【ターミナルケア在宅療養生活支援補助金】

【ターミナルケア在宅療養生活支援補助金】
戸田市では、がん対策を総合的に推進するために「がん対策推進条例」を3月定例会にて可決成立し、4月より施行しております。
そこで、40歳未満のがん患者の方が在宅で安心して自分らしい生活ができるよう、在宅サービスの費用の一部を補助ご本人とそのご家族の負担を軽減する補助制度「ターミナルケア在宅療養生活支援補助金」を実施します。
補助の内容は(1)訪問介護(身体介護、生活援助及び通院等乗降介助)及び訪問入浴介護の各サービス(2)福祉用具の貸与及び福祉用具の購入に係る費用です。
本人負担は1割。1か月あたりの費用の9割相当額を補助します。(一旦は全額負担)なお補助上限額は、訪問介護、訪問入浴介護及び福祉用具の貸与は合わせて月7万2千円、福祉用具購入は9万円となります。
※対象となる方は、次のすべてに該当する方です。
(1)18歳以上40歳未満の市民(小児慢性特定疾病医療給付制度の対象となる者を除く)
(2)がん患者(医師が医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断された方に限る)で在宅療養生活への支援及び介護が必要な方
 
 
 
 

【看護専門学校入学式】

【看護専門学校入学式】
本日は蕨戸田市医師会看護専門学校の入学式に出席しました。
新入生の皆さんは今日から看護師資格取得の夢に向かってスタートを切りました。
3年課程4年修業という学びを経て看護師となった後には、ぜひ市内の医療・介護等に貢献する人材となって頂きたく、期待しております。
 
 
 
 

【小中学校教職員着任式】

【小中学校教職員着任式】
昨日午後は、新たに市内小中学校に赴任する教職員の着任式が文化会館大ホールで実施され、私から着任される先生方に歓迎の祝辞を述べさせていただきました。
新たに管理職等で着任される方は13名、他市からの転入者は23名、そして新採用は36名、合計で72名です。
式の最後、着任者を代表して美女木小学校の田野校長先生から「着任者誓いの言葉」がありました。
とても印象に残る誓いの言葉でしたので、ぜひ皆さまに共有させていただきたいと思います。
[誓いの言葉]
本日は、戸田市長・菅原文仁様、戸田市教育委員会教育長・戸ヶ﨑勤様をはじめ教育委員の皆様に御臨席を賜り、私ども戸田市立小・中学校に着任した教職員の着任式をこのように開催していただきますことに、着任者一同、心より感謝申し上げます。
ただいま、菅原市長様をはじめ、皆様からいただいたお言葉を、私どもへの温かい期待と戸田市の教育を支える一員としての激励のお言葉として、これからの職務の糧とさせていただきます。ありがとうございました。
さて、昨年末から会話型AIサービスが世界的にも大変注目されております。入力された質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスですが、その回答精度の高さが話題となっております。このことからも、これまで重視されてきたたくさん知識を覚え、問いに対し早く正確に答えを導き出す教育から、身に付けた知識や技能を活用し、思考力や判断力等を働かせ、正解のない問いに他者と協働して取り組んでいく教育へと転換が求められています。
未来を生きる子供たちが身に付けるべき力は、戸ヶ﨑教育長が就任当時から掲げている、AIでは代替できない力とAIを使いこなす力であり、私たち着任者一同はこのような未来社会を見据えた教育の推進に努めてまいります。
現在、戸田市で推進している戸田型PBLという課題解決型の学習は、まさに正解主義や予定調和からの脱却を図り、自ら課題を発見し、実社会と関わりながら仲間とともに最適解や納得解を考えていく学習です。こうした学習を通してAIに負けない力の育成に取り組んでまいります。
また、これまで日本の教育は、できないことをできるようにすることを最優先にしてきました。それ自体を否定するものではありませんが、現在の学校現場には、貧困、虐待、障害、いじめ、不登校などといった様々な事情を持つ子供たちがいます。
できないことをできるようにすることだけでなく、できない背景を探りつつ、一人一人にあるよさを見つけ、徹底して伸ばすことも重要です。
一律にそろえる教育から伸ばす教育へ、そして、「誰一人取り残されない教育」の実現に向けて取り組んでまいります。
これからも、戸田市の子供たちや保護者のために、安心・安全を第一にしながら、令和の日本型学校教育の実現を目指し、誰一人取り残されない教育を推進することに全力を傾注していくことを、ここにお誓い申し上げます。
結びにあたり、皆様の御健勝を祈念申し上げますとともに、これからも私どもへの御指導・御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、誓いの言葉といたします。本日は誠にありがとうございました。
着任者代表 戸田市立美女木小学校 校長 田野正毅
以上です。
田野校長先生の誓いの言葉からは、変化する社会を踏まえた現在の教育課題への対応と未来に目を向けた教育の方向性が示されており、大変心強く感じました。
今年度も引き続き教育委員会と連携しながら、子どもたちの未来に貢献できる教育を推進してまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 

【新規採用職員発令式】

【新規採用職員発令式】
本日は令和5年度の仕事始め「出会いの日」です。
午前中は新規採用職員発令式でした。私は発令者として人事異動通知を発令しました。
戸田市では今年度、新たに51名の新規採用職員を迎えました。
コロナ禍の中で様々な選択肢の中から公務員の道を選び高倍率をくぐり抜けて入庁を果たした優秀でフレッシュな皆さんです。私も一緒に働くのが楽しみです。
挨拶では入庁の歓迎とともに、公務員を目指した高い志を大切にしながら、市民にとって必要とされる存在となるよう自己研鑽に励みプロを目指していただきたいと期待を込めました。
市長として皆さんを心から歓迎し、大いなる活躍を願っています❗️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【定年退職の辞令交付】

【定年退職の辞令交付】
本日の午前中は、今年度定年を迎え本日付けで退職される職員の皆さんへの退職発令式を実施しました。
8名の職員の皆様には長年にわたるご尽力への感謝とともに、この退職は人生100年時代から見るとマラソンの折り返し地点くらいであり、少し休んだら新たなチャレンジをして人生を楽しんで頂きたい、というようなお話をいたしました。
退職される先輩たちが残された知識や経験をしっかりと次代に引き継いで、これまで皆さんが作り上げた優しく親切でスピード感ある市政をさらに発展させてまいります。
退職される皆様、誠にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 

【戸田橋花火大会の開催に向けて板橋区長と確認】

【戸田橋花火大会の開催に向けて板橋区長と確認】
令和5年開催予定の「戸田橋花火大会」について、8月5日(土曜)の開催に向けて板橋区の坂本健区長と電話会談にて「コロナ禍を乗り越え大輪の花火で新たな一歩を!」と確認しました。
戸田橋花火大会はコロナ禍の影響により3年連続で中止となってしまっており、今年は実に4年ぶりの開催です。
目で見るだけでなく、体で感じる「戸田の花火」を心待ちにしてくださっている皆様に大きな感動をお届けできるよう、大会実施に向けてしっかりと準備を進めてまいります。
開催の最終決定は社会情勢等に鑑みつつ、板橋区とも調整の上、戸田橋花火大会実行委員会にて決定します。
チケットなどの詳細も合わせて行います。もう少々、お待ちください❗️
立っている、夜、花火の画像のようです
 
 

【筑波大学にて講演会】

【筑波大学にて講演会】
筑波大学東京キャンパスにて開催されたスマートウェルネスコミュニティ協議会分科会にて、昨年戸田市が実施した「キッズ健幸アンバサダー」の取組みについての講演を行いました。
「キッズ健幸アンバサダー」事業では、日体大との包括協定を活かしてオリンピアンの白井健三さんとパラリンピアンの辻沙絵さんの特別授業を実施していただきました。
児童はオリンピアン・パラリンピアンの凄さや技術に触れ、健康維持におけるスポーツの大切さや楽しさを学び、「キッズ健幸アンバサダー」として認定されます。
アンバサダーとなった児童は、体験し学んだスポーツや運動の重要性を家族や地域の高齢者に伝えることで市民のスポーツ実施率の向上や健康増進につなげます。
こうした新たな切り口の健康長寿の取り組みは全国でも珍しく、NHKニュースにも取り上げていただきました。
スポーツ庁にもご支援をいただいている当該事業ですが、新年度はさらに対象を拡げてまいります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【表敬訪問】

【表敬訪問】
本日、2023年4月1日~9日にブルガリアで開催される「U-20世界ジュニア選手権」において、フェンシング(エペ)日本代表に選ばれた市内在住19歳の唐澤颯斗選手が表敬訪問にお越しいただきました。
埼玉県ジュニアアスリート(彩の国プラチナキッズ)発掘育成事をきっかけに小学5年生からフェンシングを始めた唐澤さんは、現在日本大学に在籍しております。
2023年3月に開催されたアジアNo.1を決める大会「U-20アジア選手権(団体戦)」では第3位という素晴らしい成績を残しています。
そしてこの度出場する「U-20世界ジュニア選手権」は、世界各国のフェンシングのジュニア世界一を決める大会です。ぜひ優勝目指して頑張ってもらいたいと激励させて頂きました。
私も県議時代に関わった事がある「彩の国プラチナキッズ」は埼玉県が誇る事業ですが、こうして地元から世界で活躍する選手が輩出されたことは、感慨深いものがありますね。
エペはオリンピックでも金メダルを獲得したほど日本の選手層が厚い種目です。シニアになっても、唐澤選手持ち前のスタミナと運動神経を活かし、オリンピック、世界選手権と世界の大舞台での活躍を期待しています❗️
 
 
 
 
 

【戸田市・法政大学・(株)大倉と防災に関する実証実験】

【戸田市・法政大学・(株)大倉と防災に関する実証実験】
戸田市はこの度、法政大学地域研究センター及び株式会社大倉と防災・災害時対応等の情報環境整備に係る実証実験に関する連携協定を締結しました。
災害時、モバイル端末の情報取得は自身と家族を守る命綱となり、バッテリーの電源確保は大きな課題です。
そこで事業連携協定を締結している法政大学とともに(株)大倉が無償提供する大型画面付きモバイルバッテリースタンドを避難所となる公共施設など市内11か所に設置し、通常は市民など利用者に1日165円でモバイル予備バッテリーのレンタルサービスを提供(どの充電スタンドでも返却が可能)しながら、災害時にはバッテリーの無料貸し出しを可能とします。
また、デジタルサイネージを活用した避難所などの災害情報を発信したり、地域活性化に資する情報発信を実施してその有効性を検証します。
法政大学の松本教授ならびに上山教授、また(株)大倉代表取締役の清瀧社長には、協定締結等にご尽力いただき誠にありがとうございました。
協定については本日の埼玉新聞の記事に掲載されました。
 
 
 
 
 
 

【JICA海外協力隊の市長表敬訪問】

【JICA海外協力隊の市長表敬訪問】
先日、2023年4月からアフリカはマラウイへ、医療機関でのボランティア事業のため出発するJICA海外協力隊の澤地栞莉氏が訪問していただきました。
澤地さんは2年間の予定でマラウイへ派遣され、派遣先での職種は病院運営管理だそうです。
市内医療機関で学んだ経験とボート競技で鍛えた心身で、質の高い日本の医療や事務を伝え、自身も大きく成長して帰って来ていただくことを期待しています。
2人、複数の立っている人の画像のようです
 

【戸田第一小学校新築校舎の視察】

【戸田第一小学校新築校舎の視察】
戸田第一小学校建て替え工事の西棟校舎の引き渡しがあり、視察をしてまいりましたので、新曽小学校に続き動画でご紹介します。
戸田第一小学校建て替えは令和2年11月の仮設校舎設置から始まりました。
その後、令和3年10月からの[第Ⅰ期]西側校舎解体を経て、この3月に[第Ⅱ期]西棟・体育館棟の新築(鉄筋コンクリート造4階(プール5階))の引き渡しとなりました。
来年度の令和5年4月からは、[第Ⅱ期]東側校舎の解体および東棟の新築(鉄筋コンクリート造4階)の建設を実施して、東棟は令和6年3月には完成します。
そして令和6年4月からは、[第Ⅲ期]既存体育館解体・仮設校舎解体・グラウンド整備を実施して、令和6年12月を目処にすべての工事が終わる予定です。
新たな西棟・体育館棟には、屋上プール、アクセスが良く広い体育館、防災備蓄倉庫、そしてもちろん全教室への単焦点プロジェクター型電子黒板を装備しており、タブレット端末をフル活用できる仕様となっています。
5階の屋上プールからの見晴らしは本当に素晴らしいです。夏にはここから子どもたちの楽しい声が聞こえてくることでしょう❗️
就任以来の5年間で、児童増加と老朽化に伴う大規模な学校建替え増築工事は東小学校、東中学校、新曽小学校、そして戸田第一小学校と、実に4校を手掛けましたが、こうして順調に工事が進められたのは、担当職員の皆さんと設計・施行事業者の皆さまのおかげです。
来年度は、南小学校と芦原小学校の校舎増築、そして中学校にも着手していきます。
教育環境の整備は次世代への投資です。無駄を省いて効率よく着実に前に進めていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【新曽小学校増築校舎の視察】

【新曽小学校増築校舎の視察】
令和3年10月より本工事が始まった新曽小学校教室棟増築工事(含給食調理場)。
昨年10月から稼働した[第Ⅰ期]給食調理場①(鉄骨造1階)に続いて、[第Ⅰ期]増築校舎②(鉄筋コンクリート造3階)の完成・引き渡しがありました。
令和5年4月からは既存教室棟を解体後は、[第Ⅱ期]増築校舎③(鉄筋コンクリート造3階)の建設に着手し、令和7年1月には完成する予定です。
新たな教室には、東小・東中学校と同様、全教室にホワイトボードと単焦点プロジェクター型電子黒板を標準装備しており、タブレット端末をフル活用できる仕様です。
他にも防災備蓄倉庫落ち着いて授業を受けられる通級教室や非常用電源の配備、サーバー管理するICT準備室などシンプルですが内容が充実した作りになっています。
現在、建築業界ではウクライナ情勢に端を発して、全国各地で建築資材不足と高騰が収まる気配がなく、公共施設の入札不調や不落が相次いでおります。
その点ではいま進めている新曽小学校増築工事と戸田第一小学校新築工事は、このような事態になる前の契約であるため、工期や価格面を現時点の相場と比較した場合、かなり有利に進める事ができております。期せずして増築・新築を早く決断した事が功を奏しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【小学校卒業式】

【小学校卒業式】
本日午前中は市内小学校12校の卒業式でした。
今年は南小学校の卒業式に出席しましたが、私からは卒業生へ以下のように「※市長のことば」を述べました。
※「市長のことば」は、市内すべての小学校卒業生に向けた言葉でもあります。
[市長のことば]
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
春の新しい息吹を感じるこの佳き日に、令和4年度 戸田市立戸田南小学校卒業証書授与式がこのように盛大に行われますことを、心よりお慶び申し上げます。
小学校に入学してから6年間、保護者の皆様、先生方、そして地域の方々に支えていただきながら、たくさんのことを学んだことでしょう。心も身体も立派に成長し、ここに小学校の全課程を修了したことを心からお祝いいたします。
今、この瞬間に、WBC(ワールドベースボールクラシック)では、アメリカとの決勝戦を戦っている侍ジャパンの大谷翔平選手や、苦悩のメキシコ戦で逆転サヨナラの二塁打を打った戸田市にもゆかりのある村上宗隆選手が活躍しています。
また、障がい者スポーツの分野では、生涯グランドスラムを成し遂げた国枝慎吾線選手は国民栄誉賞を受賞しました。そして、この南小でも盛んなサッカーでは、日本代表が逆境をはねのけ、ワールドカップベスト16入りを果たしました。皆さんも様々な選手やチームの活躍に、希望や勇気をもらったことと思います。
サッカー日本代表の森保一監督は自著の中で、選手に伝えていることが本質的に一つであり「基本を徹底すること」と述べております。その基本の徹底の一つは「チームワーク」です。
監督はどんなに優れた選手がいてもそれがなければチームは勝てないということを常に選手に伝えていたそうです。
一人ではないという安心感、信頼感が、最後まであきらめず困難な状況に打ち勝つことに繋がったのではないかと思います。
近年、情報通信機器の進化やSNSの普及などにより、遠くにいる人とも簡単につながることができ、大変便利になりました。
しかし、近くにいる家族や友人、地域の方々など、身近にいる人たちとオフラインで関わり、信頼を築き、安心して暮らせる地域や社会をつくることも、これまで同様にとても大切なことだと思います。
卒業生の皆さん、改めて小学校生活を振り返ってみてください。何か困ったことがあったとき、そばで支えてくれたご家族や先生がいたはずです。友達と励まし合って、何かを達成したことがあるはずです。
中学校でも仲間と協力し、困ったことがあれば互いに助け合い、自分で決めた目標を一つ一つ達成し、素晴らしい未来に進んでいってください。
保護者の皆様におかれましては、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。
この12年間、慈しみ、大切に育ててこられたお子様の新たな門出となるこの式で、立派に参加されている姿を御覧になり、感慨もひとしおのことと存じます。今後のお子様や御家族の皆様の、ますますの御発展を心よりお祈り申し上げます。
校長先生をはじめ、教職員の皆様におかれましては、このコロナ禍の3年間、感染防止対策を実施しながら、「とだっ子」の学びをとめず、大変な試行錯誤を重ねていただきました。このように、卒業生の皆様がマスクを外せる環境が整い、笑顔で顔を見合わせながら、卒業証書授与式を無事に挙行できることは非常に感慨深いものであり、教職員の皆様による日々の御奮闘に感謝申し上げます。
結びにあたり、保護者の皆様の深い御理解と御協力、そして、地域の皆様の温かい御支援に厚く御礼を申し上げまして、市長のことばといたします。
令和5年3月22日
戸田市長 菅原文仁
1人、立っている、花の画像のようです
 
 

【侍ジャパン世界一】

【侍ジャパン世界一】
王座奪還❗️
昨日の逆転勝利に続いて米国とのスリリングな決勝戦を制した選手の大活躍に魂を揺さぶられました❗️
大快挙はスポーツの歴史に残るだけでなく人々の心に永遠に刻まれるはずです。
勇気と感動を与えてくれた侍ジャパンに感謝です❗️

【女子栄養大学との包括連携協定締結】

【女子栄養大学との包括連携協定締結】
本日、戸田市は学校法人香川栄養学園 女子栄養大学との包括連携協定を締結いたしました。
本協定は、戸田市の課題である健康寿命の延伸や食育等に関して、女子栄養大学の食や栄養学等の高い識見を活かして市民の健康維持増進をはかることを目的としたものです。
このたびの協定締結に先立ち、1月に私も坂戸市にある女子栄養大にお伺いしました。その際は、計量カップ・計量スプーン・料理カード(いわゆるレシピ)を発明し、栄養学の母と名高い創立者の香川綾先生の生涯、女子栄養大の様々な取組み、そして戸田市の推進する100年健康プロジェクトに位置付ける食育や栄養の重要性について香川明夫学長と意見交換させて頂いたところでした。
協定書にある連携事項は以下の通りです。
・食育推進に関すること
・健康づくりに関すること
・教育及び生涯学習に関すること
・人材育成に関すること
・産業・経済の振興に関すること
・その他市民サービスの向上と地域活性化に関すること
今後の展開としては、戸田の名を冠したバランス弁当の共同開発や食環境整備に関する調査・研究、また生涯学習の場での食に関する講演会開催など、食と栄養の見地から市民の健康増進と社会のつながりを推進して、100年健康な街を目指します。
香川学長様はじめ、大学関係者の皆様には大変お忙しい中、市役所までご来庁いただき、誠にありがとうございました。
3月25日はテレビ朝日系列で、葵わかなさん、薬師丸ひろ子さんによる香川綾先生のスペシャルドラマ『キッチン革命』が放映されるとの事です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ヤクルト戸田球場にて始球式】

【ヤクルト戸田球場にて始球式】
本日、2023年イースタンリーグ開幕戦(ヤクルト対日本ハム)がヤクルト戸田球場にて開催され、始球式の大役を務めさせていただました。
ヤクルト戸田球場からは多くの名選手が輩出されております。
現在開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)においても中村選手、山田選手、高橋選手、そして村上選手が活躍されており私も特別な思いで侍ジャパンを応援しているところです。
今日は朝からヤクルト1000を飲んでマウンドに立ちましたが(最近は毎日です)なんとかギリギリ、ノーバンで投球できました⚾️
これは、川島亮(元投手)に直前にキャッチボールで練習して頂いた成果です。川島さんありがとうございました。
東京ヤクルトスワローズ関係者の皆様には、開幕したイースタンリーグにおいてもWBCに負けないくらいの熱戦を繰り広げていただき、リーグ優勝を勝ち取る大活躍を期待しております。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【鳥羽周作シェフのスペシャル給食】

【鳥羽周作シェフのスペシャル給食】
本日、市立新曽北小学校は「開校50周年記念スペシャル給食」として、とだPR大使を務める鳥羽周作シェフに腕を奮って頂き、シェフの特別レシピによる全学年への給食提供が実施されました。
私も実行委員会の皆様からのご招待でシェフのスペシャル給食を試食させていただきしましたが、和牛のハヤシライス、地鶏チキンステーキ、アンチョビポテトサラダ、イチゴバナナケーキ、そしてユーグレナのジュースは、これが給食か?と思うような驚くほどの美味しい給食でした。
後ほど聞きましたが、ほぼ全クラスが完食したとのことでやはりミシュランシェフの味わいは給食でも凄まじかったです。
また、その後は鳥羽シェフから体育館でシェフ特別授業が実施されました。その際には私も一言、児童にご挨拶いたしました。
そしてシェフから児童全員へ「オリジナルエプロン」のプレゼントという信じられないサプライズがありました。今日の出来事は間違いなく児童たちの記憶に刻まれたと思います。
改めて鳥羽シェフの郷土愛とすべてにおいて全力で取組むプロフェッショナルの姿勢に感銘を受けるとともに、この貴重な企画を成功に導いた実行委員会の皆さまに深く敬意と感謝を申し上げます。
鳥羽シェフ、本日は誠にありがとうございました。そして美味しい給食ご馳走様でした❗️
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【中学校卒業式】

【中学校卒業式】
本日午前中は市内中学校の卒業式でした。卒業生の皆さん、そして保護者の皆さま、誠におめでとうございます。
今年は美笹中学校の卒業式に出席しました。私からは、卒業生へのはなむけとして、以下のような「市長のことば」を贈りました。
[市長のことば]
やわらかな春の日差しがまぶしいこの佳き日に、戸田市立美笹中学校卒業証書授与式が挙行されますことを心からお慶び申し上げます。
卒業生の皆さん、ご卒業、誠におめでとうございます。
皆さんが中学校に入学してからの3年間は、新型コロナウイルス感染症とともにあった3年間でした。
様々な制限がある中、皆さんの3年間は、決して楽しいだけの毎日ではなかったと思います。
体育祭や文化祭などの学校行事、部活動、合唱はもちろん、校歌すら歌えなかったかもしれません。「なぜ自分たちの時だけ」と思う方もいたことでしょう。
でも、皆さんは当たり前にできることが、できなかった反面で、マスクで隠れた見えない「何か」を感じながら、どこにもない強い絆を育んできたのではないでしょうか。
そして、かけがえのない仲間と共に、同じ試練を乗り越えられたからこそ「本物の絆」を結ぶことができたと思います。
私は、本当に特別な、この3年間があったからこそ、得られた学びがあったと皆さんに信じてもらいたい。そう思います。
そして今日、仲間たちと一緒に笑顔で卒業を迎えられたことを、誇りに思ってほしいと思っています。
私は美笹中学校を卒業しました。ここで皆さんと同じように、先生方からたくさんのことを学んで、小さかった身体も立派に成長し、今も続く友人との友情をはぐくみ、強くなることができました。
だから私は、私の原点である母校の美笹中学校が大好きです。
明日からは、一人一人がそれぞれの道を歩むことになります。この3年間の特別な経験は、皆さんのすべてを強くしたはずです。そう私は確信しています。
未来は皆さんのものです。無限に広がる可能性を信じて、何か一つ真剣に取り組めるものを見つけてください。そして、周りの人への感謝の気持ちを決して忘れず、一歩一歩たとえ結果がすぐに出なくても、あきらめずに前進してください。その先に皆さんの輝かしい未来が待っています。
乗り越えてきた強さをもって美中生の底力を見せましょう。
さて、保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これまでの15年間、慈しみ、大切に育ててこられたお子様が立派に参加されている姿をご覧になり、感激もひとしおと拝察いたします。
また、校長先生をはじめ、教職員の皆様におかれましては「とだっ子」の学びを止めることなく、試行錯誤を重ねていただき、卒業生がマスクを外せる環境が整いました。
こうして笑顔で顔を見合わせながら、卒業証書授与式を無事に挙行できることは非常に感慨深いものであり、深く敬意と感謝を申し上げます。
そして、子どたちを守って下さり、本当にありがとうございました。
結びに、美笹中学校の皆さんが義務教育の全課程を修了したことを心からお祝い申し上げ「市長のことば」といたします。
令和5年3月15日
戸田市長 菅原文仁
※「市長のことば」は、市内すべての中学卒業生に向けた言葉でもあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

【街の活気は「おたがいさま」で!】

【街の活気は「おたがいさま」で!】
この週末は天気にも恵まれ、街に活気が戻って来ています。
昨日からきょう16時にかけては、あいぱるで「第6回あいぱるフェスタ」が開催されています。
昨日は私も参加してミニコンサートやフォークダンス、各種文化活動を実施されている方々の中に混じって楽しい時間を過ごさせていただきました。
また本日は都合で伺えませんでしたが市役所駐車場では朝市が開催されて大いに賑わったようです。
そしていよいよ、明日からマスクの着用が「個人判断」となります。
市においても県の方針にならい、マスク着用に関するお願いは全て解除となり、いわゆる「平時への移行」(5月8日の分類変更)に向けた期間に入ります。https://www.city.toda.saitama.jp/upl…/attachment/58304.pdf
一方で、高齢者等の重症化リスクが高い方々への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面でのマスク着用は推奨されています。(医療機関受診時、医療機関や高齢者施設等への訪問時、混雑した電車やバス乗車時など)
マスク着用緩和に対しては、長い間に習慣化されており、慎重な意見もあります。また高齢者などの重症化リスクが高い方々を感染から守る効果もあるため、そういった方々への配慮が必要です。
これから春先に向かい、街全体がさらに元気になることを大いに期待していますが、マスク着用緩和につきましては状況に応じながら着脱していただき、くれぐれもトラブルにならないよう「おたがいさま」の配慮をお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【東日本大震災から12年】

【東日本大震災から12年】
東日本大震災から丸12年が経過しました。
地震発生日は自分のできることをやらなければと市役所や各小中学校、保育園に伺って情報収集していました。
電話も次第に繋がらなくなり、唯一使えたTwitterを使い、都内の帰宅困難者、遠方に単身赴任する市民に市内の状況を夢中で発信していました。
数日後、電力逼迫によって計画停電が発表され、停電地域が複雑であったので、市内の停電地域と時間帯を一覧表にして市内に配りました。
あの時に感じた事は、危機管理で行政に求められるのは、冷静な状況把握とスピード感ある情報提供と行動、それを可能とする組織体制がなくてはいけないという事です。
いざ自分が行政の責任者となり、理想と現実のギャップを感じることもありますが、間違いなくあの震災で学んだ事は今の仕事の役に立っています。
写真は、震災後程なくして南相馬市に炊き出しのボランティア行った際に訪れた介護施設の中の写真です。
置いてある時計は津波に襲われた時間そのままで止まっていました。12年の歳月が流れても、あの時の事は忘れられません。また忘れてはならないと思います。
今日はあらためて、震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げ、被災地の復興を心から願います。
写真の説明はありません。
 

【シェイクアウト訓練】

【シェイクアウト訓練】
本日9時30分より、2023年3月戸田市シェイクアウト訓練を実施しました。
シェイクアウト訓練は「一斉防災行動訓練」とも言われておりますが、戸田市では半年に一度、市内全域を対象に防災行政無線を使い、実施しております。
この訓練の利点は、訓練の場所を問わず、時間をかけず、実態に応じてすぐに実施できることであり、同時にたくさんの方々の参加が可能です。
地震時の安全確保行動は「まず低く、頭を守り、動かない」です。シェイクアウト訓練によって反射的に行動できる方が市内でたくさん増えるように願っております。
本日、参加いただきました皆様、ご参加頂きありがとうございました。
※参加団体を随時募集中です。
1人、室内の画像のようです
 
 

【緑ナンバーの皆様! 申請をお忘れなく!】

【緑ナンバーの皆様❗️申請をお忘れなく❗️
戸田市では、埼玉県と協調して貨物自動車運送事業を営む市内事業者に対して燃料価格高騰への支援として、給付金を支給しています。
給付金は本日までの申請期間でしたが、受付期間を2023年3月15日(水曜)まで延長することといたしました。(当日消印有効)
市内事業者の方は、緑ナンバー車両1万円/台(軽等は5,000円/台)給付が受けられます。
「埼玉県トラック運送事業燃料価格高騰支援金交付決定・確定通知書の写し」の代わりに、「貨物自動車運送事業許可書(一般又は特定)の写し、貨物軽自動車運送事業経営(変更等)届出書の写し」、「運転免許証の写し(個人事業主のみ)」を代用書類とすることができますので、必ず本市の受付期間内にご申請ください。
申請台数に誤りがありますと、給付金額の審査に多くの時間を要しますので、お間違えのないようお願いいたします。
写真の説明はありません。
 

【市長の全力!まち取材】

【市長の全力!まち取材】
本日は「全力まち取材」で、戸田市本町にある音楽教室「フーガ音楽教室」さんに伺いました。
フーガ音楽教室さんは、第一線のプロとして様々なアーティストと共演されている佐々木純一先生(バイオリン)、そして戸田交響楽団ではピアノソロを務められるなど活躍されている五味こずえ先生(ピアノ)がメイン講師として、個性に沿って指導されている音楽教室です。
指導方針は「音楽の楽しさを伝える」ことを大切にしており、最近ではオンラインやYouTubeを活用しながら子どもから大人まで幅広い年齢層がレッスンを受けているとの事です。
お二人による歓迎演奏では、私の大好きな曲【情熱大陸】を演奏して頂き、とっても贅沢な時間を過ごしました。
また、お二人からはフーガ音楽教室ならではの指導方法、そして戸田を音楽の街にしたいという熱い想いやご提案を伺いました。
その後、バイオリンの演奏体験、リズム感や絶対音感を養う基礎レッスンにもチャレンジして、大変楽しい時間でした。そして、若い感性で戸田の音楽界をリードしているお二人の笑顔がとても印象に残りました。
フーガ音楽教室の皆さま、本日は全力まち取材を受け入れて頂き誠にありがとうございました。
フーガ音楽教室