夫しながらの会場作りです。
例えば、2階から入るという発想は職員から出ました。私からは出国審査のような座らせない予診システムを提案。業者さんからは次回予約を兼ねた経過観察の動線による時間短縮など、皆がひとつの目標に向かって知恵を出し合った結果、入場から接種、経過観察して退場まで最短で約20分というスムーズな接種体制を実現できました。
スポーツセンターの集団接種は9月12日(日曜)までとなっています。医師会の先生方はじめととする医療スタッフの皆さんと力を合わせ、最後まで安全第一でスムーズな集団接種を進めます。
 
 
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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【感染例が急増しています】

【感染例が急増しています】
本日は広島に原爆が投下されてから76年です。核兵器禁止条約が発効されてから初めて迎える原爆の日です。
原子爆弾の犠牲となられた御霊に謹んで哀悼の誠を捧げ、現在も後遺症に苦しまれる方々に心からお見舞いを申し上げます。
この原爆の日が平和の祭典であるオリンピック開催中に訪れ、世界の方々が核廃絶の必要性を知っていただく機会となることを期待しています。
さて、新型コロナウイルス感染症の感染者増についてです。
市内においても感染者数が急激に増加しており、大変憂慮すべき状況となっています。
直近1週間の感染例の推移は以下の通りです。
(直近1週間)
8月5日(木)31例
8月4日(水)25例
8月3日(火)39例
8月2日(月)19例
8月1日(日)9例
7月31日(土)22例
7月30日(金)28例
この数字と一か月前の1周間と比較すると、まさに「桁違いの増加」がわかると思います。
7月5日(月)0例
7月4日(日)4例
7月3日(土)5例
7月2日(金)4例
7月1日(木)1例
6月30日(水)4例
6月29日(火)5例
その一方で、感染者の傾向をみると、やはり若年層の割合が圧倒的に高い比率を占めてきております。
例えば、まだワクチンを打っていない4月初旬の陽性者の年齢構成では、20台~30代は「32.6%」で、60代以上の「28.3%」と変わりありませんでした。
しかし現在は20代~30代が「57.1%」とほぼ倍の比率になっており、60代以上は「2.6%」と、10分の1にまで減少しております。
このことからも、一人でも多くの方が一日も早くワクチンを接種していただくことが自分自身やご家族の健康や命を守り、感染拡大を抑えるためにも重要です。
そして若年層への接種勧奨や動機付けが重要な観点であることが改めて認識できます。戸田市もこれまでの対策と、さらに何らかの方策を講じる必要性を感じています。
我々はこの1年間でコロナとの付き合い方を学んできました、それはある意味で「慣れ」となってきているかと思います。
しかし、今回の「デルタ株」はうつりやすさが水疱瘡に近いとも言われます。これがこのウイルスの怖さだと思いますが、この広がり方はコロナ対策に慣れていた私たちの裏をかかれているように思えてなりません。
私たちの現在の行動は、2週間後の「感染者数」です。私たちの身は私たちでしか守れません。
今一度、気を引き締めてお一人お一人が感染対策の徹底をお願いいたします。
1都3県知事共同メッセージ
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【熱中症搬送情報による注意喚起】

【熱中症搬送情報による注意喚起】
連日、全国に熱中症警戒アラートが発令されています。「熱中症警戒アラート」とは、環境省と気象庁が昨年はじめた熱中症のリスクが極めて高くなる危険な暑さへの予防行動をとっていただくための注意情報です。
戸田市では、私が就任した平成30年度より熱中症を「災害」と捉え危機管理防災課にて毎年熱中症対策方針を定め、市民への注意喚起を行っております。
今年度は、設置したばかりの戸田市気候変動適応センターと連動して啓発を強化しており、その一環として毎日ホームページで市内で熱中症で搬送された方の人数を公表しています。
昨日だけで5名もの方が搬送されており、引き続き熱中症への強い警戒が必要です。
暑さは人の感覚です。室内で気づかないうちに熱中症にかかってしまう高齢者の方も多く報告されています。そこで市では危険度を客観視できる「暑さ指数(WBGT)」の活用も呼びかけています。
暑さ指数(WBGT)とは、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい「湿度、日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、気温」を取り入れた指標で、こちらも毎日チェックできるようにしております。
戸田市の熱中症情報(日本気象協会)
このような気候は「慣れ」とか「我慢」では、到底やり過ごせるものではありません。水分や塩分補給はもちろんのこと、ちゅうちょせずにエアコンを活用し、暑さ指数などの客観的な指標を確認するなど、予防行動を心がけてくださいますようお願いいたします。
 
 
 
 
 

【気象台長との打ち合わせ】

【気象台長との打ち合わせ】
本日は熊谷地方気象台の楳田(うめだ)台長にご来庁いただき意見交換を行いました。
時節柄、短時間ではありましたが、台風やゲリラ豪雨などの気象災害、新たな避難情報等の制度や自治体がなすべきこと、夏の熱中症対策などについて貴重な意見交換をさせていただき大変有意義な機会となりました。
台長とは平時からホットラインを構築し、緊急時には24時間体制で自治体の意思決定に関するアドバイスをいただくこととしております。
台風19号を経験している戸田市としては、夏から秋にかけての台風シーズンが一年を通じて一番神経をつかう時期であり、私も市長になってから必要以上に天気予報が気にするようになりました。
近年気象予報の精度が上がったことに伴い、様々な予測が可能となりました。例えば洪水の予報については今年6月よりこれまでの3時間先から6時間先まで予測を延長したそうです。
正確な情報と予測は危機時において市民の命を守る盾となります。これからも気象台としっかり連携をはかり、台風シーズンを乗り切ってまいります。
 
 
 
 

【予約再開に関する情報】

【予約再開に関する情報】
本日、市内の大規模接種センターのワクチン接種予約が再開します。
多数の予約枠が追加される予定ですので、お待ちしていた方はぜひ予約をお願いいたします。
市では他にも市内外の接種会場と予約再開の情報を随時発信しています。LINE登録もよろしくお願いいたします。
●市内の接種会場
【8月3日(火曜)午後5時予約再開】
戸田中央大規模接種センター
(インターネット予約のみ)
武田/モデルナ社製ワクチン(18歳以上が対象)
【8月8日(日曜)午後3時予約再開】
河野内科医院
(電話予約のみ)
インターネット予約サイト及び予約電話番号等の詳細はこちら
●市外の接種会場
【8月5日(木曜)午後1時予約再開】
埼玉県東部ワクチン接種センター(エッセンシャルワーカー枠)
詳細はこちら
【8月5日(木曜)午後6時頃予約再開予定】
自衛隊東京大規模接種センター
(8月9日から11日までの1回目接種分)
詳細はこちら
(注釈)予約再開に関する情報はLINEでも配信しています。
写真の説明はありません。
 
 

【8/2ワクチンメーター】

【8/2ワクチンメーター】
●8月2日の接種者数
1,101人(1回目504人 2回目597人)
【65歳以上】対象者24,650人
●接種済数
1回目 21,223人(86.10%)
2回目 20,224(82.04%)
【すべて】対象者125,870人
●接種済数
1回目 48,157人(38.26%)
2回目 28,691人(22.79%)
うち職域接種(1回目1,999人 2回目247人)
 
 
 
 
 
 
 
 
ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。
 

【市長メッセージ】

【市長メッセージ】
緊急事態宣言の発出にかかる市長メッセージ
市民の皆様へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は7月30日、既に緊急事態宣言が出されている東京都に加え、埼玉、神奈川、千葉の3県に対して、8月2日からの緊急事態宣言を発出いたしました。これを受けて、埼玉県では全県にて緊急事態措置を実施いたします。
東京都を中心に首都圏の感染拡大に歯止めがかからず、年末年始の第3波を越える感染者数となっております。戸田市でも7月30日の陽性者数は28人となっており、直近1週間の1日平均は13.9人となっております。これは1か月前の6月30日時点の1日平均3.6人と比べて大きく増加してきております。
埼玉県内では、高齢者へのワクチン接種が進んでいることもあり、第3波の頃と比較して、高齢者の重症者数は減少しているものの、40歳代から50歳代の重症者数が増加傾向にあり、このまま感染拡大が進めば、病床数の逼迫が懸念されます。
感染拡大を防ぐために、これまで以上に人と人との接触機会を減らす必要があります。市民の皆さまには、引き続きご不便をおかけすることになりますが、自分自身と家族、友人を守るために、不要不急の外出を避けていただき、マスクの着用や手洗いの徹底、会食等の自粛をお願いいたします。
戸田市では、引き続きワクチン接種を最優先にして取り組んでおり、1日でも早く希望する方全員が接種できるよう全力で進めております。接種券は既に対象者全員の方に発送済みであり、ワクチンの供給に合わせて順次予約枠を開放しております。一時的に予約が取りにくい状況はございますが、希望する方全員のワクチンは確保できますので、余裕を持ってご予約いただきますようお願いいたします。
ワクチンには発症予防効果がありますが、感染を予防する効果についても期待できるということが検証されつつあります。一定数以上の方が接種を終えるまで、もうしばらくの期間は、私たち一人ひとりが感染予防の徹底を心掛けていくことが重要です。
市民の皆さまには、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げます。
令和3年(2021年)7月30日
戸田市長 菅原文仁
緊急事態宣言の発令に関わる市内公共施設の対応について
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ワクチンに関するリソースについては、新型コロナウイルス感染症情報センターをご覧ください。