彩湖のボート競技場整備費の試算額は266億円と発表されました。
海の森の300億円よりも1割も安く、さらに都と県で力を合わせれば、都の負担はさらに減らすこともできます。
もちろんアスリートファーストは一番です。コスト面の優位性が明らかになった今、都はもう一度埼玉県の彩湖を4者協議のテーブルに乗せるべきです。
昨日の公開討論会について(10月27日産経朝刊より)
本日の朝刊です。
http://www.sankei.com/smp/region/news/161027/rgn1610270021-s1.html
菅原文仁県議は討論会後、「明日県が提出する試算には、どの会場よりもアスリートファーストの意義が盛り込まれているはず。都知事には4者協議のテーブルに乗せる英断をしていただきたい」と話した。
アスリートによる公開討論会@県営戸田公園管理事務所
今夜は県営戸田公園管理事務所にて、戸田ボートコース監督会有志の呼び掛けによるアスリートによる公開討論会に参加して、今終わりました。
五輪後のボート競技にとって本当のレガシーとは何か?アスリートファーストとは何か?について監督会の朝倉さんと鈴木さん、バルセロナ〜アトランタ五輪代表選手の岩畔さんから問題提起がなされました。
今日議論をアスリートの意見として集約し、関係機関に要望を出していくとの事です。
オアズパーソン(ボート選出)にとって、良好な水面環境がいかに大切なものかということが改めてよく理解できた次第です。
明日の午後、埼玉県は東京都に彩湖の試算を提出します。
どの会場よりもアスリートファーストである「彩湖案」が来月行なわれるいわゆる4者協議のテーブルに乗るよう、小池知事の御英断を期待したいと思います。
駅頭活動948日目@戸田公園駅
NHKニュースに放送されました
「彩湖に東京オリンピックボート競技を誘致する会」の皆様と署名提出
埼玉県視覚障害者福祉大会
第36回商工祭@戸田市
駅頭活動945日目@戸田駅
彩湖誘致活動について(10月21日産経朝刊より)
菅原文仁県議は「上田知事が誘致の継続を表明して安心した。これで諦めるわけにはいかない。アスリートファーストを考えれば彩湖が最良だ」と主張、「現役の選手は声を上げにくいのだから、知事にはどんどんアピールしてもらいたい」と述べた。
http://www.sankei.com/smp/region/news/161021/rgn1610210044-s1.html
【引用:10月21日産経新聞】
主役であるアスリート達の気持ちは誰が代弁するのでしょうか?
私もネバーギブアップの気持ちで、誘致への道筋を探って行きたいと思います。
最新医療政策や健全な病院経営に関する講義@東京
彩湖についての見解(埼玉県知事ブログにて)
昨日の知事ブログに彩湖についての見解が示されています。
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/room-t…/room-taiko-new.html
「そこで、戸田市をはじめとする彩湖への誘致活動を頑張っている人たちを積極的に応援したいという私の気持ちについて、まずは意思表明をさせていただいたところです。(中略)今後、管理者である国土交通省と相談しながら、彩湖が有力な候補地であることのデータを整理し、選択肢の一つに加えてもらえるよう努力してまいりたいと思っております。」
埼玉県としては一つ一つの積み上げることが大事なんだと思います。
時間が限られたなかでの作業となり、職員の皆さんには御苦労をおかけしますが、ぜひともバックアップの程をお願いしたいと思います。
腹ごしらえ(^^)@長野県
参議院議員会館訪問
彩湖誘致活動について(10月15日産経朝刊より)
【引用:10月15日産経朝刊】
和田氏らと連携して誘致活動を進めてきた同市選出の菅原文仁県議(県民)は「埼玉は4競技を実施することもあり、上田知事は組織委の森喜朗会長に気を使っていたのだろう」との見方を示した。上田氏が強調する組織委顧問の立場については「開催を要望している宮城県の村井嘉浩知事も顧問。村井知事は積極的に動いている」と述べ、戸惑いの表情を浮かべた。
http://www.sankei.com/smp/region/news/161015/rgn1610150056-s1.html
「戸惑いの表情」って、そんな顔してたのかなと思いますが…
しかしこうなったからには、知事はもう遠慮などせず一気呵成に、村井知事に負けないぐらい積極的に彩湖の優位性を発信してもらいましょう!
戸田市民のみならず多くの県民はそう望んでいるはずです。
本日9月議会最終日@埼玉県議会
本日9月議会最終日。
継続審査の議案を除く全ての議案が可決。
私も会派代表の討論者として登壇しました。
また昼は来年度予算に対する要望で知事と面談。
ボート会場の彩湖誘致はじめ、地元問題を含む474項目について要望を行いました。
平成29年度の予算要望(戸田市)はこちらです。↓
・埼京線の始発時間の繰上げおよび終電時間延長についてJR東日本への要望【継続】
・埼京線の戸田公園駅に通勤快速を停車するようJR東日本への要望【継続】
・埼京線3駅(戸田公園・戸田・北戸田)のホームに可動式ホームドアの設置【継続】
・2020東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌースプリント競技会場の代替え地として、荒川第一調節地(彩湖)が取り上げられていることから、県をあげての積極的な招致活動【新規】(再掲)
・消防団の支援について、不交付団体に対して県独自の財政的支援による財政的負担の軽減【継続】
・地域猫活動(不妊・去勢費)に対する補助については期限を切ることなく、団体への直接補助、あるいは動物病院を指定し間接的な補助の継続【新規】(再掲)
・こども医療費・ひとり親家庭等医療費・重度心身障害者医療費の各補助率を地方交付税交付団体と同率化【継続】
・大人の救急電話相談(#7000)と小児救急電話相談(#8000)の相談時間の24時間体制化【新規】(再掲)
・県道朝霞蕨線における歩道整備、および安全対策の着実な推進【継続】
・護岸整備や堤防のかさ上げによる、集中豪雨に対応しうる緑川の改修計画の促進【継続】
・緑川について、立野際橋並びに周辺の早急な整備【継続】
・県道練馬川口線、特に下戸田地区方面について自転車通行環境の整備【新規】
・笹目川については、さいたま市との連携をおこない水辺環境にマッチした水質改善【新規】
・菖蒲川についてはゴミの不法投棄が多いことから、監視や啓発の強化【新規】
・戸田公園漕艇場の抜本的な水質改善【継続】
・県立戸田公園について、エントランス広場等の環境整備【継続】
・笹目川と戸田漕艇場の間にある水門を改修し、水門開閉時に外来魚の侵入を防ぐためのネットの設置【新規】
・高さ不足となっている笹目橋左岸上流の暫定堤防については国土交通省と協議を行い、一刻も早い必要な高さの確保【新規】
・大久保浄水場における高度浄水処理施設の導入【継続】
・荒川水循環センター上部公園へのアクセス道工事の着実な実施【継続】
・荒川水循環センターに保管する放射性物質を含む下水汚泥焼却灰の処分について早期の解決【継続】
・荒川水循環センターについて、臭気対策のさらなる徹底とともに計画的な設備の更新と耐震化【一部新規】
・市内学校屋上への対空表示(ヘリサイン)の整備【継続】
・県内公立学校の ICT 活用推進のため、県単独の新たな補助制度の創設【継続】(再掲)
・スクールソーシャルワーカーの週5日勤務体制となる拡充【継続】(再掲)
・校長職としてのノウハウを若い世代の校長へ伝承するため退職校長再任用の更なる拡大【新規】(再掲)
・美女木 8 丁目、道満(東)信号機への歩行者用信号機の設置【継続】
・南町11-24、交差点への歩行者用信号機の設置【継続】
・タンデム自転車の公道走行が可能となるよう埼玉県公安委員会が定める「埼玉県道路交通法施行細則」の改正【新規】(再掲)
・老朽化が著しく、不便な場所にある美笹交番と笹目橋交番について早急に移転または建て替えの実施【新規】
知事から前向きなコメントが出ました!
駅頭活動943日目@北戸田駅
東京都オリパラ準備局の試算
東京都オリパラ準備局の試算では彩湖の費用が一番高くつくことになっていますが果たして本当でしょうか。
積算は数年前ですし根拠も不明確。
海の森競技場のためのスケープゴートにされたのではないかと疑ってしまうのは私だけでないと思います。
『ボート会場「彩湖なら約250億円」 埼玉県が試算、「海の森」より低コスト』
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20161027/ddm/041/050/122000c
戸田市市政施行50周年記念式典と戸田50祭
今日から一般質問@県議会
平成28年度埼玉県学力・学習状況の調査結果
平成28年度の県独自の学力・学習状況調査の結果が出たので担当課から説明を受けました。今年は伸び率が付記され専門的なデータ分析も加わるので指導の改善がさらに進むことを期待したいです。戸田の平均正答率は県内1位(5町村除)でした!素晴らしい!
一昔前の戸田市の教育レベルについて一部ですがひどい状況もあったようです。
しかし今はそういったイメージを覆すような状況といえるとこれらの結果が示しています。
「百年の計」といわれるくらい成果を出すには時間がかかる教育ですが、これまで教育長をはじめとする学校関係者の皆さん、PTAはじめとする保護者の皆さん、そして教育政策を一生懸命がんばってきた市長さんや議員さんには心から敬意を表したいと思いますし、引き続きのご奮闘をお願いしたいと思います。
大事な事を付け加えますと、県はデータだけ示して順位付けはしていませんので、公表された結果から私が比較して順位をはかり正答率の小数点以下が同じ自治体は同じ順位としました。
また、データは県学テに参加していないさいたま市や、1校しか学校がないため学校名が特定されてしまうような5町村は除いております。
以下に学年ごとの戸田市の結果を記載しておきます。
国語=小4(3位)小5(2位)小6(2位)中1(8位)中2(3位)中3(1位)
算数・数学=小4(6位)小5(3位)小6(3位)中1(3位)中2(4位)中3(2位)
英語=中2(3位)中3(3位)
全体=(すべての正答率を足したものの順位)は1位でした。