【越谷市の福田市長が本市を視察】
【越谷市の福田市長が本市を視察】
本日は越谷市の福田あきら市長が行政視察で市役所にお越し頂きました。
私も市長をしているのでわかりますが、なかなか半日の行政視察の時間は取れないものです。
人口30万人を超える中核市の市長の忙しさの中で視察スケジュールを組むのは本当に大変であったと思いますが、福田市長の行動力にはいつも感服させられます。
ご視察の内容は戸田市が進めている見守り防犯カメラの設置運用事業と教育委員会のメタバースを活用した不登校対策でした。
越谷市も戸田市と同じような課題がある中、更なる取り組みを検討する上で戸田市の取り組みが先進的であるとご評価していただき本日の視察が実施されたものです。
本市の取り組みが今後の参考となり、少しでも越谷市の発展に寄与できたら嬉しく思います。
福田市長、実は昭和50年生まれの同じ年であり、バリバリのスポーツマン、青年会議所などにも所属していたなど、共通点がたくさんあることもあり市長会でも特に仲良くさせて頂いている市長さんのひとりです。
今日は本音の意見交換がたくさんできて私自身たいへ刺激を受けました。今度は越谷市の先進事例の視察と自慢のいちご農園に伺うことを約束しました。
福田市長、本日はお忙しい中ありがとうございました!
写真は市長公室でのツーショットです。
【コロナ「5類」移行】
【コロナ「5類」移行】
いよいよ本日、新型コロナ感染症が季節性インフルエンザと同じ分類の「5類」へと移行しました。
自治体の行動制限は廃止され、療養や感染防止については個人の判断となります。また治療費は原則として自己負担となります。ワクチンについては、国による無料接種が今年度中は続けられます。
一方で、第9波の脅威も指摘されているところであり、今回の移行を「コロナ終息宣言」と捉えるべきではありません。
特にリスクの高い高齢者や基礎疾患をお持ちの方々にはまだまだリスクが高い感染症です。また病院や介護施設などへの配慮も必要です。
市としては、有事から平時へと進むこのタイミングで約3年間のコロナ対応を総括し、次の感染症への「備え」につなげたいと思います。
マスクも任意となります。
「お互いさま」の思いやりを持って、まだ未知の部分が残るコロナとの共存をはかってまいりたいと思います。皆様のご理解のほど宜しくお願いいたします。
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」
【こどもの国まつり】
【収穫】
【収穫】
子どもたちと妻の実家の家庭菜園で野菜や果物を収穫しました
【駅頭市政報告】
【駅頭市政報告】
【記事紹介】
【記事紹介】
本日の読売新聞(朝刊)に、戸田市が中学生含む全学校に警備員を配置する方針を打ち出した事について、大きく掲載されましたのでご紹介します。
記事では、先日行った総合教育会議の協議と28日に寄贈された防御盾の件が掲載されています。
【中学生防災士格取得支援補助金の新設】
【中学生防災士格取得支援補助金の新設】
“災害から身を守る”私たちが生きていく上で非常に重要なテーマです。
私は市長公約3大プロジェクトに「防災プロジェクト」を掲げ、政策の推進をはかってきましたが、市ではこの一環として全国に先駆けて防災士資格を取得する中学生に資格取得費用を全額補助(38,500円)する支援制度をスタートしました。
私は、中学生が防災士資格を取得することは2つのメリットがあると考えています。
1つは、中学生自身が「生きる力」を身につけられる事です。
学校教育では教科教育や総合的な学習、防災訓練で防災を学びますが、体系的な学習にはなっているものではありません。
災害時は限られた情報をもとに瞬時に思考・判断し行動に移さねばならず、備えておくべき知識や技能が必要であり、防災士資格では網羅的に学習する機会が得られます。
中学生の段階で防災士資格を取得することは、先々の進路等においても役立つことが見込めます。
そしてもう1つは、不足する地域防災の「担い手」の強化につながる事です。
避難所となる学校では、中学生たちが「助けられる側」ではなく「助ける側」になることも想定されます。
都内に働く方々が多い本市では、昼間の災害発生時に家族や近所の方々をサポートする人材不足が懸念されます。
その際、判断力のついた中学生が地域共助の担い手として災害時要支援者などの支援に主体的に関わってもらうことは、地域防災力の向上につながります。
「防災士」とは、日本防災士機構から認定された民間資格の1つであり、2日間の座学と演習の講義で災害発生のしくみ、行政の対応、防災士の役割について学び、認定試験に合格し、かつ救急救命講習を修了することで取得することができます。(現在、防災士は累計で253,662 名が認証)
例えば、夏休みに親子で防災士資格にチャレンジしても良いかも知れません。
市内、市外の中学校に通う中学生の保護者の方は、この機会にお子様の防災士資格取得について話し合ってはいかがでしょうか。
【市長から中学生の皆さんへ】
みなさんは万が一災害が発生した時に家族や近所の方々のためにどんな事ができますか?
防災士は、防災の知識や技術を学ぶことができる注目の資格です。
戸田市は中学生がこの資格の取得費用を全額支援しています。
中学生の防災士資格へのチャレンジをお待ちしています!
【防御盾の寄贈】
【防御盾の寄贈】
4月28日、防犯用防御盾300個の贈呈式が行われました。
ご寄贈いただきましたスリーライク社様、誠にありがとうございました。
【民生委員・児童委員協議会】
【民生委員・児童委員協議会】
昨日は戸田市民生委員・児童委員協議会の総会が開催され、冒頭にご挨拶をさせていただきました。
民生委員の皆様は地域の身近な相談相手として、高齢者や障害のある方、子育てや介護をしている方などの心配事やお困り事を、ボランティアとして親身になって支援を行っていただいております。
市内ではまだ充足していない地区もあり、担い手不足も課題となっておりますが、核家族化が進み地域社会のつながりが薄くなっている今日にあって、地域福祉を円滑に推進するための要です。
ボランティアに関心がある方、アクティブシニアで社会や地域の役に立ちたいとお考えの方はぜひ民生委員として活動を考えてみてはいかがでしょうか。
お問合せは福祉保健センター(保健政策担当)電話番号048-446-6479
【市長ニュース】
【市長ニュース】
月2回、58回目の「市長ニュース」を配信しました。
「出産祝い子育て応援ギフト事業」や「モルック体験会」についてお知らせしています。
ぜひご覧下さい
【朝の駅頭報告】
【戸田市教育委員会がForbes JAPAN初の教育アワードに選出】
【戸田市教育委員会がForbes JAPAN初の教育アワードに選出】
発売中のForbes JAPAN 2023年6月号にForbesJAPANが選ぶ「30の教育アワード」が発表されました。
このアワードは子どもたちのウェルビーイングを実現する変革者たちをテーマに選出された30の組織・団体が選ばれるアワードであり、Forbes JAPANとして初めて開催する企画とのことです。
「イノベーティブ・エデュケーション30」と題された誌面には、全国の団体や組織(教育委員会、有志プロジェクトや小中学校)が30団体ほど選出されています。教育委員会としては長野県・広島県・熊本市・新潟市・春日井市・鎌倉市と並んで、本市の教育委員会が選出されました。
誌面には「先進的なICT教育、70以上の組織と産学官連携、教育政策シンクタンクの設置…教育長の戸ヶ崎勤はなぜ大胆な改革が進められるか」との副題がついた戸ヶ崎教育長のインタビューが大きく掲載されています。
戸田市教育委員会が世界のForbes JAPANに選ばれたことは大変名誉なことであり、私もとても誇らしく感じています。またこの栄誉は教育長はじめ教育関係者の励みとなることと思います。
引き続き、教育委員会とともに変化し続けている教育環境をしっかり捉えて戸田市の教育政策を前に進めてまいります。
【出産祝い子育て応援ギフト】
【出産祝い子育て応援ギフト】
戸田市では今年度より令和5年4月1日以降に子どもが生まれた世帯に対して、育児用品が購入できる出産祝い子育て応援ギフト券(Amazonギフト育児支援券)5,000円分配付をスタートしました。
申請先は市役所2階の2番窓口「こども家庭支援室窓口」です。
出生届けなどと併せて子ども医療費申請の際に一緒に手続きしていただければ、5,000円分のAmazonギフト育児支援券をその場でお渡しします。
対象商品は、おむつ、ミルク、授乳用品、玩具、ベビー服、ベビー小物(スタイ・おくるみ等)等、Amazonに掲載されている商品をお買い物できます。(育児関連以外には使えません)
カードは戸田市を感じさせるとても素敵なデザイン。市長の出産祝いメッセージも添えてあります。
さらに、このギフトカードと同時申請によって埼玉県の事業である10,000円分のギフトBOXも届きます。(県との協調事業)
これらのギフトによって出産育児の負担を少しでも減らすことができればと思います。
※美笹支所、戸田公園駅前出張所で申請の場合には、後日郵送いたします。
【美女木交番・笹目交番開所式】
【美女木交番・笹目交番開所式】
昨日、蕨警察署内において、旧笹目橋交番から移転・新築した笹目交番(笹目3丁目)と、旧美笹交番から移転・新築した美女木交番(美女木2丁目)の、合同開所式が行われました。
私事ですが、笹目交番・美女木交番の移転・開所については、県議時代から取り組んできた案件であり、平成28年6月定例会に取り上げて以降、設置場所や予算の確保など、何度となく調整を図って実現に漕ぎ着けるこつができた大変思い入れのある事業です。
これまで老朽化と交通事情の変化により、必ずしも充分その機能が発揮されなかった2つの交番ですが、これからは人通りの多い地域住民に近い場所に移転・新築されたことにより、市民の安心安全の拠り所としてその役割を十二分に果たしていただけるものと大いに期待しています。(同じ年度内に同じ警察署管内で2つ同時に交番を移転・建て替えにする事例は過去にほぼありません。)
おかげさまで、戸田市内の刑法犯認知件数は平成30年度1201件となり、ピークの4610件の4分の1に迫るまで減少してきました。
これは長嶋蕨警察署長はじめとする警察関係各位の昼夜を分かたぬ治安維持活動と合わせて、欠かさずに防犯パトロールを行なって頂いている町会自治会の皆様のお力添えの賜物です。
今年はさらに、県内初で制定した防犯カメラの設置運用に関する条例による、見守り防犯カメラ設置事業を美女木小学校からスタートし、より一層の防犯対策を推進して参りますが、今後とも地域住民の皆様の安心安全を確保するため、蕨警察署の皆様と共に、全力を尽くしてまいります。
【総合教育会議の開催】
【総合教育会議の開催】
昨日は令和5年度の第1回戸田市総合教育会議を開催いたしました。
議題は①学校の安全対策について、②戸田市未来の学び応援プロジェクトについて、③その他(チャットGPTについて)です。
【学校の安全対策について】
3月1日に美笹中学校で発生した事件を受けて、3月20日に臨時の総合教育会議を開催して方向性を示したところですが、今回は早急な学校安全対策を打ち出すため、この間の学校現場や文部科学省の意見、視点を踏まえて予算化を念頭において対策案を提示しました。本日の会議を踏まえた安全対策を6月定例会に提案したいと考えております。(参考資料をご覧下さい)
【戸田市未来の学び応援プロジェクトについて】
昨年始まった「戸田市未来の学び応援プロジェクト」では昨年度500万円もの寄付(クラウドファンディング)が寄せられました。そのご報告と配分方針について報告がありました。
【その他(Chat-GPTについて)】
私から教育における今後の検討課題として「Chat-GPT」への積極的な対応を提起をいたしました。Chat-GPTの普及に伴い、特に大きな影響が懸念される分野が教育であるため戸田市DX推進本部とはまた別の観点から学校現場などでの対応を急いでもらいたいとお話し致しました。
令和5年度第1回総合教育会議(資料)
【戸田市青少年補導員の委嘱状交付】
【テレ玉ニュース】
【こまざき美紀さんの応援】
【こまざき美紀さんの応援】
本日は、無所属で北区長選挙に挑む #こまざき美紀 候補の第一声に戸田市役所の元上司として、また応援団の一人として出席いたしました。
駒崎美紀さんは15年間の戸田市役所の公務員経験を経て、北区の区議として4年間、区民の皆様の声を沢山聞きながら、持ち前の行動力と粘り強さで様々な区政の課題を解決してきました。https://komazakimiki.jp
私も20代の頃から駒崎さんの働きぶりを知っておりますが、どんな難題にも積極的にチャレンジする行動力と、正面から向き合う正義感、そしてとことん誠実に業務に取組む姿が目に焼きついています。
そして何よりも人に対する優しく暖かい人柄は周りを和やかにできるムードメーカーです。
今日、久しぶりに本人の演説を聴いて驚いた事は、区議会議員になる前よりも圧倒的に「たくましく」なっていたことです。
おそらくこれは区議として4年間、絶えず休まず赤羽駅に立ち続け、850件もの区民相談を聞いて鍛えられたのではないかと思います。
そんなブレない強さも身につけた駒崎さんが、政党無所属44歳で区長にチャレンジします。
政治・行政・民間の経験があり、しがらみに囚われない無所属の駒崎さんだからこそ、区民を最優先にして政策を進めて区民の皆様の幸せを実現できると私は確信しています。
第一声には他にも無所属で首長として活躍されている品川区長の森澤恭子さん、小金井市長の白井亨さん、金野桃子県議、そして乙武洋匡さんも応援に駆けつけました。
皆さんの熱のこもった応援演説で会場は多いに盛り上がりました。
そして夫である駒崎弘樹さんの妻に対するストレートで偽りないメッセージは聴衆の涙を誘いました。
1週間の選挙戦、ぜひ北区の皆さまにはあたらしい北区へと全力で挑戦する駒崎さんへのご支援をよろしくお願い致します。
【地球の歩き方「埼玉」届く】
【地球の歩き方「埼玉」届く】
旅行冊子「地球の歩き方」は確固たる地位を築いている海外旅行のバイブル。これまで私も海外に行った際に、最も頼れる道標として何度もお世話になりました。
近年、地球の歩き方は国内版が発行され、「東京」を皮切りに次々と展開されています。これまで「東京」「多摩」「京都」「沖縄」「北海道」「日本」「千葉」の7タイトルが出版されてきたようですが、なんとこの度、8番目として我等が「埼玉版」が発売されました
名古屋、福岡を差し置いての埼玉やったと、嬉しい思いが込み上げて来ましたが…ちょっと待てよ千葉の後かよと複雑な気持ちです。
埼玉版は「聖地、絶景、酒蔵、温泉など歴史と今を彩る「すごい埼玉」の魅力が満載」で、戸田市を含めた全63市町村を網羅しているということでした。
市長としては、大変気になるところですので早速発注しておりましたが、今日家に届きました。
内容は見てのお楽しみですが、やはりというべきか…蕨市さんと一緒の扱い。戸田と蕨には4ページ割いてスポットが紹介されています。
埼玉県内の魅力が余すところなく紹介されている「地球の歩き方埼玉」は、埼玉大好き人間の私には、とっても楽しい冊子です。
今後、重版があればもう少しページ数を増やしてもらえるように作戦を練りたいと思います。
【戸田市はChatGPTの調査研究事業を実施します】
【戸田市はChatGPTの調査研究事業を実施します】
この度、戸田市は市独自に「ChatGPT」の調査研究事業をスタートします。
自然言語型のAIチャットボット「ChatGPT」は、これまでの常識を覆す革新的な文章生成能力により、あらゆる分野での活用が期待されており、世界で急激に普及しています。
私も実際に利用して、AIの計り知れない可能性を感じる反面、そのリスクを見極められずにおります。
政府では有効活用にむけて検討をはじめておりますが、私は自治体においても国の方針を待つのではなく、早急にその活用とリスクを検討しなければならないと考えております。
そこで、市では戸田市DX推進本部会議 においてChatGPTを活用し、業務の自動化・効率化が可能な領域を洗い出すとともにリスク・危険性を把握し、安全に利用する方法を検証することをはじめます。
庁内に調査研究チームを設置し、外部アドバイザーの支援も受けながら、速やかに調査研究を実施し「自治体業務におけるChatGPTの活用ガイド」を作成し、公表する予定です。
成果物となるガイドラインについては他の行政機関においても応用可能な知見となることを目指します。
【子育て世帯生活支援給付金】
【子育て世帯生活支援給付金】
本日、対象児童1人あたり一律5万円を支給する「子育て世帯生活支援特別給付金」について、地方自治法179条に基づく専決処分を行いました。
この給付金は国の物価高騰対策として、児童扶養手当受給世帯および令和4年度に戸田市から子育て世帯生活支援特別給付金を受給した世帯に「児童1人あたり一律5万円」を支給するものです。(※給付金は申請不用です。)
戸田市は3月の閣議決定以降、物価高騰に直面するひとり親子育て世帯に対して一日も早く振込みを行うべく準備を進めてきておりました。
本日の専決処分により、給付金を4月21日に児童扶養手当の支給口座に支給いたします。
(記者発表資料https://www.city.toda.saitama.jp/site/press/hisyo-press2023-kosodatekyuufu.html)
この給付金は国による全国一律の事業ですが、自治体によっては5月末に振込むところもあるようです。
戸田市は市関係部局の熱意と創意工夫もあり、支給スピードは全国最速レベルでの振込みとなります。
【がん患者医療用補正具購入費補助金制度】
【がん患者医療用補正具購入費補助金制度】
がん患者は、抗がん剤治療による脱毛や乳がん手術による外見上の変貌に関する悩みを抱えています。
戸田市では、治療に伴う外見変貌を整えることで患者の心理的負担を軽減し療養生活の質の向上を図るため、ウィッグ(かつら)及び補整下着などの購入費用の補助制度をがん対策推進条例の施行と合わせてスタートいたします。
補助は医療用補正具ごとに購入費の2分の1に相当する額とし上限額は次のとおりです。
◯医療用ウイッグ[2万円]
◯乳房補正具 補正下着[2万円]
◯乳房補正具 人工乳房[10万円]
本制度の利用により、がんと戦う方々の社会参加の両立と療養生活の質向上をはかってまいります。
【新しい門出、入学式】
【新しい門出、入学式】
昨日より市内小中学校の入学式が挙行され昨日は笹目中に伺い、本日は喜沢小学校に伺いました。
新1年生の初々しい姿を見ると、自分の子の入学式を思い出してしまいます。
保護者の皆様、本日はお子様の新たな門出、誠におめでとうございます!
[市長のことば]
(※すべての新入生に向けたことばです)
新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本日ここに、令和5年度戸田市立喜沢小学校入学式が行われますことを心よりお祝い申し上げます。
皆さんは今日から喜沢小学校の1年生です。新しい教科書、初めての教室で毎日、友達と楽しく勉強したり遊んだりすることができます。
これから6年間、楽しい小学校生活にするため、お父さん・お母さん、そして先生の言うことをしっかり聞いてください。そしてたくさんの友達をつくり、仲良く笑顔で元気いっぱい小学校生活を楽しんで下さい。
保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
戸田市では、第四次戸田市教育振興計画の基本理念である「生き生きと 共に育む 教育のまち 戸田」のもと、子供たち一人ひとりが複雑で変化の激しい社会を生き抜く力を身に付けることを目指し、より良い教育環境を整備し、産官学民と連携した新たな学びを推進しております。
また、子供たちの誰もが未来に夢や希望を持って学びに向かい、成長していけるよう、多様なニーズに丁寧に対応し、きめ細やかな支援を行うための教育相談体制の充実を図り、誰一人取り残されない学びの実現を目指しております。
本年度は、全小中学校の全ての教室にホワイトボードと大型プロジェクタを夏休み以降に導入することといたしました。
今後も、戸田市の学校に通わせてよかったと、皆様に御実感いただけるよう教育環境の整備に努めてまいります。
校長先生をはじめ、教職員の皆様には、本市の教育振興計画に基づく教育活動を推進し、地域とともにある学校づくりに御尽力いただきますことを期待いたします。
また地域の皆様には、戸田市の教育の更なる発展と学校教育の充実に向けて、より一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本日入学される新1年生の皆さんの小学校生活が価値あるすばらしいものとなりますよう祈念し、市長のことばといたします。
ご入学おめでとうございます!
令和5年4月11日
戸田市長 菅原文仁