2024年
【戸田中央メディックス埼玉壮行会】
【戸田中央メディックス埼玉壮行会】
本日は戸田中央メディックス埼玉による2024シーズンの壮行会でした。
戸田市とメディックスは、今年1月28日に包括連携協定を締結し、多岐にわたる分野に連携して取り組むことで市民サービスの向上や施策効果の拡大を目指しています。
私も特別応援団長を拝命いたしましたが、今シーズンは昨シーズンであと1歩及ばなかったプレーオフへの進出、さらに日本ソフトボールの頂点に向けて頑張ってもらいたいと思います。
本日の壮行会には、富岡朝霞市長様はじめ、県と市のソフトボール関係者の皆様、市内商工関係者の皆様など多くの皆様にご参加をいただき選手に対して大きな声援をいただきました。
今日の皆様の激励はきっと選手たちが今シーズンに向かう大きな励みになったはずです。
開幕戦は4月12日(土)愛知県安城市デンソースタジアムから始まりますが、埼玉県内では、以下の8試合が行われる予定です。私もできるだけ応援に伺います。
◆4月19日(金)15時〜(レジスタ大宮)
◆4月20日(土)14時〜(レジスタ大宮)
◆4月21日(日)13時30分〜(レジスタ大宮)
◆6月1日(土)13時30分〜(朝霞中央公園野球場)
◆6月2日(土)13時30分〜(朝霞中央公園野球場)
◆10月25日(金)18時30〜(本庄市ケイアイスタジアム)
◆10月26日(土)13時30〜(本庄市ケイアイスタジアム)
◆10月27日(日)13時30〜(本庄市ケイアイスタジアム)
名将福田五志監督が率いる埼玉県唯一のトップリーグチーム、戸田中央メディックス埼玉に皆さんの声援をお願いいたします
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【内川聖一さん、一日蕨警察署長に】
【戸田市サイクリングマップが完成】
【戸田市サイクリングマップが完成】
戸田市では、市民のサイクリング機会の創出及びサイクリストの呼び込みを図るため、市内周遊のサイクリングマップを作成しました。(※サイクリングする際は、現地の交通ルール等に従い、安全に気をつけましょう。)
このマップ作成の背景にあるのは、私の公約事業であり、この度策定した「戸田市バイシクルシティ推進プラン」の存在があります。
戸田市は、市域がコンパクトかつ平坦な地形であるため、市内の移動手段として自転車が盛んに活用されており、交通分担における自転車の利用率は埼玉県内で「第1位」です。
一方で、自転車関連事故は、減少傾向にあるものの、依然として多く発生しており、安全な自転車通行空間の整備や自転車ルール・マナーの向上、駐輪環境の整備などが課題となっています。
また、自転車は便利なだけでなく、健康増進や環境負荷の低減・地域振興・災害時利用などの多様な分野においてその可能性が注目されており、国をはじめ全国の自治体で「自転車を活用したまちづくり」が進められています。
このような背景を踏まえ、私は2期目の「市長公約」として、戸田市バイシクルシティ推進プランの策定をお約束しました。令和5年度は専門家など有識者による4回の策定委員会が開かれたところです。
今回策定された「戸田市バイシクルシティ推進プラン(自転車活用推進計画)」によって、戸田市における自転車利活用が図られ、SDGsの目標達成に貢献するとともに、誰もが安心・快適に自転車を利用できる環境整備をハード・ソフトの両面から総合的かつ計画的に推進してまいります。
[目指すべき将来像]
~安心・快適 水と緑のスマートサイクルシティ戸田~
〇基本目標1「いかす~自転車を活用しやすい環境づくり~」
施策1:自転車利用の利便性を高める交通環境づくりの推進
施策2:自転車の日常利用を促す取組の推進
施策3:自転車を活かした地域活性化の推進
〇基本目標2「まもる~自転車の安全利用に向けた意識を高める環境づくり~」
施策4:自転車ルール・マナーの向上に向けた意識醸成の推進
施策5:自転車利用時の安心感・安全性を高める取組の推進
〇基本目標3「はしる~自転車が安全・快適に走行しやすい道路環境づくり~」
施策6:安全・快適に自転車が走行できる道路環境整備の推進
〇基本目標4「とめる~自転車をとめやすい駐輪環境づくり~」
施策7:誰もが利用しやすい市営自転車駐車場運営の推進
施策8:駐輪需要に応じた駐輪スペースの確保と利用の促進
施策9:放置自転車のない快適な通行環境確保の推進
戸田市バイシクルシティ推進プラン
津波警報
沖縄本島、宮古島・八重山地方の皆さん、津波警報です。
今すぐ高いところへ逃げて下さい!
【新副市長就任】
【アクティブシニア応援サイト】
【アクティブシニア応援サイト】
戸田市では、「100年健康プロジェクト」の一環として、シニアの方が社会の主役として活躍し、生きがいをもって健康に生きられる環境づくりを進めています。
戸田市地域包括ケア計画に、「戸田市シニア社会参加推進プラン」を位置付けて、「就労」、「地域活動」、「学習」、「健康」など、シニアの社会参加につながる取組みを整理して[アクティブシニア・サポート・ナビ]として市民の多様な社会参加を促す資料をホームページなどで発信しています。
記事をご覧いただけるとわかるように、戸田市は多くのシニアの方々が様々な分野、それぞれの地域で活躍しています。
戸田市の高齢化率は16.6%と国平均28.6%に比較してまだ低い水準となっています。しかし平均年齢はここ1年で 42.0歳から42.3歳へ「0.3歳分」増加しているなど、高齢化は着実に進行しています。
寿命の長寿化はとても望ましいことですが、同時に元気な方々の割合を減らさないようにすることが、目指すべき長寿社会です。そのカギは社会参加をしている高齢者の割合を増やすことであると私たちは考えています。
すでに社会参加をされている方はもちろん、これから社会参加を始めようとする方は是非、参考にしていただき、ご自分に合った社会参加を選択していただければと思います。
【令和6年度始動!】
【令和6年度始動!】
本日から令和6年度がスタートしました。
朝8時30分からは、新たな副市長として豊島浩明さんをお迎えし、副市長就任式を行いました。
豊島副市長は、埼玉県庁の財政課で県の予算編成や執行管理を行われ、また直近では企画財政部調整官として議会との調整役の筆頭として活躍されていました。私自身も、豊島副市長の経験と知見から学ぶこと、また職員との交流や連携によって生み出される相乗効果を楽しみにしております。関係者の皆さま、豊島新副市長をどうぞよろしくお願いいたします。…
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【帯状疱疹ワクチン助成開始へ】
【帯状疱疹ワクチン助成開始へ】
戸田市では、50歳以上の市民で、令和6年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンの予防接種を実施した方を対象として、ワクチン接種費用の一部を助成します。
現在のところ、帯状疱疹ワクチンは任意予防接種です。予防接種による効果や副反応等について医師と相談した上で接種をお願いします。
なお、助成制度の利用は、①乾燥弱毒性水痘ワクチン「ビケン」(生ワクチン)1回4,000円② 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」(不活化ワクチン)2回(1回につき10,000円)のいずれかとなります。
助成方法は償還払いでの助成となり、予防接種を実施した際に一度医療機関窓口で接種費用を全額お支払いいただき、領収書や予防接種済証などを受け取りください。その後、郵送または窓口で申請書類を提出して下さい。
なお助成は一度限りとなり、令和6年3月31日以前の接種は助成の対象となりません。
令和6年3月時点までに戸田市内で帯状疱疹ワクチン予防接種を実施している医療機関は以下の通りです。
※帯状疱疹ワクチンの予防接種は任意接種のため、健康被害が生じた場合は「独立行政法人医薬品医療機器総合機構救済制度」による救済の対象となります。
【退職発令の日】
【退職発令の日】
今年も年度末の最終日を迎えました。
退職や異動などでこれまで共に働いた職場の仲間との別れは言い表すことが難しい多くの感情が交錯します。
秋田大輔副市長には2年間、私を補佐していただき、市政全般にわたり多くの改革を成し遂げていただきました。
任期中は新型コロナウイルス感染症の2類の緊迫した状況から5類への移行、さらにアフターコロナに至るまで激動の中、戸田市の再起動に資する政策群を練り上げる、非常に困難な過程でした。
その中で市長公約の実現をはじめ、様々な国県事業の予算獲得、部局連携事業の実施、突発的な事件への対応などに県職員としての豊富な経験と地方財政に関する幅広い専門知識を巧みに生かし、迅速な課題解決をはかるなど、大きな力を発揮していただきました。
また市職員とはしっかりとした信頼関係を構築して頂き、各施策や事業を緻密にデザインして皆が納得する事業にしていただきました。
さらには総合振興計画への公約事業位置付け、3大プロジェクト推進会議や戦略会議などの体制整備は、まさに「行政を動かすプロ」として市職員に範を示していただきました。
「打てば響く行政」をどのようにデザインするか。私自身も秋田副市長から多くのことを学ばせていただきました。
2年間、副市長を務めていただき深く感謝申し上げます。感極まって笑顔がありませんが(笑)またそれも秋田さんらしいところです。秋田副市長、2年間本当にありがとうございました。
また、教育政策室長の横田洋和さんには、戸ヶ崎教育長のもとで、戸田市の教育改革を大きく飛躍させていただきました。
「歩くChatGPT」とは、私が勝手につけた名前ですが、精密機械のような知性と教育政策全般にまたがる幅広い層との調整によって現場の声を第一にしながら、時に鋭く、時に強力に改革を推し進めていただきました。
特にデータを活用した不登校対策を主導し、PBL教育では岸田総理、永岡文科相などの視察を成功させ、全国から戸田市が教育政策のリーディングシティであるとの認識が定着したのは横田室長の手腕によるところが大きかったです。横田室長、ありがとうございました。
定年退職された方々もいます。公務員の定年延長の関係もあり区切りがわかりづらくなっていますが退職は1つの大きな節目です。長年にわたる市職員としてのご尽力に心から感謝を申し上げます。
ほかにも、ここには書き切れないほど多くの方々にお世話になりましたが、退職や異動で新たな旅立ちとなりました。その方々には個別に感謝の言葉を送りたいと思っています。
あっと言う間でしたが、振り返れば共に過ごした時間の数々が鮮やかに蘇ってきます。
私にとっても、皆さんと共有した喜びも、挑戦も、時には失敗も、全てが貴重な経験となりました。感慨深く、ただただ感謝の言葉しかありません。
「別れ」は「分かれ」であり、新たな道が始まるスタートです。私たちはここで分かれますが、一緒に働き、学び、支え合ったことは必ずこれからの役立つと確信しています。
皆さんが次のステージで新しい挑戦をする中で、これまで同じ道を歩み、共に培った経験と学びが皆さんの背中を押す道標となれば嬉しく思います。
そしていつの日か、どこか違う場所でご一緒することを楽しみにしています。
皆さんの未来に幸多かれと願いつつ、今後のご健康とご活躍をお祈りしています。
【戸田っ子がミュージカルBILLY ELLIOT(ビリーエリオット)主役に】
【戸田っ子がミュージカルBILLY ELLIOT(ビリーエリオット)主役に】
映画「リトルダンサー」の元となったミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』のビリー役に抜擢された、戸田市在住の春山嘉夢ー(はるやまかむい)さんが表敬訪問にお越しいただきました。
ミュージカル「ビリーエリオット」は、映画界のアカデミー賞や音楽業界のグラミー賞と肩を並べる最も権威ある「トニー賞」において、最優秀ミュージカル脚本賞・最優秀ミュージカル演出賞など10部門を独占で受賞したミュージカルの傑作です。
日本では2017年の初演以来16万人以上が鑑賞した作品でありすでに観られた方もいるかと思います。
春山さんは厳しいオーディションを勝ち抜き、なんと1375人の中から主役4名に抜擢されました。
小学校1年生の頃からバレエを始め、その後メキメキと才能を発揮して、中学生になるタイミングでオーディションに応募されたそうです。他の主役の方たちは、ほとんどがバレエダンサーの息子さんという非常に競争が激しい中、春山さんは主役への階段を登りました。11歳前後の少年にしか演じられないビリー役は、ほとんどの参加者にとって、人生一度きりの挑戦となります。
ご実家はオリンピック通りにある燃料店(株)春山重吉商店さん。私もいつもお世話になっている社長の息子さんです。また役の中で使う宙返りなどのアクロバットは、小さな頃から習ってきた戸田市スポーツセンターの体操が非常に役立ったということです。
公演日程と場所は以下の通りです。
[オープニング公演]
2024年7月27日(土)~8月1日(木)
[本公演 ]
2024年8月2日(金)~10月26日(土)
[場所]
東京・東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
ビリーエリオット特設サイト
春山さんの出演スケジュールは、6月下旬頃に決まります。ぜひ戸田っ子春山嘉夢ーさん演じる「ビリーエリオット」への応援をよろしくお願いいたします。
春山さんからは「ビリージャンプ」を決めていただきました。市長として春山さんの今後の飛躍と公演の大成功を願っています。
【戸田市は2050年までにゼロカーボンシティを目指します】
【戸田市は2050年までにゼロカーボンシティを目指します】
本日、戸田市は「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しました。
戸田市では今年度、環境基本計画の改定を進め、2050年ゼロカーボンシティの実現を見据えた温室効果ガス排出量削減目標の見直しや環境施策の拡充等の検討を重ねてまいりました。
また、先日もお伝えしたように、3月13日には姉妹都市である美里町と「森林の保全及び地球温暖化対策の推進に関する協定」を締結いたしました。
そしてこの度、計画改定の事務作業が完了したことから、本日3月27日に2050年ゼロカーボンシティへの決意を表明いたします。
脱炭素社会の実現には市民・事業者・市が一体となって、地球温暖化対策を推進していくことが重要です。
「2050年ゼロカーボンシティとだ」の実現に向けて、市民の皆様にもご協力いただきながら、脱炭素関連施策を推進してまいります。
【2050年ゼロカーボンシティとだ】
近年、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加により地球温暖化が進行し、世界では地球温暖化に起因する気候変動により、集中豪雨や台風などの自然災害が頻発・激甚化しており、生活環境を脅かしています。
2018年に公表されたIPCC(国際連合の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では「気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする必要がある」と示されています。また、日本政府においても2020年10月に「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルをめざすこと」を宣言するなど、脱炭素化に向けた取組は急務となっています。
2023年7月、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警告しました。
将来世代も安心して暮らせる持続可能なまちづくりのためには、誰かが動くのを待つのではなく、一人ひとりが地球温暖化を「我が事」として捉え、脱炭素化の取組を加速しなければなりません。
戸田市は、市民・事業者と一丸となりオール戸田で「2050年ゼロカーボンシティとだ」を目指していくことをここに表明いたします。
近年、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加により地球温暖化が進行し、世界では地球温暖化に起因する気候変動により、集中豪雨や台風などの自然災害が頻発・激甚化しており、生活環境を脅かしています。
2018年に公表されたIPCC(国際連合の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では「気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする必要がある」と示されています。また、日本政府においても2020年10月に「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルをめざすこと」を宣言するなど、脱炭素化に向けた取組は急務となっています。
2023年7月、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警告しました。
将来世代も安心して暮らせる持続可能なまちづくりのためには、誰かが動くのを待つのではなく、一人ひとりが地球温暖化を「我が事」として捉え、脱炭素化の取組を加速しなければなりません。
戸田市は、市民・事業者と一丸となりオール戸田で「2050年ゼロカーボンシティとだ」を目指していくことをここに表明いたします。
令和6年3月27日
戸田市長 菅原文仁
【令和6年度の予算成立】
【令和6年度の予算成立】
新年度予算を含む59の議案を提案した3月定例会が閉会しました。
石川議長はじめとする議員の皆さまには35日間の会期中、慎重なるご審議をいただき提案したすべての議案を可決していただきました。
円滑な議会運営に心より感謝申し上げます。
今回の議会では、新たな条例案の提出が多くありました。
◯戸田市スポーツ推進条例
◯戸田市障がいを理由とする差別のない共生社会づくり条例
◯戸田市認知症とともに生きるあたたかいまちづくり条例
◯戸田市地域で子育て支援を推進する条例
これらの条例はそれぞれ、戸田市の進むべき基本的な理念や方向性を示すとともに、市の実施する施策や事業につながるとても重要なものです。ひとつひとつ、着実に推進してまいります。
また、令和6年度は、市長公約に関わる新たな施策も始まります。以下に主な関連施策をご紹介いたします。
【こども応援プロジェクト】
◯子どもが意見表明できる機会の創出
◯学童補完とだっこサマークラブ
◯プレーパークによる自然体験の充実
◯ボール遊びができる公園整備
◯こども医療費通院分を高校3年生相当まで拡大
◯切れ目ない支援のための新組織「親子健やか室」設置
◯子育て世帯訪問支援事業の拡充
◯児童・生徒用のタブレット端末の更新
◯全ての小中学校に安全フェンス設置とオートロック化
◯教育総合データベースとAI活用による不登校対策の実施
【100年健康プロジェクト】
◯全産婦対象の産後ケアプログラム導入と2万円分クーポン配布
◯北戸田駅周辺の将来ビジョンの策定
◯専門の臨床心理士を配置によるひきこもり支援
◯シニア向け企業説明会の開催
◯社会的処方による健康づくり
◯帯状疱疹ワクチン接種助成制度創設
【防災プロジェクト】
◯危機管理防災センター機能を設置
◯災害用トイレや災害用電源など備蓄充実
◯家庭でできるデジタル防災訓練の実施
◯笹目川への逆流防止ポンプ設置
◯さくら川への止水パネル設置
【第5次総合振興計画に沿った事業】
◯とだ保育士応援手当の助成
◯保育の質と魅力の向上のためのプロジェクト立ち上げ
◯学童保育室の新設による待機児童対策
◯小中学校のトイレの洋式化やバリアフリーの充実
◯美笹中学校の建て替え着手
◯戸田市スポーツセンター建て替え着手
◯ボートのまちづくりコンソーシアム設置
◯郷土博物館開館40周年事業
◯とだウエルネスマイレージ事業
◯市立健康福祉の杜大規模改修
◯高齢者の補聴器購入費用助成制度創設
◯成年後見中核機関の開設準備
◯介護ロボット等導入費用助成制度創設
◯インターネット上の誹謗中傷等に関する専門相談窓口の設置
◯犯罪被害者等支援見舞金制度を創設
◯喜沢第一横断歩道橋の撤去
◯西電話局通りの自転車通行空間の整備
◯新たな戸田市都市マスタープラン策定に着手
◯地域公共交通計画の策定
◯分譲マンション管理計画認定制度セミナーの開催
◯新たな上下水道ビジョンの策定
◯2050年ゼロカーボンシティの表明
◯美里町と連携した森林整備とCO2削減
◯食品ロス削減計画の策定
ふるさと納税の魅力ある返礼品の新規開拓
◯プレミアム付電子商品券TODAPAYの実施
◯新たな市のPR冊子の制作
◯開封市との友好都市締結40周年記念行事実施
◯福祉センターのあり方検討に着手
◯市役所庁舎の改修とバリアフリートイレの新設
施政方針でも述べましたが、行政が解決すべき課題は、ますます複雑化し、市民のニーズも多様化しています。
この時代の変化に適応し、常識にとらわれず新たな挑戦に取り組むためには、私は「デジタル」「レジリエンス」「インクルーシブ」という3つの考え方が重要であると考えております。
デジタル技術の進化は、私たちの生活を根底から変えつつあります。本市が進めてきたデジタル化をさらに加速させ、市民一人ひとりが豊かさを実感しながら質の高い行政サービスを提供できるよう、行政から変革していかなければなりません。
しかし、変化や挑戦は常にリスクを伴います。試行錯誤しながら新たな挑戦に取り組むためには、失敗から学び、挫折をしなやかに乗り越えるためのレジリエンスが欠かせません。
さらに、新しい挑戦に取り組む際には、多様な背景や個性を持つあらゆる主体が社会で活躍できるよう、インクルーシブな環境をつくることが重要です。
この3つの考え方は、未来の戸田市をより持続可能で、誰一人取り残されない包摂的な社会にするために必要であると考えております。
総合振興計画をはじめとする行政計画について、物価高騰などの刻々と変化する社会情勢を踏まえ、新たなアイデアや手法を積極的に取り入れながら実行に移すとともに、市民一人ひとりの声にしっかりと耳を傾けながら、市民の命とくらしを守る取組を着実に進めてまいります。
【少年野球開会式】
【少年野球開会式】
今朝は戸田市少年野球連盟主催のニッケングループ杯少年野球春期大会開会式に出席しました。
さすが野球少年達。みんなそれぞれの学校で大谷グローブを見たそうです。
相手チームへの敬意と野球ができることへの感謝を忘れず全力プレーで頑張って下さい
【戸田第一小学校新校舎落成式】
【戸田第一小学校新校舎落成式】
本日は、戸田第一小学校の新校舎落成式とテープカットを行いました。昨年完成した西高舎に続き、今回は東校舎の完成の式典です。
落成式のセレモニーとして校舎1階の昇降口では、校舎建築のためにやむなく伐採した校庭のメタセコイヤの木を「木のタイル」として貼り付ける作業を児童代表と実施して完成させることができました。
こうして遅れることなく校舎が完成したのも、学校建設にあたり構想段階から携わっていただきました戸一小学校運営協議会の皆さま、戸田第一小学校の皆さま、地域の皆さま、そして設計者の(株)大誠建築設計事務所の皆さま、施工者の川口土木建築工業(株)の皆さまなど関係者のお力添えのおかげです。あらためて深く感謝を申し上げます。
4月からこの完成した校舎から子供たちの元気な声が響くことがとても楽しみです。関係者の皆さん、本日は誠にありがとうございました。
【卒業式市長のことば】
【卒業式市長のことば】
「人生が夢をつくるんじゃない」
「夢が人生をつくるんだ」
本日は市内小学校の卒業式。今年は新曽北小学校の卒業生を送らせていただきました。
卒業式で話す「市長のことば」はすべての卒業生に向けて伝える言葉です。以下に今年の市長のことばをお伝えいたします。
【市長のことば】
春の新しい息吹を感じるこの佳き日に、令和5年度戸田市立新曽北小学校卒業証書授与式がこのように盛大に行われますことを、心よりお慶び申し上げます。
小学校に入学してから6年間、保護者の皆様、先生方、そして地域の方々に支えていただきながら、たくさんのことを学んだことでしょう。心も身体も立派に成長し、ここに小学校の全課程を修了したことを心からお祝いいたします。
さて、今年度、最も印象に残ったスポーツ選手と言えば、誰を思い浮かべますか。
世界陸上の女子やり投げでは、北口榛花選手が日本の陸上女子フィールド競技で史上初の金メダルを獲得しました。プロ車いすテニスの小田凱人選手は、17歳ながら、全仏オープン等で優勝し、世界ランク1位になりました。
他にもたくさんの選手が活躍する中、世界で活躍している大谷翔平選手を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。昨年のWBCの活躍や日本人初のメジャーリーグでのホームラン王などは、これまで誰も予想できなかった活躍ぶりでした。
また、戸田市内の各学校にも、先日野球グローブをいただきました。先生方から紹介され、使ってみたことがある人もいるのではないでしょうか。
ところでそんな大谷選手は、高校時代、どんなことを考え、野球に取り組んでいたのでしょうか。大谷選手が、監督からの教えで「目標達成シート」をつくり日々の練習に取り組んでいたことは有名な話です。これは、目標である「夢」をマスの中心に書き、その周りへ細分化した目標を書き込んで作っていくものです。夢を叶えるために必要なことがより具体的に意識することができるそうです。
大谷選手は、夢を叶えるために大切なポイント、毎日継続すること等をこのシートに表し、練習に取り組んだそうです。また、大谷選手のシートには、次のような言葉も書かれています。
「人生が夢をつくるんじゃない」
「夢が人生をつくるんだ」
これから先、時には、困難な壁と向き合うこともあるかもしれませんが、自分の夢を大切にしながらがんばってください。
卒業生の皆さん、小学校生活を振り返ってみてください。悩んだり、困ったりしたこともあったかもしれません、でもそんなとき、側で支えてくれたご家族や先生方がいたはずです。
また、時には友達と励まし合って、乗り越えたこともあるはずです。中学校でも皆さんの周りの人を大切にし、困ったことがあれば互いに助け合い、一人ひとりの夢に向かって進んでいってください。私もそんなみなさんを応援します。
保護者の皆様におかれましては、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。
この12年間、慈しみ、大切に育ててこられたお子様の新たな門出となるこの式で、立派に参加されている姿を御覧になり、感慨もひとしおのことと存じます。今後のお子様とご家族のますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
校長先生をはじめ、教職員の皆様におかれましては、笑顔で顔を見合わせながら、卒業証書授与式を無事に挙行できることは非常に感慨深いものであり、教職員の皆様による日々の御奮闘に感謝申し上げます。
結びにあたり、保護者の皆様の深い御理解と御協力、そして、地域の皆様の温かい御支援に厚く御礼を申し上げまして、市長のことばといたします。
令和6年3月22日
戸田市長 菅原文仁
【定期人事異動】
【定期人事異動】
本日は、令和6年4月定期人事異動の内示日です。
現在、戸田市役所には976人の職員の方が勤務しておりますが、今回の異動は326名が対象となり、昇任者数は91名となりました。
異動にあたっては、組織改正に伴う配置換えとともに、重点箇所への補強をはかるなど適材適所の人事に努めたところでです。
また、今年度は採用活動を積極的に実施した結果、51名の新規採用職員を確保しておりますが、定年退職などの減員を含めると、4月1日以降は1,006名でスタートすることとなります。
一方、全国的な流れでもありますが、近年は戸田市役所においても若手の転職者数が増加しております。そこで今年度は職員アンケートを実施して職員の皆さんから率直なご意見を伺いました。
今後はこのアンケート結果を踏まえて、職員の皆さんがさらに働きやすい職場環境づくり、長く働きたいと思える職場風土づくりに積極的に取り組みたいと考えております。
本日の人事異動発表の挨拶の中で、部局長の皆さんにもこうした意識の共有と円滑なマネジメントをお願いしました。
人事には決して100点満点はありませんが、私は人事異動の第一義は「市民にためになるかどうか」であると考えています。今年もこの考え方に沿って、しかるべき人材をしかるべき職に配置しています。
ぜひ、職員の皆さんにはこれまで大切にしてきた丁寧に寄り添う姿勢を心がけながら、人事異動の先には「市民のため」という認識をもって職務に邁進してもらいたいと思います。
【SG競走ボートレースクラシック終了】
【SG競走ボートレースクラシック終了】
戸田ボートレース企業団の企業長として臨んだ2回目のSG競走ボートレースクラシックが終了しました。
優勝選手は登録番号4238群馬支部所属の毒島誠選手でした。毒島選手、誠におめでとうございます
全6日間のレース期間中、4日目に強風のため第7レース以降中止となるアクシデントもありました。
また、本日の最終日も午後から天候不順となり雨と風が強くなった時はどうなるかと思いましたが、何とか最後までレースが施行できました。
レースにご協力いただきました関係機関の皆様、誠にありがとうございました。
期間中は場内でキャラクターショーや芸人さんや歌手の方々によるイベント、また地域の方々によるワンコインワークショップなどが行なわれました。
最終日には、ボートレースのイメージキャラクターである歌舞伎役者の中村獅童さんにもレースに花を添えていただきました。中村獅童さん、めちゃめちゃかっこよかったです。
久しぶりに1万人を超える人々が戸田に来場し、場内はもちろん、水面前や戸田公園大橋が人で溢れかえる情景は圧巻でした。やはり、戸田は人が集まるボートレース場であると実感しました。
これからも、ボートレース戸田は安全第一として、ファンの皆様に愛され、地域の皆様に親しまれるレース場として社会に貢献してまいります。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
【第2弾TODAPAY高齢者向けサポート窓口実施中です】
【第2弾TODAPAY高齢者向けサポート窓口実施中です】
戸田市では3月8日から、市内在住の方、在勤の方向けに昨秋以来、2回目となる戸田市プレミアム付電子商品券(TODAPAY)抽選受付を開始いたしました。
今回もプレミアム率は30パーセントであり、セット数は前回より5,000セット多い30,000セットです。
抽選申込期間は、令和6年3月8日(金曜)から令和6年3月29日(金曜)までとなっています。
市役所などでは、アプリの申込が不安な方向けに、「高齢者向けサポート窓口」を下記の日程で開設しています。
【市役所窓口】戸田市上戸田 1-18-1
<受付時間>
10:00~15:00 (土日祝日は実施しておりません)
・3月8日(金)~3月26日(火)
戸田市役所(2階ロビー)
・3月27日(水)~3月29日(金)
戸田市役所(1階東側ロビー)
・4月18日(木)~5月2日(木)
戸田市役所(2階ロビー)
【出張窓口】
<受付時間>
10:00〜12:00/13:00〜16:00
・4月22日(月)
上戸田地域交流センター(多目的室5) 戸田市上戸田2-21-1
・4月24日(水)
新曽福祉センター(第1会議室)
戸田市大字新曽 139
高齢者でなくても、アプリの使い方に不安のある方はぜひサポート窓口をご利用ください。開設してからは口コミで多くの方々にご利用いただいております。
なおサポート窓口は時間帯によって混みあう場合がございますので、お時間にはゆとりをもってお越しください。
【彩湖リレーマラソン】
【彩湖リレーマラソン】
本日は道満グリーンパークで開催された「第6回彩湖リレーマラソン」開会式でご挨拶いたしました。
本大会は、高校や大学、実業団の中長距離や駅伝で活躍された方々が数多く参加される大会として年々参加者が増えているリレーマラソン大会です。
今回は親子マラソンと5キロ×5人の駅伝競走が実施され、約130組のチームが汗を流しました。
一人ではなく、仲間で参加できるのが駅伝の魅力です。タスキでつながる友情と信頼は何事にも変えられないものがあるのではないでしょうか。
尾股代表はじめとする実行委員会の皆様、素晴らしい大会へのご招待、誠にありがとうございました。また出場した参加者の皆様、大変お疲れ様でした。
【防災行政無線】
【戸田市スポーツ協会表彰式】
【戸田市スポーツ協会表彰式】
昨日は戸田市スポーツ協会による表彰式が開催されました。
体育功労賞、優秀選手賞、優秀チーム賞として表彰された皆さん、誠におめでとうございます。
写真は埼玉県ボート協会に所属する今後の成長が楽しみな選手たち。これからの活躍を期待しています
【ヤクルト開幕戦始球式】
【ヤクルト開幕戦始球式】
本日はヤクルトスワローズ戸田球場にて、2024年イースタンリーグ開幕戦のご挨拶と始球式ピッチャーの大役を仰せつかりました。
開幕戦は東京ヤクルトスワローズ対オイシックス新潟アルビレックスBCです。
池山隆寛監督のユニホームで臨んだ始球式。かなり山なりでしたが、今年も何とかノーバン投球ができました(笑)
開幕戦を祝うような最高の天候の中、この日に向けて厳しい練習を重ねてきた両チーム選手の皆さんのご健闘を応援しています
【本日よりSG競走ボートレースクラシック開催】
【本日よりSG競走ボートレースクラシック開催】
ボートレースの世界で最もグレートの高いレースのSG競走「ボートレースクラシック」が本日3月15日(金)から20日(水祝)までの期間、ボートレース戸田で開催されます
実に5年ぶりのSG開催となり、地元の桐生順平選手をはじめとするトップレーサーが勢揃いします。
優勝賞金4000万円、総理大臣杯の栄冠に輝くのは誰かボートレースファンの皆さんも、そうでない方もぜひご注目下さい
またレースを盛り上げるために、期間中は中村獅童さんのトークショーやhitomiさんのスペシャルライブ、戦隊ショー、仮面ライダーショーなどイベントも盛り沢山です。
さらに、最高峰のSG競走を盛り上げるために戸田公園駅前やボートレース場内にはフォトスポットをご用意しています。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
【美里町との森林整備に関する協定を締結】
【美里町との森林整備に関する協定を締結】
1992年に姉妹都市提携を結んで以来、花火大会やイベント等での産直販売、ブルーベリー狩りやジャガイモ掘りなど、様々な交流を重ねてきた戸田市と美里町が新たな取り組みをスタートさせるべく、本日、原田信次美里町町長と「戸田市と美里町との森林の保全及び地球温暖化対策の推進に関する協定書」を締結しました。
この協定により、戸田市は美里町が誇る名峰の陣見山の山頂付近に、埼玉県中央部森林組合のご協力により来年度、約4600本の紅葉樹を植林する森林整備を行ないます。
整備した森林は「埼玉県森林CO2吸収量認証制度」の認証を受け、戸田市で発生する二酸化炭素排出量と相殺し、年間約11.5トンのカーボンオフセットを実現します。
この森林整備の原資は、自治体の特定財源として森林整備及びその促進に関する費用に充てるために創設された森林環境譲与税を活用いたします。
また併せて、戸田市民の植樹体験など、姉妹都市ならではの連携事業を実施することで戸田市民と美里町民の交流もはかってまいります。
これは、原田信次町長と私が数年前から温めて来た両市がwinwinになるための構想であり、このように「他にはない取組み」が実現できる背景には、これまで戸田市と美里町とが長年積み重ねてきた信頼があるからだと強く感じております。
植樹後5年〜7年すると、陣見山の山頂に戸田市民の紅葉樹の森が広がることになります。秋には関越自動車道から真っ赤になった陣見山が見られるのではないかと大いに期待しております。
関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。
ぜひ今後の戸田市と美里町の連携にご期待下さい
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